雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2012/06/11 17:48:00|栃木百名山
ぶらり山旅・笹目倉山            6月11日 

昨日の不完全燃焼を解消する為に、今日も、リベンジで笹目倉山799.9m、栃木百名山の第65座に挑戦しました。
天気は梅雨なので期待はしていませんでしたが、山に入っている間は如何にか降られずに済みました。
ここも以前に下見に来ていて、登山口にある清流園山小屋カフェの若いオーナーと話をした事がありました。新道久次コースが荒れていて危険であると知らされていました。
でも今日はそのコースを辿る事にしました。スタートすると直ぐに、昔は林道として利用していた沢筋が、鉄砲水に抉られていました@。簡単に修復出来そうな傷跡ではなさそうです。
沢に入れば入るほど、荒れてきました。
途中、久次と呼ぶ滝の由来の看板Aが目につきました。昨日の雨もあり、一枚岩の沢を勢いよく清流が流れていました。生きていれば94歳になるであろう久次翁が、自力で整備された沢なのでしょうが、滝の部分Bを覗いては、今では悲惨な状態で、手の付けようがない程、沢は荒れ放題になっていました。
300m程で、荒れ沢から林道に道は変わりましたが、本来はこの荒れ沢が林道の一部だったようです。
3年前に登った人のブログではこの林道の終点部分(金鉱跡)まで、奇麗に整備されていたようでした。

林道終点部分からは登山道になりますが、この登山道は素晴らしいんですが、道脇の枝木が道を覆い、藪漕ぎをせねばなりませんでした。昨日の雨で枝葉には雨が貯まり、急斜面に九十九折りに続く狭い登山道を、覆い被せるように伸びた木々を、掻き分けて進む度に腕、片、腿はびしょ濡れになるのでした。
稜線に抜け出るまで藪漕ぎは続きましたが、水滴さえなければ藪漕ぎは少しも気にならなかったと思います。
稜線からは歩き易い樹林帯になりました。8時20分に登り始めて、1時間20分で立派な社のある笹目倉山山頂に到達C
着ていたピンクのシャツは絞れば水が零れる程でした。
山頂は少しガスっていましたが、晴れていても視界は開けてはいない様子。10時に下り始め、1時間5分で登山口に戻りました。
この山で、またまた、ギンリョウソウを沢山見つけました。登山口の清流園のオーナーも山中のギンリョウソウの事を知らなかったようで、見つけ難いからなのでしょうか。沢山あるのにね。
山アジサイ、コアジサイ、エゴの木、マタタビ、スイカズラ、アケボノウツギなど、花は結構楽しめました。
万歩計は10,439歩でした。







2012/06/10 19:51:00|栃木百名山
ぶらり山旅・苦難の連続、最悪の火戸尻山 6月10日 

天気予報は昨夜は雨だったのに、今朝は陽が照っていて、NHKの鹿沼の天気予報も午後は一時雨ながら昨日よりも改善されていました。こいつは朝から幸先がいいとスーさんのSUV車で7時過ぎに薗部を出発。日曜なのでラッシュ時間が無く、極めて順調でした。
県道277号からの登山コースよりも、かなり林道を稼げる県道14号を東小来川の新谷から東沢に入るコースを選択し、6月5日には丁寧に下見までしていたのでした。
下見の時にアクアではかなり林道の悪路がかなりきついので、スーさんのSUVになったのですが、SUVを信頼し過ぎた事が仇となりました。雨で緩んだ林道の窪地の轍に足を取られ、車が動けなくなってしまいました。こんな山の中で、万事休す!
ジャッキを使用しても、泥んこの地面に、食込んでしまい車体はビクともしませんでした@。でも、長方形の砂岩を拾い集め、地面に1段ずつ重ねて行き、ジャッキで少しずつタイヤを持上げて、石や木材をタイヤの下に敷き、悪戦苦闘の末、1時間50分を費やして、やっと恐怖の悪路を脱出A。この時の相棒の万歳姿は中高年を忘れて、少年のような喜びようでした。窪んだ轍には木材を敷き、脱出の際の後先なしのもがき様でした。その写真の2〜3m前方にタイヤの跡がクッキリと残っているのがお解りでしょうか。脱出した際、勢い余ってもう少しで沢に転落するところでした。四駆の車は泥だらけになってしまいましたB
8時半に悪路に掴まって悪戦苦闘しやっと抜けだした時は10時20分。晴れていた空が、どんよりと曇って来て、今にも降りそうな空模様になってきました。今日は天気も下って来て、しかも幸先が悪く、普通なら一山登り終えても良い時間なので、登山は中止を決断するのが、一般的かと思いますが、顔を見合わせた二人には、ノーの表情は有りませんでした。 登山決定!!
でも、本日の登山は神に見放されたのか、悪路に閉じ込められ、空からは雨が舞い、肝心の登山道は、道標とマークが殆ど無くて踏み跡を外すことも度々でした。
体力だけは保持していたので1時間5分でやっと山頂には辿り着きましたC火戸尻山は日光の鳴虫山の南に位置し標高851.6m。栃木百名山の第64座で76番目の山になりました。
山頂は視界は開けていません。雨でガスっていたので何も見えなくてもどうでもよかったのですが、濡れて座るところが無く、立った侭で、美味なおにぎりとカップみそ汁(あさり汁)を食べ、暖かいコーヒーを味わいながら、二人して、二度と登りたくない山?の空気を堪能しました。
下りは50分もかからないだろうと、高を括っていたら、3度も道に迷ってしまい1時間半以上を要してしまいました。
最後まで悪戦苦闘の山行きでしたが、山頂付近で白っぽい毛をした猿の群れと出合、林道で当然飛び出して来た小鹿に出会った事と、道中唯一のフタリシズカの花を写真に収めてきたのが収穫といえば収穫でした。 万歩計は13,229歩。
本日は燃焼不十分なので、明日も登る事になりそう・・・???







2012/06/09 0:36:30|モンブランと稲門会
稲門会のI先輩とみちのく三陸ドライブ  6月8日
6月1日に赤いグラスでI先輩から、6月6日か8日に気仙沼に行けないかいと誘いがありました。
6日は都合が付かないけれど8日なら行けますと伝え、今日の三陸ドライブが実現しました。目的は先月末にI先輩が三陸を訪問した際に、何処かで愛用の携帯電話を紛失し、それを探しに行きたいと言うことでした。困った時はお互い様。私には時間があるのでお付合いできます、唯それだけでドライブにお付合いすることにしました。

I先輩は人が良いんですね。それだけの理由でドライブに着き合わせるのに気兼ねして、三陸の被災地を幅広く案内しようと考えてくれていました。しかし私には物見遊山で被災地の三陸を見物する気分にはなれませんでした。それよりも無くした携帯電話の発見の方が興味がありました。I先輩は、前回のドライブ途中で立ち寄ったり車を降りた場所を、くまなくチェックして歩きました。可能の限りを尽くして探し歩き、一番可能性のある地点を探し当てて、丹念に探しましたが、残念ながら携帯電話は遂に出てきませんでした。でも、徹底的に可能性のある所を探したので、見つからなかった結果には悔いがなかった様子でした。

朝5時に栃木を出発し、夜11時15分に栃木に帰るまで18時間15分の三陸ドライブで、探し物は残念ながら見つかりませんでした。でも、中途半端なナビゲーターの私をさておき、72歳の高齢で、このドライブの大半を運転した先輩のバイタリティにビックリしたのと、通りすがりの三陸の被災地の一部をカメラに収めて来て、その被害の大きさに改めて驚いております。

写真は陸前高田の一本松@とテレビでも何度も取り上げられた大川小学校の花輪とお線香の絶えない祭壇と校舎の全景Aです。瓦礫はだいぶ片付いて居ましたが、鉄骨の建物は学校、病院、公共施設など取り壊しも進んでおらず、廃墟のままでした。
一部では復興が順調に進んでいる姿と、また一部では復興から取り残された姿が、極端で、対照的でした。

なんの疑念もなく、ドライブにお付合いする事を承諾し、一日の4分の3、18時間を一緒に行動し、車中で取り交わした諸々の会話を改めて振り返った時、色々な面で、I先輩の人となり、ユニークな生き様を教えていただき、実に楽しい有意義な一日になりました。








2012/06/07 19:00:00|栃木百名山
ぶらり山旅・鶏鳴山              6月7日 
今日はもう一山登る積りでいたので、鶏岳を降りると、鬼怒川に沿って今市に向かいました。次の山は火戸尻山笹目倉山も候補に挙がっていたのですが、も少し高い鶏鳴山961.4mに決まりました。何れの山も栃木百名山に入っていますが、火戸尻と笹目倉は次回チャレンジを決めました。
鶏鳴山に登る前に、先ず昼食。二日前に行った時火曜定休だった三たてそば長畑庵に再度向かいました。12時少し前でしたが今日は空いていて車は7,8台しかありませんでした。
あ・・・そうそう、その前に、鬼怒川街道の丸彦製菓のおかき工場でたっぷりと試食(飲み物も無料)してきました。気の良い相棒は、試食だけでは気が退けたのか、買い物もしていたようです。
長畑庵は蕎麦通にはお馴染の店ですが、私は小代行川庵の方が口に逢います。そう言いながら二人で4合のざるそばを平らげました。少し食べ過ぎて午後の登山に影響大でした。

それでも、二日前に下見してあったので、鶏鳴山の登山口には、12時半に着きました。蕎麦を食べ過ぎて、太鼓腹のお腹を突き出して悪戦苦闘の末、13時45分に山頂登頂@。景色は望めませんでした。
相棒のスーさんがビンに入れて持って来てくれた、煮込んでジャムにする前のいちごの果汁たっぷり!Aをご馳走してくれました。
酸味たっぷりで甘くて、疲れた登山者には最高の御馳走でした。
その後で、鶏岳でもあじわった本日2杯目の暖かいコーヒーが喉を潤おしてくれました。

この山も花は望めませんでしたが、山頂直下にギンリョウソウBの群落があり、山頂付近の盛りを過ぎたヤマツツジCが、我々以外に登山者が誰もになかった淋しい風情を、辛うじて繕ってくれました。
15時10分に山を降りて一路家路に・・・
こちらの鶏鳴山は、残念ながら印象の薄い山になりました。

本日の万歩計は17.047歩でした。

これからギターの合奏練習!  遅刻しそうです!!
否、パーフェクトに遅刻・・・です。







2012/06/07 18:08:00|栃木百名山
ぶらり山旅・鶏岳               6月7日 
今朝の目的地は2日前の本山のそのまた先の鶏岳667.8m。栃木百名山の第70座です。高速を使わず、鹿沼経由で国道293号で徳次郎(とくじら)から国道119号に入り船生街道(県道77号)を北進し国道461号から随縁CCに入る道を選びました。そこから林道をつたい、峠の登山口Aに向かいました。栃木から約2時間で9時に到着。
今日も天気は良好、といっても薄曇りでしたが、山登りには最適です。登り口から山道はしっかりと踏み跡がついており、途中の標識も3,4,5,7,9合目が標されており大変歩き易い山でした。山頂直下の急坂に少し難儀しましたが、約1時間の登りコースタイムと書いてありましたが何と35分で山頂到達B
途中の山道で、登り始めて直ぐにギンリョウソウ(銀竜草)@Cを、相棒が見つけました。今の時期他に山アジサイ位しか花は有りませんでしたが、ギンリョウソウは30ヶ所位で100株以上、登山道の傍で枯葉に埋もれてひっそりと咲いていました。会津駒ヶ岳で長嶋先生に教えてもらい北海道のニセコ・アンヌプリ、大菩薩嶺などでしか見た事のない花でしたが、こんなに沢山あるなんて信じられませんでした。
鶏岳は平凡な山でしたが、花のお陰で印象に残る山になりました。







<< 前の5件 [ 1761 - 1765 件 / 2006 件中 ] 次の5件 >>  << 最新の記事へ >>