天気予報は完全にピーカン! でも最高気温が14℃は ちと寒過ぎ! 東京からの2人は7時40分には既に栃木市に着いていた。過日の様子では陽子さ んは遅れそうな気配ながら、8時半には余裕でスタート出来そう。 正伍さんから福島県三春の滝桜も候補に挙がったが、今日は出来るだけ近場で との陽子さんの希望を受け入れ、この時点ではごく近い所に落着く筈だった。 @野木神社のニリンソウと古河公方公園から渡良瀬遊水地と三毳山の花めぐり。 A館林の花山と東武トレジャーガーデンと群馬フラワーパークのチューリップ。 B群馬県の高崎市箕郷町のみさと芝桜公園と高崎観音山。C桜川市の山桜と市貝 町の芝桜。D国営ひたち海浜公園のネモフィラと大洗水族館。以上の5コースが 有力候補だったが、今朝のネットに福島の桜も満開の記載を見て急に気変わり。
遅れる筈だった陽子さんも10分前に来たので、「福島に決めた」と云って太平山 の遊覧道路の桜のトンネルを進んだ。まだ桜も残っていて「これでも十分楽しめ るけど満開の状況だったら凄いわね」と東京の2人は喜んでくれた。 響きの森に進入出来たので、乗入れて野外劇場と東屋からの見晴らしを案内する と、「まさに大人のロマンだね。和さんの住んでる環境が羨ましいよ」だって。 未だ春旅がスタートしてないのに、最初からとんだ脱線ながら、他に大平台と、 桃里と、宮の桜の中では、一番残ってる散る桜を見せられる宮の桜を外周して、 栃木インターから8:40に高速に乗り込んだ。
気温はやや低かったが絶好の晴天で、東北自動車道の左窓に次々に映し出される 日光、那須、安達太良、吾妻の山々が雪を残して出迎えてくれた。 10:30には三春に着けると踏んでいたが、道路が混んで1時間弱遅れてしまった。 まだ大震災の福島原発の爪痕がここにも残っているのだろうか。近道を探そうと 三春ダム湖を回遊していたら学校の校庭に仮設住宅が建っているのを見つけた。 三春の滝桜を最初に訪れたのは15,6年前だったろうか。妻とバスツーで三春の 滝桜と、やすらぎの郷会津村の芝桜と、鶴ヶ城の城桜を同時に見て回ったのが 最初で、その後2度ここを訪れている。 でも10年振りの滝桜とのご対面は想像以上の変化に驚かされた。先ず、大樹が 小さくなったように見えた。樹勢が弱まったように見えた。その答えは直ぐに 分かった。滝桜の木が2ヶ所折れたらしい。 次に、駐車場が大きくなりアプローチ道路が綺麗に整備され、近隣農家の出店 が門前町の如く並んでいたことだ。駐車料金は無料ながら1人あたりの入場料が 300円になっていた。 この時期2,3割程度の桜の開花と思っていたが、来週まで持つか心配になる程、 ほぼ満開に近い咲き具合で4人が皆大満足だった。
予定より時間を喰ってしまったが、次の目的地福島の花見山に12:30に出立。 三春に降りたのは船引三春インターだったが、乗ったのは郡山東インターで福 島西インター迄40分程で着いた。あぶくま親水公園駐車場から、花見山環境整 備協力金の名目で1人500円のシャトルバスの料金を払い花見山に移動。 写真家の故秋山正太郎をして福島に桃源郷あり!と称賛した花見山は想像して いた以上に広いエリアだと思っていたら福島花案内人のボランティアの人から、 此処から見える花山は全て個人の所有で、この奥の阿部さんの花見山以外は、 原則立入禁止ですと教えて貰った。 阿部さんは自分で育てた植木を売って得たお金以外、お客様からお金を頂く積 りはなく、ここに花を見にくるお客様を対象に商売をされている近隣の農家や お店に対しても手数料はおろか何も求めていないとの事。福島花案内人は120名 ほどで30人規模でチームを作り交代制で管理に当たっているそうです。 現在は20名程度の募集をかけても10名ほどしか集まらないそうで、最近は福 島市以外の近隣の参加者が増えているそうです。 時間を区切って一番奥の花見山まで行ったのは小生1人だけでしたが、駐車場に 戻ったのは15:30でした。 高速道路を平均速度120q飛ばし17:40に栃木に戻ってきました。 くららに明日 の練習の為の鍵を預かりに行き,デニーズで往復500qの花旅の山上げ。 鹿沼の陽子さんと東京の正伍さんから無事帰ったと連絡があったのは20:11と 20:45。 みなさんお疲れさまでした。 |