息子に送られ独協医大第二外科の外来に行くが、第二外科に来るのもたぶん今日が最後に。 本日は予約患者が2,800人を超え、各科も混んだが、特に駐車場が混んでいて、俺だけ病院フロントで降ろしてもらい、息子は駐車場に向かったが、駐車困難で警備員に教職員駐車場に案内されたとか・・・。教職員の駐車場に駐車するなんて初めての事だった。 10時の予約だったが第二外科の外来診察は意外にスムースに流れて、時間に余裕が出来たので、娘に電話し、緊急入院中の孫に逢えるか打診すると、限定二人ずつの特別面会の許可が下り、俺と息子が娘に付き添われ7番目の孫との面接が許された。2才と9ヶ月の幼い命、体中に管が通されて、目を閉じた儘の幼い命とのこれが最後のご対面になるのだろうか・・・今まで生きててくれてありがとう!
第二外科の青木先生がエコーを通してお腹の検査中に、画面を指しながら、肝臓の腫瘍がだいぶ大きく成っていますね。第一外科からの報告に、食べ物が入らなくてと聞いているが、この影響もあるのかもしれません。と報告された。先々月から抗がん治療を完全に止めたのだから仕方ない事だ。「手術が出来ると思っていたのに、癌が転移してしまったので手の尽くしようがなく残念です」と目頭を押さえながらのお言葉に「転移さえなければ手術出来たのに、でもそれまで尽くしていただいた事に心から感謝してます。ありがとうございました」とさっぱりと答えられた自分の言葉に涙はなかった。
病院滞在中、次男から長男に電話で、1時から2時の間なら髪切れると連絡があったらしい。 病院からの帰り道、平柳の美容室Be leaf に送って貰い、久し振りに散髪して家に帰った。 帰るとSUZさんから響きの森にいるとの電話があり、5月20日のチケット4枚を受取りに。 受取って間も無く、そこにNAGさんが遣って来た。明後日東京の友達が栃木に来るとか。 運転手が必要で、SUZさんに頼んでいたが、誰かもう一台との要望を小耳に挟んだ。 俺で良かったら?、でもこの体だから、友人のSEO君に頼んでみましょうかと提案。 あいにく携帯を忘れていたので、帰って直ぐに彼の確認を取り、連絡すると断って帰宅。 直ぐに了解を得られたので、NAGさんに即返し、SEO君の積極的な参加を促した。 これからはここ響きの森の仲間として、SEO君、ISH君に積極的に参加して欲しい。 それが世話になった二人への俺の望みだ。 |