お役所では定期異動が4月にあります。私の所でも異動がありました。もちろん私は居残り。つか、あと2年しかいられないので、その後の方が気がかり。
一緒にやってきた担当者が異動し、後任として新人が入ってきました。内示の段階でかなり負担がかかってくることは覚悟してましたが、やっぱりそうなりました。
4月は企業の入退社関係の届出件数がすさまじく多いのに加え、新人は研修等でいない日が多いので忙しさは半端じゃないです。今週は昼休み取れない日が多く、6時過ぎにようやくありつけたことも。午後はふらついて仕事してます。
一日でも早く新人を戦力化しなければなりませんが、日中は来所者の対応で精一杯。教える時間も取れません。とりあえずは横に座ってもらい、やり取りを見てもらうことからスタート。もちろん来所者に研修の旨、断ってからです。そうしないと他の来所者がわんさか押し寄せてしまうんです。
元々は以前の担当者が新人に引継ぎをする予定でしたが、異動先のお偉いさんからストップがかかりました。異動後はウチの職員なので旧職場の面倒を見るための出張はまかりならんとの意向です。 困り果てたのが私の所。やむなく本人の同意を求め、休日に引き継ぐことに。ウチの新人さん、3日目で休日出勤です。
新人配属の情報を聞いた段階で、多分こんなことになるのではと思ってました。民間では新人への教育は職場の上司とか職場全体で行うのが通例。前任者が直接というのは少ないです。
前任者が1日で教えると聞いた時点で「大丈夫かよ〜」とは思いましたが、とんでもないところに落とし穴が。何となく不安だったので一部無理やり私が手順を聞いておいて良かった〜。
身分上、新人の方が私(正規職員ですが任期付き)より格上ですが、とりあえずは丁寧に教えなくては。格がどうとかより、早く戦力化しないとこっちが参ってしまう。 |