雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2011/10/20 22:15:00|にっぽん百名山
瑞牆山@紅葉                10月20日
今回は瑞牆山に登ってきました。
瑞牆山は日本百名山に入っている岩山で、標高は2,230.2m。
山梨県の北部に位置する奥秩父山地の山です。
紅葉は既に盛りを過ぎていました。
でも、部分的には奇麗な紅葉も見られました。

7月に北斗市の須玉IC(中央道)から車で下見に来ていたので、迷いなく目的地に決定。
但し、道程は中央道ではなく、上信越道から中部縦貫道の佐久南ICで降りて、国道141号を韮崎に向かいました。







2011/10/15 0:23:54|にっぽん百名山
燧ヶ岳山頂からの景色D         10月13日

俎ー山頂から尾瀬沼の全景
中央の円錐形の山はミノブチ岳(2,201m)
ミノブチだけの右の尾根は御池岳に続く尾根
御池岳(2,260m)は火口に水を湛えたところから御池岳と呼ばれたそうで、登山道が周囲を通っていない為、今では近づく事が出来ないそうです



アップした尾瀬沼とミノブチ岳
ミノブチ岳山頂右に見える薄茶けた河口洲は沼尻平
沼の反対側の山の中に三平峠があるのでしょうか
尾瀬沼は大学生の頃、一度大清水から登った記憶があります。
尾瀬ヶ原は去年の秋、至仏山から眺めましたが、尾瀬沼を上から眺めるのは初めてでした


俎ー山頂から赤ナグレ岳(2,249m)
その後ろは白尾山(2,003m)と皿伏山(1,916.8m)
白根山から見た時も会津磐梯山から見た時も、燧ヶ岳は双耳峰に見えたのは確かでしたが、山頂がこのようにいくつもになっている事は、登頂するまで解りませんでした




柴安ーから尾瀬ケ原を望む
遠くに至仏山の右肩が薄っすらと見えています
残念ながら肉眼では何とか捉えられるのですが・・・
写真では非常に見辛いかと思われます







2011/10/14 20:48:02|にっぽん百名山
燧ヶ岳・双耳峰C               10月13日

二つ目のピークを越えて左下に熊沢田代が見えてきた時、目の前に燧ヶ岳の俎ーが、しかし遥か彼方に聳えていました。
この角度から見た俎倉の山肌は、かなり穏やかに見えました。
実際、それまでの山道よりは歩き易い道になりました。
でも熊沢田代から俎倉までの道中はかなりの長丁場でした。
11時26分、やっと岩だらけの俎ー山頂に到着いたしました。
目の前に大きな湖と見紛う尾瀬沼の全景と燧ヶ岳の他の4つのピークが飛び込んできました。

真っ正面に双耳峰の柴安ーが聳え立ちます。
登り切った俎ー山頂はかなり冷たい風が吹いていました。
山頂の写真を撮り終えると、柴安ー目指して一直線。
11時50分についに燧ケ岳山頂柴安ーに登頂いたしました。
残念ながら薄曇りで、尾瀬ヶ原の全貌は肉眼では良く見えるのですが、写真には写しきれませんでした。
至仏山も右肩は見えるのですが全容は捉えきれませんでした。
写真を撮り、持参のおにぎり二個を頬張り12時12分下山開始。

目の前に相対峙する俎ーを再度登り返します。
距離は短いのですが結構きつい登りです。
俎ーの山頂は柴安ーと僅かしか離れていないのに、吹き付ける風は極端に冷たかった。
結局この場所での登頂写真は撮らず仕舞いで山を降りました。
40数年振りに見た尾瀬沼を瞼に焼き付けて・・・
3時までに駐車場帰りつく事を目標にして・・・

それにしても、燧ヶ岳は天気にも恵まれた所為なのでしょうが、良い意味で予想を覆した変化に富んだ素晴らしい山でした。
次に登るチャンスがあれば、5つのピークを全部極めてみたい衝動にかられました。
又、尾瀬沼か尾瀬ヶ原に下りて一泊した尾瀬を楽しめたら・・・
そんな、もう一度是非来たい、登りたい好印象の山でした。

因みに本日の万歩計は16,741歩でした。







2011/10/14 19:29:01|にっぽん百名山
燧ヶ岳・熊沢田代B             10月13日

出発してから1時間が経ちました。
樹林帯をすりぬけ、視界が開け、うしろを振り返れば、木々の合間に広沢田代がくっきりと見えました。
笹道は数日前に整備されたのか、笹藪が刈り取られた跡があり、道が判り易く、歩き易いのには助かりました。
木道が続くかと思えば、急登の岩だらけのきつい道になったりと変化に富んだ登山道が待ち受けていました。

10時6分、やっと登り切ったかと思ったら、前方に小高い森とその奥に大きな山塊が現れました。
大きな山の左端の尖(とんが)りが俎ーで右の奥が柴安ー。
この時点で目指す山が簡単な山でない事に気付きました。
既に1時間35分掛っているのに、後一時間ではとても私の脚では到達できるものではありません。
取敢えず、目前の小高い森を登り切る事に全力を傾注しました。
まもなく遮られていた視界が開けてきました。

先ほどの広沢田代よりは、ずーっと広い傾斜湿原、熊沢田代。
湿原と云うよりも草原という表現がぴったりですね。
その奥にある燧ヶ岳を一段と引立てていました。
少し下った窪地に池塘が二つ木道を挟んで対峙していました。
そこに1人の山ガールが座っている姿が垣間見えました。
本日初めて山で出会う人間でした。
休憩していて食事をしているようにも見えました。
こんな時に歳の差を越えたロマンチックな愛が芽生えるなんて・・・!?ことは決して有りません。

山の定番の挨拶を交わして、休まずに直進しました。
暫く登ってから、振り返って彼女の居た池塘を眺めると、三人の山男が彼女の周りに集(たか)っていました。
その傍を通る木道の彼方には、会津駒ヶ岳の大きな山容がデーンと聳えていました。
快晴とまではいきませんでしたが天気の良い今回の山旅は、変化に富んだ飽きの来ない素晴らしい山旅でした。







2011/10/14 17:27:02|にっぽん百名山
燧ヶ岳・広沢田代A             10月13日

御池の駐車場には30台位車が駐車していました。
駐車料金は出る時に自動精算で何日停めておこうが1,000円。
駐車場からしっかりした木道が続き、少し歩く(100m位かな)と左側に道標が見えてきます。
直進は尾瀬ヶ原の見晴まで8.9km、左折4.5kmで燧ヶ岳。
この辺ではナナカマドの赤やダケカンバの黄が奇麗でした。
木道が切れた所は、急登になり、石や岩だらけの水捌けの悪い山道や沢道となり、結構悪戦苦闘の連続でした。

やっと一山登り切ったら、平地が開けてきました。
人けの無い湿原の静寂さの中に、小鳥の囀りや、火照った体に冷たい空気が頬を撫で、日常を隔離した世界が広がりました。
その湿原に横たわる二本の木道の先に、こんもりとした小高い山が見えました。あそこが燧ヶ岳の山頂なら、今日の登山は簡単と決めつけてしまい、甘く見たのがとんだ大間違い。
あの山の上にはもう一つの湿原、熊沢湿原があったのです。

駐車場では何組かのパーティは見かけましたが、登山を開始してからはここまで、誰にも出会いませんでした。
誰も居ない湿原で、季節がら出迎えてくれる花も枯れ、ただ静けさと冷たい風だけが心の真までも撫でる様に癒してくれ、深呼吸して胸いっぱいに爽やかな空気を吸い込み、この大自然を独り占めする何とも言えない爽快感、ちょっぴり孤独な寂しさも同居しますが、これがまた堪らなく良いんですよね。
草紅葉に覆われた湿原の中に居ると、木道の先に幾つもの池塘が浮かび、尾瀬ケ原を満喫した様な爽快な気分に浸れました。

池塘を良く良く観察してみると、水位の下がった池塘は幾重にも年輪の様な層が重なっていました。
枯れた植物が年に数ミリずつ、気の遠くなるような膨大な時間をかけて堆積して出来たものなのでしょう。
湿原を取り囲むかのようにシラビソやコメツガの緑の中に赤く染まったヤマツツジでしょうか、鮮やかな紅葉です。







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