気が付けば、2カ月も放置されていたKVだけど、いよいよ塗るぜーって事に。
基本色の緑は用意できてるし、今回は下地の緑を塗っていく。
まずは、サフの表面を擦るのだ、1500番くらいのウレタンヤスリで擦っていく。
なにしろ2カ月近く放置してたんだから、埃とかも落とすつもりで、念入りにと。
それから、薄黒で影つけ、全体を塗装するにしても、ブラシの届かない所もあるだろうから、そう言う奥まった所は影色にしちゃうわけだ。
それから、全体に「例の緑」を吹き付ける。塗膜が厚くならないように、非力なコンプを使ってる。これもう、いつものカーモデルとは別世界だし、これも楽しい。
全体を緑にしたら、今度は各部の形状が目立つように、塗装していく。これフィギュアの肌の塗装と同じだけど、メインの色にシャドウ色とハイライト色をブラシで塗装して、仕上げに全体をボカシで仕上げる。
デカールも貼るんで、半艶塗料を使ってるけど、コンプが非力で、塗装の乾燥に時間がかかるため、全体に艶が出てしまう。この作業は楽しいから、やり過ぎちゃう。
今回のKVは走行モデルだし、完成後も遊びたいし、塗膜は頑丈にしたいわけで、今回はラッカー系塗料をメインに使っていこうかと。
まだ、塗装は始まったばかり、腰を据えて(のんびりと)進んで行きますよと。
〇連戦車だしね「飯食わせろ!」とか聞きながら作ろうって、学生の頃思い出しますねキヨさんと。
1.下地のサフ面を1500番くらいで擦るのです。凹んだ所を中心に、薄めた黒を吹き付けていきました。金属の砲身は真っ黒にしちゃいました。
2.技巧の名前は「ボカシ塗り」とかで良いのかな(笑)ハイライトに使う色目を変えて、2回ほど重ねてみました。塗膜で言えば10回くらいは重ね塗りしちゃてます。
3.戦車って転輪とかあるからパーツの数が多い!転輪は、これから組み立てるんで半分の数になるんだけど。それでも多いね、ふぅ。