| 台風の影響による雨の心配に、奇跡が起きた!!
交通規制で、バスは直接八尾に乗り込めない。 高山本線猪谷駅で、バスから臨時電車に乗り換え、越中八尾駅へ。 そこでも、時折電車に横殴りの雨が吹き付けていたのだったが, 電車から降りた途端、雨はあがっていた。 これから深夜の1時半まで6時間、街中を自由散策。 最悪雨が降ったら祭りは中断、交通規制で深夜1時まで、バスは町に入れない。 7時半から駅前を歩きだし、聞名寺迄歩いて、本堂前の人だかりに合流。 住職の説法と、男女の『新踊り』と地方(じがた)と呼ばれる歌い手の7,7,7,5調の唱詞の説明や歌唱法の説明を受け、その後女衆10名と男衆4名の踊りを堪能。 新建坂(おたや階段)の階段の下で、一番人気の「鏡町」の輪踊りを拝見。 時計を覗くと10時を廻っていた。 ゆっくりとした民謡調の音楽と盆踊りにしては特異な踊りに、今まではさしたる魅力を感じられなかったが、現場で、歌を感じ、踊りを見、街を体感すると、何となくその良さが、じわじわと浸み込んで来る。 女踊りは色っぽく感じるし、男踊りは、踊りの中の静と動が、妙に寂しさと力強さを体現していた。 胡弓の物寂しげな音と、三味線と太鼓の音が、心の中に染みてくる。 街並みも、日本の道百選に選ばれた諏訪町石畳通りは、家並みと坂と生活空間が時間を超越して、祭りの世界へと誘(いざな)う。 旅行者も積極的に踊りに参加して200m近い踊りの輪が出来た町内(上新町)もあった。 結局、7時半以降雨は全く降らなかった。 半分は諦めていた風の盆を、パーフェクトに堪能できた。 この旅行を紹介してくれた弟君へ最大の感謝!! 深夜1時半まで街中を歩き回り万歩計は約16,000歩。
1時半にバスに乗り込み、直に爆睡。 早朝7時頃、栃木着と信じてバスの後部座席で大の字になって寝ていたら、その時間にはまだ高速道路の途中。 今朝も群馬で雨の為高速道路が通行止めの為、下道を迂回し遅れてしまったらしい。 私は夢の中で何も知らず仕舞い。 行きも帰りも大変だったのに、とってもラッキーな旅でした。 |