6時に栃木を出て、午後2時5分に栃木に帰ってきました。 当人もビックリの短時間の前黒山1678.3mの登山になりました。 福島県も晴れ、西那須野も一日中晴れの天気予報に後押しされ、快晴を信じて勇んで出かけた登山だったのに、高速に乗ると日光や那須の山々は雲に隠れて影も形もありませんでした。 西那須野で高速を降りるとワイパーが必要になりました。でも直ぐに雨は上がり、綺麗な虹が西の空を飾ってくれました。風は強いけれど、青空が雲のほころびを滲ませていました。 5日前の雪は道路には残っていませんでした。もみじラインの料金所はまだ8時前なので無人でした。前黒山の林道も全く雪は残ってなくて、でこぼこ道ですが無人小屋まで車で進めました。 流石にここ迄来ると雪が積もってて、帰りに車を出し易い様に雪の上の道端に停めました。前回はもみじラインの料金所を8:18に出発したのに、今回は林道の無人小屋を8:05に出発。連休初日で高速が混み20分以上ロスしましたが、それでも無人小屋からの出発時間が50分近く短縮になりました。 でもこの時空から白いものが落ちてきました。もう直ぐ5月だというのに、天気予報は関東は山沿いも含めて晴だったのに雪が舞っているのです。登山道も昨日の雪が5cm以上積もってました。 今日だけは晴天を信じて出かけてきたのに、完全に予報が裏切られました。 でも塩原温泉街は晴れていたので、山の上だけかもしれません。 22日に11時半まで登って断念した地点に今日は何と9:18に着きました。登山道の雪も30cmと5cmでは歩き易さが違います。 林道を外れ、藪漕ぎで直登する地点から約50分、雪と笹薮の中を相棒がピンクのリボンマークを遺しながら、10:19に雪の降る山頂に立ちました。残念ながら視界は全く望めません。 でも満足でした。経験者向きといわれた前黒山に2時間15分で登り着いたのですから。しかも雪の上を雪が舞い散る中をです。22日の経験が充分に生かされたと思いますが、3月からの8度の雪山体験もプラスになったと思います。登頂が予定より早すぎた為、山頂での食事は諦めて、即下山開始。これもビックリでした。11時35分に雪の中に停めた筈の車の駐車地点に戻ってきたのです。でも全く雪は消えていました。しかも上からは雪が落ちてくるのです。 今回の登山は予定をかなり下回る3時間半丁度で前黒山制覇。老人パワー侮るなかれ! 上から落ちてくる重いボタン雪と、藪漕ぎで腿膝がびしょぬれになったズボンを脱ぎ捨てるのに一苦労。何せ手は寒さで悴んで思うに任せず、スパッツで覆った筈の登山靴も、2枚重ねの靴下はグチョグチョ。雪降る中での着替えになりましたが、これが不思議で、着替え終わると見る間に青空が広がってきて、降る雪も消してくれました。視界が急に広がりましたが、高い山の中腹より上は雪雲に覆われていました。天気には裏切られましたが、凄い体験になりました。決して雪を侮っているわけでは有りませんが、雪に対する恐怖感はかなり失せたと思います。 道の駅の近くのかくれやのお蕎麦屋さんの温かいうどんで体を温め、西那須野から高速で37分、栃木ICに2時に着きました。これで栃木百名山の92座めを踏破。万歩計は14,701歩でした。 今ブログを書き終え、これから17:00から始まる吹上地区公民館でのオフタイムファミリーコンサートに行って来ます。 |