| 10月16日(火)以来11日間も山登りから遠ざかっていました。 今朝5時前に相棒と共にまだ暗い曇天の栃木を後にしました。 目指すは越後の巻機山(まきはたやま)1967mです。 深田久弥のにっぽん百名山、今月5座目、今年14座目です。 国境のトンネルを抜けると湯沢の街は霧の中でした。 魚沼の天気予報は晴マークなのを信じてアクセルを吹かしました。塩沢石打ICを降りると20m先が見えない程ガスってました。 でも標高730mの巻機山登山口(桜坂駐車場)@に着いた時には、霧が消え晴れ渡っていました。駐車場は既に50台の車で満杯で35台以上の車が手前の駐車場や路肩に溢れていました。雨飾山も鳳凰三山もそうでしたが、とにかくにっぽん百名山の山は、どこの山でも車の多いのにビックリです。 駐車場の手前の路肩に車を停めて、登山道入り口で、相棒が入山カードを記入Aし、7時40分、いよいよ標高差1237m、標準タイム3時間55分の井戸尾根コースの登山開始です。 登り始めて1時間40分後、標高1350mの6合目展望台から眺めた、錦秋に染め抜かれた天狗岩(左の尖り峰)1578mと割引岳1931mの稜線Bです。 この辺までは、ブナ林の緑黄色薄赤の彩豊かな葉がとても奇麗でした。冷たい風が強く激しく、時には柔らかく梢を震わせます。ザヮザヮザヮ!サヮサヮサヮ!ザッザッザッ!サッサッサッ! 梢のざわめきの跡に枯葉が舞い落ち、登山道を鏤めます。 もう紅葉前線の後ろに冬の足音が忍び寄っているのですね。 この辺までは青空が支配していたのですが、右手の尾根沿いを黒い雲が覆い隠し始めました。山頂が見えなくなってきました。 前巻機(ニセ巻機山)1861mの山頂さえ隠れてしまいました。 でも、頂上直下では雨雲は消えて、時折、雲が散り霧が消えて山の姿が見え隠れしました。登ってくる相棒の後ろには巻機山非難小屋と、ニセ巻機山山頂Cが控えています。 11時45分、山頂にやっと到着。冷たい風が稜線を払い、ウインドブレーカーを着ていなければ寒さを凌げませんでした。 カップの味噌汁とコーンスープで体を温めて20分後の12時5分にそそくさと下山開始。新潟平野と越後三山は望めませんでしたが、錦秋と、熊笹と草紅葉のオブジェを楽しませていただいたので大満足でした。 万歩計は23,992歩。 |