ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2023/12/03 18:51:01|Placolorの事
The PlacolorsH メタリックの調色と言えば
先月末ギリギリに、ミニカーのリペイントの仕事が舞い込んできたのだ。
今回も毎度のメタリック色の依頼でして、これって最近の車ってメタリック色が多いからでして。それこそ、実車のカラー番号とか分かれば、実車色を塗るんだけど。
大体は、プラカラーを使って調色する。ミニカーのスケールに応じて、色味に変化を付ける場合もあるんだけどね。
メタリック系の調色で、頻繁に使うのが写真の連中でして、銀は100番台の2色で、この辺りの色って、チェック足りないモデラーさんもいるのでは。
特に104番は、光線の具合で明るさが変わるような色の場に有効なのです。塗装した後で、クリアーを重ねるとギラギラした感じが好きなんですよねぇ。
銀色に色を付けるなら色の源が有効でして「3原色を、どう混ぜるのか?」お楽しみって調子です。
いつも感じるんだけど、クレオスのメタリックって、溶剤分が少なくてペースト状になってる事が多いなって、何でだろうねぇ。〇ミ〇のラッカーなんて「サラサラして薄めすぎでしょ」なんて思っちゃうのにねぇ。







2023/11/25 21:39:44|プラモデル雑感
取説の価値とは?人其々とは思いますが…

最近、キヨ師匠とメールしたのは「プラモの取説」の話でして、僕の場合は「制作中に取説見たこと無い」ってのに気づくわけです。
自分が取説見るのは、キットを買ってきた時に「中身の確認をする/大まかな組み立てを知る」程度でして、デカールの保護の為、取説に挟むくらいかなって。
パーツ数が多ければ、組み立てを暗記しちゃったり。簡単なキットなら、パーツの形状で組み立ても分かるし。
プラモ作り始めたら、車の場合はホディから始まって、後は適当に小物作ってくみたいな調子だし。塗装指示は取説見なくても、実車の画像とか見つけて参考にしたり、旧車なら分かる範囲で塗ってる。
1.現在制作中のMVアグスタの場合も、これだけパーツが減ってきても取説は箱の中に入ったまま。
2.これ、プラモ再開してから作ったキットの取説、組み立て途中で取説を見る事も無いか、汚れも折れも、塗料が着く事もないし、書き込みも無いのだ。
最近は、取説を保管するより捨てちゃってる事が多いかも。
10代は、取説は大切な読み物だったし、制作後はファイルして保管した物だったし、モチーフの事を知る唯一の資料だった時もあったのに、歳喰うと、取説の扱いも変わるんだなぁって。
やっさんは「取説とは、最短ルートが記された宝の地図」と言ってた。確かに自分の場合は取説見ないで作ってるから、なかなか完成しないって事になる。
やっさん的には「自由の中の選択肢」って事になるのかなって。
世のモデラー様、取説って見てますか?
 







2023/11/25 18:34:41|プラモデル雑感
これまた高ぶる話でも。モデラー高齢化??
これ、10月に入手したHJ79年10月号だけど、AFVの会の報告があるんだけど、気になったのは写真でして「ガキが多いのだ」どう見ても10代って感じでしてミリタリー小僧って表現はピッタリだし。おいおいヤラセじゃないの?
いや、よくよく考えてみたら、自分だって、この本を読んでたのは10代じゃんって。
そこで「ハッ」と気がついた!「当時のモデラーは若かったのだ!」
モデラーの中心は10代?20代か?僕が、毎日のように模型店に通い、模型仲間との談笑に明け暮れたのは学生の頃だったし。
あれから40年、気が付けば模型店は親父だらけ。子供の姿なんてチラ程度。
いやはや、モデラーも高齢化時代に突入したのだ。いや、恐ろしいような。
かつては〇〇小僧と呼ばれた連中は、いまや○○親父になっちゃったわけ。
かく言う自分も、モデラーの平均年齢をアップさせてるわけでして、精神的には10代なつもりですけど…無理があるかなと。
 
 







2023/11/18 16:40:00|プラモデル PROTAR
1/9MV Agusta500/4B ホイールの工作

今週は、エンジンの工作を休止して、ホイールの工作を進めたのだ。今回のMVアグスタでも欠かせない工作の一つなわけだ。
ホイルのスポーク部分を金属線に置き換える工作については、決まった工作方法が確立されてるわけでも無くて、各人様々に楽しんでるわけでして…僕の場合は10代の頃に考えた方法だったりする。あの頃は「瞬着とギターの弦」だったのが、今回は「タミヤ緑とバネ線」になったくらいでして、基本は同じ…工作でもBack to teensなのだ。
僕の場合は、ホイールの「ハブとリム」はキットの物を全面的に使う、ハブに内蔵されるブレーキ部分は、サイズと形状を変更する為に自作している。
ホイル工作の下拵えとして、「ハブ・ブレーキとリム」は工作に塗装を済ませて1カ月半は乾燥させている。
1.乾燥させた「ハブとリム」を治具に組み込んでからスポークを組み込んでいく。スポークは0.4oバネ線、ニップル表現に0.8oパイプを使用、極力均一に作っておかないと、組み立ての際に苦労する。
バネ線を長めにするのは、僕の好みでして、最終的には、スポークは瞬着を流して固定する。
ちなみに、MVアグスタのホイールは、前後でスポークのパターンが異なる。左右は全く同じパターンなので、工作は少し楽。
2.「ハブとリム」を工作するための治具でプラ板製。
・左、ホイールとリムを適性の位置に固定する物。右上、ハブの厚みを計る物右下、金属線を均等にカットする物、切断面を平らに整える物。
さすがに、10代の頃は、これだけ治具を用意することは無かったなぁって。
3.スポークを瞬着で固定した後は、リムのタイヤ取り付け部分を、ヤスリでゴリゴリと削っていく。この工作では、ガッチリとリムを掴むこともありまして、リムの接着に乾燥が必要なわけです。
最後にタイヤを取り付けますが、プロターのタイヤは「ホイールを溶かす」事がありまして、リムのタイヤが触れる部分は、黒で塗装しておきました。
いやはや、原始的な工作でしたが、10代の頃を懐かしんで楽しめましたよ。


 







2023/11/18 16:03:01|日記
今の時期、落ち込んだ燃費を改善する方法とは。

「また、やっちゃいましたよぉ」って、ひと月くらい前からかなぁ、イース君の燃費が20qくらいに落ち込みまして、原因なんて「寒くなった」くらいしか思いつかないって…おいおい、寒いからだよねぇって。気が付けば、タイヤが潰れてるし。
今日は、GSで給油ついでに、タイヤの空気も充填してきたのだ。
1.そうそう、これが普通のタイヤの状態ですよ。きっちりと膨らんでおります。
2.スタンドのオジサンにお願いしましてと、只今充填中ってとこ。
GSから出発してと、ハンドルも軽いし、少しばかり走ってやりますと、平均燃費が24qくらいに、距離が延びれば、更に上がるでしょうね。
いやはや「車はタイヤが命てか」って、適当してた自分に反省ですよ。
皆様も、燃費が気になったら、タイヤの形に注目です。
ちなみに、適性のタイヤ空気圧は、運転席側ドアを開ければ、ストライカーの近くにシールが貼ってありますよと。