今夜のギター練習のお浚いをしていたら、突然UEN女子より携帯に電話が入った。暫く してISI君と一緒にア東文学・復刊19号を持って遊びに来てくれた。 雨上がりのドライブに誘い、太平山の響きの森を訪れた。小学生の時から栃木(厳密に いえば大平町)育ちなのに、やはり二人とも響きの森の存在を知らなかった。 栃木市にこんなところがある事とそれを愉しむ人達の存在に呆気にとられた様子だった。 序でにボランティア観光案内の心意気で星と太陽と月の圓通寺と太平山神社と大山寺の 存在や大慶大師の像と入定地、昨秋の太平山神社の傷跡などドライブがてらに案内して いると4時半を過ぎていた。
彼女が持参した本に、今回は荒井退造の苦悩と対馬丸事件と題して7ページにわたる 彼女のエッセイが載っていた。 荒井退造は宇都宮市清原出身の人で42歳の若さで沖縄県警察部長として着任し7万 余名の沖縄県民を県外に疎開させ、県民の恩人として今も称えられている。 その人と彼女の母を対峙させたエッセイだった。身近な友の母に纏わる先の大戦と、 地元に知られていない沖縄の恩人が友の心を抉じ開けた。 その文章もだんだんと洗練されてきて、とても読みやすい。 |