雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2018/05/03 23:42:27|家族
子供の家族が集まってバーべキュー  5月3日
昨日から雨が続いているが、今朝は8時前にISH君から電話があり、雨の渡良瀬遊水地で鳥の観察中。収穫無し。でもそれだから貴重な写真が撮れるんだと苦労の程を知る。

10時半に、二日酔いで真っ青な顔をして、しかも酒の臭いをぷんぷんさせた次男がワゴン車で迎えに来た。万が一事故を起こしてはと嫁さんに運転を代わって貰い、結城の長男の処に向かう。長女の孫は1時間前に合流していると連絡が入っていた。神奈川にいる3男家族を除き3家族総勢12人と爺2人のバーべキュ-は長男の家の芝生の庭で賑やかに開幕。6人の孫達の自由奔放に飲んで食べて遊ぶ歓声に年寄りも浮かされた。近所に住む嫁のお父さんと気分よく5時間近く話し込んでしまった。体調も良く少し食べ過ぎたかも・・・

3時に帰宅予定が5時半を回ってしまった。家に着くと盛岡から弟夫婦と小犬一匹、凜ちゃんが待っていた。 夜、東北の桜とカタクリと水芭蕉の花のDVDをたっぷりと見せて貰う。
嘱託になったお医者さんはだいぶ時間の余裕が持てたと見えて、1ヶ月遅れの桜をたっぷり堪能させてもらう。人出が少なくもったいなく思うが、それも東北の魅力かも。







2018/05/02 20:20:00|ギター
世界のビール祭り-in 蔵の街 2018- | 栃木市ドットコム
世界の音楽とビールと食の祭典【世界のビール祭り】-in 蔵の街 2018-
が5月2日(水)、3日(木)、4日(金)の3日間、北口駅前西のサンプラザで、2日は平日なので16:00〜21:00、祭日の3日と4日は11:00〜21:00まで開催される。今日はその開幕の日。
http://beerfes.tochigisi.com/ をクリックすると、世界のビール祭り-in蔵の街2018-のホームページに。INFORMATION の5/2ステージプログラムに 出演者【稲門ナツメロバンド】 開始時間【17:00〜】 特徴・説明【昭和歌謡とフォークソング 】と出てくる。

ここまで我々の出演が載っているとは思わなかったので今更ながらビックリ。 
16:00からのステージを飾る1番バッター、矢吹和矢さんは「魅せます栃木」のプロ歌手。
OHO君とSAR女子と3人のトリオで「いつでも夢を」「イムジン河」「なごり雪」「北の旅人」「エーデルワイス」「星影のワルツ」の6曲と、間に 乾杯の歌・輝く太陽(早稲田大学グリークラブの歌)を雰囲気に合せて2回入れ、アンコールに「瀬戸の花嫁」を唄と演奏で飾った。 

曇り空だった空が夕方小雨に変ったが、体調は以外にもかなりスッキリして、良い気分に。
風呂にも入り1時間半練習して4時に会場に向かったが、心配だった指も痛くならなかった。
駐車場でOHO君ご夫妻と会い、会場に入ると、ビデオをセットしていたSIM君にも遭った。
SAR女子からのアプローチとチョーやんの言葉添えも有ったので、彼の笑顔に又も甘えた。
響きの森関係ではSUZ、NAG、NONのご三方が見えていた。観光ボランティアでは娘さん
を連れたOSI女子と、奥さんも一緒のISH君が見えていた。稲門会からはYAM会長、MIY副会長、IDE先輩、ISH女子他、見知らぬ顔も数名。IKE先輩は不慮の都合で来れないが、何
かハプニング!があるかも、とOHOくんから思わせ振りな情報を入手。
太平の同級生はIKE、ISH、SEOの3君とチョーやん、かっちゃんとUEN女子が顔を見せた。
それにビデオ映像のSIM君と、遅れて遣って来たMAT君も、舞台の俺に声を掛けてくれた。

出演前迄は舞台の袖でSAR女子と、とにかく楽しくやろうや、と声を掛け合ったりしていたが、いざ舞台に立つと、歌唱や演奏のミスは少しあったが、「北の旅人」を歌う時には、正副会長が飛入り参加で唄の応援? を手伝って貰い、会場を盛り上げてくれたりと、いろいろあっても、とにかくアンコールの声もかけていただき、終演を迎えられた。すると直ぐに、舞台の前にSUD女子がIKE先輩との連名の花束と、ORU女子からの花束を届けてくれた。これがOHO君の言っていたハプニング!だったのか・・・ ほんまに涙が出る程ありがたく、嬉しかった。稲門会の先輩や亥鼠の会の同級生が、どっと寄って来て、写真を撮ったり、まだ撮影中のビデオに収まったりと、演奏道具の後片付けも終わらないままに・・・
つかの間の、嬉しく楽しいドサクサだった。
特にIDE先輩の心強い 「ふくだくん!あきらめるなよ!」 という言葉が心に響いた。

       ありがとう!先輩! そして本日お出でのみなさん!







2018/05/01 15:46:00|月参り
次男に任せた月参り
息子(次男)は親父が寝ている間に、月参りの幣束と榊の木を神棚に供えて帰って行った。
朝7時に電話が鳴り、「神棚に飾ってある6本の白い幣束は月日しか書いて無く、真ん中の金の幣束は平成29年になってるけど如何なっているの?平成30年じゃないの?」と質問してきた。与えられた月参りという仕事に対し、何らかの興味を示すのは良い傾向だ。「実はこの月参りは12月から始まり12回目の満願は11月で、11月の恵比寿講の時に前年の金の幣束と成就した12本の幣束共々太平山神社に奉納し、新しい金の幣束を授かってくる」との説明に納得。「榊の花瓶の水が空々になっていたので榊の木が枯れるんだよ。これからは寄る度に水を入れ変えるからね」と殊勝なことを言う。この分なら月参りは今後ずっと続くだろう。

午後はSEOとISH君が遊びに来た。29日(日)の12:45〜13:15ニノさんの番組に志茂田景樹が出演。そのビデオを見る為にISH君は遣って来た。志茂田景樹の奥さん旧姓山口光子さんは小中学校の同級生。番組の初頭に昨年の同級会でお逢いした見慣れた顔が映し出されていた。SEO君は就職した時一緒だったとか。ついでに盛岡の弟が3月末に栃木に来た時のビデオとNHK新日本風土記のビデオも続けて愉しむ。新日本風土記は渡良瀬川を中心に映し出されており、その中に蔵の街栃木や藤岡の渡良瀬遊水地も取り上げられていた。プライベートな菜の花の海のビデオも一緒に見てもらった。ISH君は3時過ぎにKOBさん家の畑で薩摩芋の植え付けがあり、これにて散会。今年も薩摩芋ではお世話になりますのでよろしく。

明日は午後5時からサンプラザにて ドイツビール祭り のステージで演奏するので、ギターの練習をしない訳にはいかない。これから練習!練習!・・・







2018/04/30 23:41:00|
思い掛けない訪問客
今日は久し振りに何もすることのない一日になると思っていた。
年金生活者にとって、体力のなくなった病身の年寄りにとっては、若者
と違ってゴールデンウィークは何もすることのない日々になってしまう。

午後にまったく思い掛けない友が2人遣って来た。MITちゃんとTETちゃんで、特に
TETちゃんとは何年振りだろうか? 懐かしいポン友だ!
MITちゃんは学生時代の親友で、TETちゃんは常に心穏やかな後輩というより仲間。
今日は体調もいい所為もあるが、2人に逢っただけでテンションが上がりっぱなし。
先週の月曜に突然現れたHAS君が、余命一週間!と脅かしたので遣って来たらしい。
その情報が本当か如何かは知らないが、本当だったら余計に、ありがとう!HAS君。
その所為か、顔を見て元気なんで安心した、と2人から外交辞令が飛び出した。
昔は3人で現在の栃木市郷土参考館の住人と一緒にマージャンをしたリ、MITちゃん
家の2階で3人でバンドを組み、TETちゃんはドラムや管楽器を吹いて遊んだっけ。
TETちゃんから岡田記念館の翁島別荘で。先代の嘉右衛門さんと麻雀した話も飛出す。

今でもギターを弾いてるよと、くらら や ヤオハンふれ愛ひろば での演奏ビデオ
を見せ、逢っている今のこの瞬間が如何に愉しい事かをアピールし、思い出話に花を
咲かせた。MITちゃんが気を効かせ、3時から用があると席を立とうとしたので、急用
でなければ、今から車で案内したい処があるから、も少し付合え、と強引に引留めた。

最初に向かった太平山の響きの森は2人とも知らなかったようで、ドームや見晴らし
小屋、舞台とミキサー室やミニハウスを案内した。喜んでくれたものと一人合点し、
次に星野に向かい、裏山に絶滅危惧種のクマガイソウとヤマブキソウが咲く熊倉家を
訪れ、誰もいないので勝手に裏山を案内したが、花は終わってた。母屋の庭先で女性
の声。近所の人が用があって来たらしく、我々の話声に反応「山の中に誰かいるの?」
家人に黙って裏庭の花を見学してた、と言うと、家主は下で農作業をしてると即返あり。
先を急ぐので、訪れた事だけ伝えてくださいと託して、次の目的地永野山荘を目指した。
でもその前に閉店中のGOSAROの店を越えて自然村に行くも、YOK女子は不在だった。
そこでの目的は果たせず、山腹の細い田圃道を通り、星野遺跡地層たんけん館を見せる
と、2人とも旧栃木市民なのに、知らないと云ってた。

真の目的地、響きの森と関連がある永野山荘に着くと駐車場にNAGさんの車が停まって
いた。中に入って声を掛けるも、なかなか現れて来なかった。仕方なく構わずに屋敷内
を案内しながら南側に回ると、いつもの人懐っこい特徴のある笑顔で、裏の方から出現。
今日も友を案内して連れてきたと言うと、「コーヒーでも入れましょうか」と笑顔が。
裏に道具小屋を作ろうとしていたらしく、1時間近く彼の仕事を邪魔し、珈琲をご馳走に
なり、お礼を一言述べただけで、帰りは少し疲れたのでMITちゃんに運転を代わって貰い
帰宅の路へ。2人がNAGさんに会えたのはラッキーだった。

山荘内の1949年製のヤマハのピアノを見て鍵盤を叩いたMITちゃんが、運転中に一言
「あのピアノは絃が切れそうだよ」「どうして?」と聞くと「1949年製だからだよ」と
ピアノの調律師の一言に、「然も有り何なん!」


病人の気持ちを、癌で余命宣告された人の心の内を、うまく表現したいがこれが中々?
またまた今夜も長文になってしまった。これを読んだ人は、さぞや迷惑と失望を・・・







2018/04/29 22:14:00|
管弦楽団のコンサート
栃木市栃木文化会館大ホールで13:30から自治医科大学管弦楽団の第43回定期演奏会(入場無料)にUEN女子から誘われたが、今朝3時まで起きていたので体調不充分の理由で断った。
でも昼頃気分が良くなったので、「我が儘言って悪いんだけど、乗せてってくれるなら行きたい」と連絡すると、迎えに来てくれた。開場20分前だったが駐車場はほぼ満杯だった。

第一バイオリン15名、第二バイオリン13名、ヴィオラ9名、チェロ8名、コントラバス6名、フルート5名、オーボエ4名、クラリネット3名、ファゴット2名、ホルン5名トランペット3名、トロンボーン3名、チューバ1めい、ティンパニー1名。

モーツアルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲、モーツアルトのオーボエ協奏曲 ハ長調 K。314 の2曲とオーボエのソリストのアンコール曲で第一部が終わり、15分休憩の後、チャイコフスキー交響酷第五番 ホ短調 作品64 はかなりの長い曲だった。睡眠不足もあり心地よい眠りに誘われた時もあったが、とにかく聴きに来てよかった。アンコール曲の後も面白い趣向で、結局2時間を超える演奏だったが愉しく聴かせてもらった。

帰りにUENさんは家に寄ってくれたが、逢いたがっていた肝心の母は草むしりで外出中。
帰り掛け2人で母を探したが見つからなかった。こんな調子なら母もまだまだ長生き出来そう。