雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2018/05/23 19:08:00|病身になって
夢で逢った懐かしい名前・長澤高史君
如何いう訳か4,5日前に滅多に見ない夢の中に見覚えのある肩幅の広い長身の男性が表れた。はじめは思い出せなかったが、栃木市夏フェスで夜の蔵の街大通りで何度か顔を合わせたよさこいのリーダーで、苗字は長澤さん、名前はなにがしさんだっかな?。栃木市を背負う若者のリーダ―で感じの良い好青年だった。当初はブログで知合い、コメントを交換しあってお互いの存在を確認し、夏フェスでよさこいのリーダーだった彼と、かたや観光ボランティアの一員として踊りを通して街興しの交流を深めた。ブログから発信され彼のよさこいの普及運動は小学校や地域起こしを踊りや若者の交流活動を通して発揮され、栃木地域だけにとらわれず、東京を含め関東一円に行動の輪を広げていた。栃木市を背負って立つそんな彼のブログが6,7年前のある日、突然消えてしまった。何故に?・・・ 49才の働き盛りなのに、どうやら病死だったらしい。栃木市は惜しい青年を、リーダーを失ったと焦燥し落胆した事を覚えている。後で知ったことだが彼は稲門会の後輩ARA君の義弟だった。如何して夢の中に彼が出てきたのだろうか?・・・あの世でおれを呼んでいるのか・・・な?
 

栗城 史多(くりき のぶかず)
5月21日(月)エベレストで下山途中に無線連絡が途絶え、撮影隊の捜索で遺体で発見される
6大陸の最高峰を単独・無酸素で登頂し、8度目のエベレストで登山を断念し下山中の訃報
2012年には5度目のチャレンジで、重度の凍傷を負い、両手の指9本の大部分を失っていた
これもなんとなく、病魔に襲われ、登山を断念せざるを得なくなった、小生への面当て報道







2018/05/22 22:09:00|癌との共存
独協医大 第一外科         5月22日
日曜日の響きの森クラシックコンサートではしゃぎ過ぎた所為か昨日今日と体調はあまり良くなかった。10時に息子が迎えに来て獨協に向かう。最近の息子との会話は、終末医療や遺言の話など現実的な事が多い。
最近の痴呆の傾向が今日も現れた。10:49に病院に着いてカードで手続きをし、手荷物を改めると小生のでなく母の通院手荷物を持参していた事に気付いた。バックも色も全然違うのに、再診予約票を確認しようとする瞬間迄気づかなかった。これは物忘れ以前の問題だ。最近こんなことが日増しに多くなっている。

事前に検査が無いので11:30に順番が廻って来た。入室して簡単な問診が始まり、一段落すると こちらから地元の主治医の話や、一緒に生活している母の件、など終末治療の際の問題点をあげ、意見を伺う。息子が大学病院の受入れ体制を確認し、治療が必要なら病院が責任をもって入院治療を引き受け、その後治療が必要なく成れば、関連病院を紹介するとの確約を受けた。   帰り掛けに血液検査だけ受けてくださいと指示があった。

家に着くとやはり調子が良くないので、すぐに横になってそのまま息子を見送った。
東京の学友から26日の訪問の件で連絡を受けたが、今の状態では受け兼ねるかもしれない。
16:00からのt9ホットステーションで響きの森のコンサートの模様が映し出されていた。

3時過ぎにA銀行のITO君を呼び債券類の確認。終活の一環として動産不動産の整理をし、遺産の分配(分配する程の遺産無)を速やかに出来るようそろそろ準備にかからねば・・・







2018/05/21 20:17:00|家族
従兄弟のとちおとめ
午後従兄弟から様子伺いの電話が入り、最終苺の摘み取りが今しがた終わって、もし食べられるのなら今から持参すると報告があった。母の実家、従兄弟夫婦が作る苺、とちおとめ は妻の実家の 清酒強力 と共に俺の身内自慢であり生き甲斐だった。
盆暮れの中元歳暮には清酒は欠かせなかったし、11月末から12月初頭にかけてはとちおとめの初物を贈るのが俺の老後の楽しみの一つだった。

従兄弟夫婦は摘箱一杯のとちおとめを持参、普通ならこの時期のイチゴはジャム造りの材料にするのだが、食べるに充分な色艶だった。その場で2粒摘み食いし、後で30粒ほど食べ納めした。少し食べ過ぎだったがお腹が痛むのも忘れて夢中でパクついた。これでとちおとめも思い残すことなくお別れ出来る・・・  従兄弟夫婦に 感謝! 感謝!
母と一緒に強制的に直近のDVDを見て貰い、忙しい二人を1時間以上引き留めた。1つ違いの従兄弟も大動脈閉鎖症で直ぐに手術することになっているらしい。この年になると何らかの持病は当たり前なのだろう。

16:00、t9のホットステーションで17日(木)多目的ホールでの三国志の講演模様が放映。
己の姿を見るにつけ、痩せたなとしみじみ実感。それに引換ISH君お腹は感服あるのみ!
 
10時過ぎ次男がとちおとめのお裾分けに寄ってくれた。明日は長男にも・・・







2018/05/20 18:54:00|響きの森
響きの森コンサート         5月20日
手造りの音楽会、響きの森のコンサートは、幸いお天気に恵まれ、無事に開演することが出来た。ISH君、SEO君、SIM君、チョーヤン、UENさん、HAYさん、かっちゃん、緑ちゃんらの中学同級生諸氏、高校のKAT君、ギターのARAさん夫妻や薗部のARA君、宇都宮の長嶋班TANさんや鹿沼の陽子さん、稲門会のYAM会長、観光協会のINAさん、歌麿芝居ののHOSさんとOOH君と多種多彩な仲間が集まっていた。昨夜急遽連絡したMATくんと会場入り口で擦違った。駐車場が混んでるし、場内は禁煙なので今日は帰ると云った彼に5月2日のDVDを手渡すと彼は一冊の本を差し出した。

12:36栃木駅にSEO君が陽子さんを迎えに行き、陽子さんとISH君、ARA夫妻、かっちゃん、UEMさんとTANさんが家に寄って、ビデオやDVDを30分観て13:35にISH君とUENさんの運転で響きの森に4人ずつ2台の車で一緒に送って貰う。会場は今までの催しの中では一番賑わっていた。
長男が緑地公園に来てたので電話すると、「暑いから薗部の家にいる」と聞き、土曜に来れず、今日来てくれた我が弟と一緒にお出でと誘った。弟は来なかったが彼らは直ぐに4人で遣って来た。

演奏会はとにかく素晴らしかった。NAGさんの司会でSUZさんの主催者挨拶に始まり、普段から響きの森にてお付合いの深いMINさんこと南幸二郎氏(※1)が、モーツアルト・コレ−ゲ・アンサンブル(※2)を指揮し、モーツアルトのアイネ・クライネ・ナハトムジーク、ヴィバルディの四季「春」やバッヘルベルのカノンなど6曲を前後半に分け、間に15分の休憩を挟み、五月の風薫る緑一杯の響きの森に奏でてくれた。
アンコールに2曲も受けてくれ、指揮者もノリノリだったかもしれないが、聴取者にとってはそれ以上の素晴らしい演奏と、快晴に恵まれ心地よい大自然のそよ風のもと、緑滴る響きの森での演奏はまさに最高!

素晴らしい一日であり、少し疲れはしたが疲れを感じさせない心地良さが体中を過ぎった!
指揮者の南さん、一緒に聴いてくれたコラーゲの友・友・友よ、真にありがとう! 感謝!




※1 彼はモーツアルト誕生の地、オーストリアのザルツブルグにあるモーツアルテウム管弦楽団で
   長くヴァイオリン奏者として活躍し、帰国後の1981年にモーツアルト・コレ−ゲ・アンサン
   ブル(ヴァイオリン8名、ヴィオラ3名、チェロ2名、コントラバス1名)を創設した。
※2 ”コレ−ゲ”とはドイツ語で仲間という意味。







2018/05/18 21:52:00|その他
将棋界に平成末期の怪物!最年少七段誕生!
今朝10時に開局した第31期竜王戦五組ランキング戦準決勝は、囲碁・将棋チャンネルで朝19時からライブ放送が続き、今夜9時に勝負が付いた。藤井聡太六段(15才)が船江恒平六段(31才)を破り決勝進出を決め、来期は四組に昇段。また昨年に続き、「竜王戦連続昇級で昇段」の規定により同日付で七段に昇段した。史上最年少15才9ヶ月の快挙で、中学生でプロになった過去5人の中でも最速の1年7ヶ月での到達。 これまでの七段昇段最年少記録は加藤一二三九段(78才)の17才3ヶ月で、プロ入り後の到達期間は2年8ヶ月だった。
船江六段は、3月末の昨年度最終対局となった王将戦予選で、歴代最多の29連勝に続く、16連勝中で迎えた藤井の快進撃を止めたことで話題となった井上慶太九段の長男弟子。門下の菅井竜也王位(25才)名人戦挑戦者になったこともある稲葉陽八段(29才)とともに一門で藤井に3勝0敗という“藤井キラー”としても、注目されていた。