雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2018/02/07 19:52:25|癌との共存
独協医大第一外科          2月7日
8:30〜9:00までに第一外科に受付の処、8:54ギリギリで到着。尿と血液検査
を済ませ、身長体重、体温と血圧を測り、待つこと2時間、11時に問診を受く。
CTとPET検査の検査画像を覗くと、肝臓の中の腫瘍がやや大きくなってる。
ちょっぴりショック!  抗がん剤の効き目が弱くなってきたのだろうか。
今回は、血圧が148迄上がり、血圧の薬の量を増やし、尿酸値が6.2から8.2と
上ってたので、痛風になる危険があり痛風予防の薬も授かる。
今日は抗がん剤アバスチンのカテーテル点滴投与は、3日(土)の第二外科の青
木医師の指示もあり、5階の科学療法室での投与がカットになり、11時20分
に病院を脱出できた。

午後1時にSEO君と太平山の響きの森西斜面と鳥居から富士浅間に向かう登山
道の修繕に向かう。彼は鎌と鋸を用意して、シダや竹笹を刈取り、太い倒木
を切断して倒木に覆われた登山道を切開いてくれた。途中思い掛けなくHON
さんも遣って来て遊覧道路で歓談。長岡の奥さんが、故郷の大雪で往生して
いるようで、3日後の3連休は帰りたいが、帰れるか如何かやきもきしていた。







2018/02/06 17:57:43|癌との共存
独協医大PET検査         2月6日
3日の土曜日にCT検査をしたが、今日は2度目の13:25からPET検査。
検査のたびに朝食抜き。明日は第一外科の抗がん剤治療だが、明後日の
第二外科の診察時も検査があるので朝食抜きと、やたら朝食抜きが続く。
如何やらこの雰囲気だと手術の可能性は極めて大きくなりそうだ。

PETセンターは建物も独立してて、PET検査は経理も病院本体とは
独立して別なので検査が終われば、直接診察カードを差込んで清算終了。
1昨年7月にPET検査を受けた時は3万円弱の費用が今回は7千円強。
負担割合が3割から2割に変った所為もあるが、年金生活者には助かる。


病院に行く前、朝飯も昼食も検査の為の食事制限を受けていて、昼過ぎ迄
暇だった事もあり、昨日の山路整備の時気になっていた倒木処理の為、鋸
持参で1時間半、響きの森の西側斜面で大格闘。参道に横たわり道を塞いで
いた太さ20〜30pの6本の杉と檜を切断、山路の両脇に移動し通り易くした。

明日の午後も天気が悪くなければ、山路整備に汗を流したいと思った。針葉
樹や落葉樹の、時代を背負った木々の幹と枝振り、と背後の空を眺めるだけ
で心が癒される。







2018/02/05 9:17:28|登山
今朝もいい天気
9時に独協医大病院から電話が入る。明日のPET検査の確認の電話。

体調も昨日の登山の影響はない様だ。体を動かしたい衝動に駆られて
今から太平山の富士浅間登山道の整備に行こうと思う。

追記
響きの森から富士浅間の鳥居のところまでの遊覧道路下の山道なのだが
2年間ほったらかしにしていたら、大分倒木が目立ち鋸で切断が必要な
木が最低5,6本あった。次の機会に切断することにして今日は11時半に
引き上げ。







2018/02/04 23:57:00|栃木百名山
7年振りの岩山
今週は火水木と独協医大に通い詰めになりそう。今日はその前に気分発散の山登り。
10時20分にSEO君を載せて彼の行きたがっていた鹿沼の岩山328.3mに向かう。
岩山に登るのは何年振りだろうか。このブログの105項目もある栃木百名山のカテ
ゴリーを調べてみると7年前の2011年5月10日に単独で登った事が記されていた。

我が家の近辺では雪もだいぶ解けたので、岩山は海抜も低いしと高を括っていたが、北側斜面は岩肌にへばりついた雪が、危険なスリップと隣り合わせになっていた。
登り口に駐車場の無いこの山に入山したのは、東京から来た初級ロッククライマー3人グループとお父さんと小1小3の男の子を連れた佐野の親子連れと我々の3グループのみだった。

友にとってはかなり緊張感のある、チャレンジだったようで、認識を新たにした見たい。







2018/02/03 15:05:03|癌との共存
独協医大第二外科          2月3日
今朝は朝飯は食べず、7時に朝風呂を沸かしゆっくりと湯舟に浸かる。
9時に独協医大でCT検査があり、朝食は止められていた。
造影剤を入れる為のカテーテルを右腕に作りCT検査を受けた。
第二外科の青木医師からCT写真を基に肝臓の手術の可能性について
説明を受けた。来週火曜日にPET検査を受け木曜に手術の方向性を
決めたいと告げられた。7日の第一外科の外来抗がん剤治療に際しては
アバスチンの投与は中止してゼロ―タのみの投薬治療に代える様指示
を受けた。
細かい説明は避けるが、肝臓内の複数の大きな腫瘍が落着いてる今の
うちに、CT画像を通して大胆な除去手術を施す提案を受けた。

という訳でここにきて、3度目の手術の可能性がだいぶ高まって来た。