雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2017/11/22 23:14:00|
明日の旅について
同行者には決して目的地を告げないミステリーツアーが私の旅パターンながら、今回は内心穏やかではなかった。何故なら11月6日に訪れた柳津福満虚空蔵尊圓蔵寺を訪れてから心動かされるものがあった。亡き友椎名哲ちゃんから聞かされていたころり3観音の言葉が離れない。その3観音は柳津の近隣に存在する。 これを 読むと今回のミステリーツアーが少し解(ほど)けてしまうが、調べれば調べる程、時間との戦いが押し迫ってくる。
11月7日のブログにも期したが、ころり3観音のバスツアーは春先から毎週土曜日に会津若松と東山温泉から出ている。でも今月の11月11日で打ち切り。そのコースを調べてみると、大沼郡会津美里町根岸の弘安寺(中田観音) 河沼郡会津坂下町塔寺の恵隆寺(立木観音) 耶麻郡西会津町野沢の如法寺(鳥追観音)の3観音の他に 勝常寺と圓蔵寺が含まれていた。
勝常寺(しょうじょうじ)は福島県河沼郡湯川村にある真言宗豊山派の寺院。会津中央薬師堂とも称され山号は瑠璃光山。本尊は薬師如来。寺に安置されている仏像のうち、国宝の木造薬師如来及び両脇侍像をはじめとする12体は平安時代初期の9世紀にさかのぼる造立。興味の尽きない寺である。ころり3観音以上に訪れたい寺だったが、残念ながら11月15日から3月中旬まで冬季休業。  こうなると俄然行きたくなるのが人の常、早速電話でお寺に確認すると仏像は春まで見られないが、お寺には自由に入れるとの事。なんとしても伺いたい。

明日の為に今夜は体調を万全に整えて、10時に睡眠導入剤を飲んで休むことにした。







2017/11/22 13:43:00|
TMCとちのき 循環器内科 定期検診
実際には10週間振りながら、母の通院付き添いはだいぶ久し振りな感じがする。
そしていつも医薬分業で約70日分の薬を薬局で授かってくる。
これを朝昼晩、曜日ごとに仕分けするのは母の仕事。たまに飲み忘れる事もあ
るが、薬カレンダーを作り、袋の仕分けして用意しておく。
昨日、母の薬の残量を調べたら12月16日分まで薬が残っているので、今回は45
日分、薬を減らしてもらう様に医師に頼んでみた。

いつも調製に時間が架るので女性薬剤師の許可を得て20分くらいドライブすることにした。
平柳のガソリンスタンドに寄り、Liter134円に値上がりしたガソリンを満タンに入れ約束した20分後の11:10にドライブスルーのアップル薬局に戻って来た。一台薬の受渡中だったが、それが終わって窓口に車を横付けしても、何の声かけもなくそのまま11:30まで待たされた。やっと受付の窓が空き「御用はなんでしょうか?」若い薬剤師のお兄さんから声を掛けられ、逆切れしそうになった。「おいおい、、、自分達が忙しいからと云ってお客の意向を聞こうともせず、待たせるだけ待たせておいて内部情報交流もなんもないのかよ」

流石に40分も待たされて、かなり切れて、大声で、「お客の事を何も考えていないの!?。最近は病院で待ち時間が少なくなり、いい傾向だと思っていたのに、今度は薬局で待たされるのかよ!?」と思わず車内から怒鳴ってしまった。
今迄個々の薬剤師の皆様はとても患者や患者の家族に対しての対応が行き届き、とちのき病院ではアップル薬局以外他に頼んだ事は一度もなかったのに、今回の対応はどうしたのだろう。しかも仕事中にしろ、回りに居た同僚や上司から、何の助け舟もでないのが余計気になった。

でも冷静に振り返えれば、最近TVで取上げられてる、煽り運転の類と同じで、ぶちぎれし、一方的に自分の意見をぶちまけただけじゃないのかと思い立った。 まだまだ精神的に若いというか、未熟と云う事か・・・???







2017/11/21 19:06:55|癌との共存
食欲がいまいち
体調は悪くないのだが、食欲がいまいち沸いてこない。
白いご飯は 二箸くらいで十分で、大好きな生野菜も一口づつが精いっぱい。
体力は落ちてないと思うが、流石に馬力は亡くなっているのだろうな。

手の平と足裏、その指先の末梢神経失調症が段々悪くなってきている気がする。
抗がん剤の副作用だが、治療の回数を増すごとに症状が悪化しているみたいだ。 
抗がん剤の薬が治療回数を増すごとに 体内に蓄積されて副作用が顕著に・・・
先日学会帰りに帰省した弟にそう指摘されたが、そう言われてみればなかば納得。

10:30にケアマネージャーIKEさんが見え、12月の母のヘルパー予定確認。
11:00からA銀行のITO君がきて10分ぐらいの商談。今日は天気が良いのに
家に1日中壱日居た事が悔やまれる。







2017/11/20 21:26:49|長嶋班
長嶋班の山ガール達と会食      11月20日
10時40分にUENさんが遣って来た。
18日(土)の下野新聞に  二つの史実伝える本県人  退造顕彰、沖縄で祈り
の見出しで 島民疎開 と 対馬丸事件 の2つの記事が大きく載っていた。
UENさんは顔写真付きで対馬丸事件の記事に取り上げられていた。11月4日に
蔵の街栃木に来た元防衛大学教授で、退官した現在、古希ながら国の難民問題
審査の仕事をしているTAT君といい、以外に身近に文化人が居ることを再確認。

彼女を乗せて壬生のおもちゃのまち駅前の 中華料理・大和 に11:25到着。
今回の食事会は宇都宮のHANさんが音頭を取ってくれて実現した。
店に入るとまだ誰も来ていなかった。予約のテーブルに着くと直ぐ、TANさん、
HANさ、IINさんが遣って来てTANさんは可愛い実を付けた蔓性植物をテーブル
上に展開。お店の人にもそれを紹介してた。オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)
と云い別名沖縄おもちゃ瓜という名で流通しており、その実はとても可愛い蔓
性植物。 参加者全員にお土産プレゼントとして別に用意しておてくれた。
TUCさん、KATさんも遣って来て、これで7人全員が勢揃い。懐かしい山友仲間
の食事会。リーダーの長嶋さんは既に3年前90才で他界してしまったが、その
枝葉の門脈は脈々として繋がり関東一円にこのように受け継がれている。
お店の経営者ご夫婦はTANさんの教え子のようで、14:30までの3時間、美味し
い食事とかしまし娘達( 否、おばさん???正確にはおばあさん!)のお話し
で盛り上り、お酒無しでも 愉しい時間を共有できた。







2017/11/19 23:01:08|
昨日一日を振り返って
昨日は蔵の街観光案内と、夢歌21ミニコンサートと2つのイベントを熟したが、
どちらもボランティア精神の神髄を確認出来た有意義な体験となった。

蔵の街案内は、初めて経験する中学同窓生にはとても喜ばれたが、それ以上に自分
自身がとても感動を覚えた。それは町の人やボランティア仲間の温かい志だった。
ほんとうに例えにいとまが無い程一日中いろんな角度から光を頂いた。

まず かな半 さんでは、団体予約で詰まっていて最初は断られたのに、我々6人分の食事を特別に受け付けてくれ、越生から来た友が割勘の食事代をガイドの分も一緒に支払おうとすると、ガイド分は不要と断わられたという。
地元の為のボランティアなのだから地元の意に反することは不必要だと、自ら支払に行くと店主の意志で、彼女はもうここに居ないので結構ですと断わられた。栃木市観光協会を通していないプライベートなボランティアで赤いキャンバーも赤帽も旗も持たずなのに・・・

山車会館のISHさんも目線が合った途端、どうぞ との手招きがあった。しかも別格の取扱いで、自ら山車の説明をかって出てくれた。交わす言葉は殆どなかったが、私の元気な姿を喜んでくれたのが手に取るように解った。空気を読むと言葉に出してお礼が言えなかった。

舟遊会の人達も川岸からの声掛けに喜んで対応してくれた。中学同級生4人の旅人は「お前、顔が広いな!ほんとうにボランティアが楽しそうだな」と学友の案内を気に入ってくれた。

駐車場の担当者も、山車会館でスタンプが貰えなかったので全額払うと言うと首を横に振り、ノーカウントにしてくれた。これでは真のボランティア精神に反するが、でも・・・

そしてヤオハンのふれあい広場には、観光ボランティアの仲間や同級生仲間、その他の友人と 思い掛けない程仲間が集まってくれ、こんなにも支えてくれる友に恵まれていて本当に幸せ者だと実感した。

たった一日でこんなにもめにあまる語支援とご協力をありがとう! 
支えてくれる皆々様! 感謝に耐えません! 
ステージ4の癌の病を克服して生きなくっちゃネ!