ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2023/12/17 0:36:04|プラモデル雑感
マルイのGTRだ!  至高のGTRを手に入れたのだ。

冬の都内買い出しツアー、中野で手に入れたのがコレでして。マルイの2000GTRのキット。当時売価は6〇円の極初期の物で、ドノーマルの鉄チン仕様、当然だけどシャコタンには作れない(意味分かりますかねぇ)しかも、プライスは4〇円って…オイオイ、最新の24プラモより安いくらいじゃんって。
マルイのGTRって言うと、僕の記憶では発売は40数年も前、当時の僕は高校生だったけど。当時でも2000GTRは型落ちしてた車なのに、AT誌で特集が載ってたりして人気車種だった、そんな車がプラモになったわけ。ちなみにメーカーのマルイは、僕個人としては1/24ではタミ〇より評価は上々だったくらい。
1.2000GTRのパッケージ、黒バックのイラストに薄紫の枠取りは、後々のGTRバリエーション展開でも踏襲された。今回は初期の物なので、無駄な表記も無し。マルイはKPGC-10の表記にも拘っていたような。
ちなみに、このキットは、当時のカーモデルでは基本とも言えるモーターや麦球を組み込める仕様だけど、モーターに電池、スイッチ類も完成時は巧みに隠されていたり、スケールモデルと走行模型の両立もマルイの遊び心だったのかも。
2.パッケージを開いて見ますと、ボディは仕切りに入れられて、当時はこのスタイルが多かったわけですが、マルイの場合はタイヤも別に梱包されていましたね。ランナー構成は。シャーシやインテリアが黒、透明ランナーにメッキのランナーも入ってて、売価6〇円では、かなりボリュームがあります。
3.少しだけキットの中身を紹介しますと。まずはボディ、マルイのGTRと言えば少し悪顔と言うのかな、ボディ高も低めにされた印象。昭和のカーモデルらしくエンブレムやウィンカーの一部はボディに彫刻されています。ボディ正面から見ますと、バンパーレスで組み立てても十二分なディテールです。メッキパーツも注目しますとホイールの中にブレーキパーツが組み込まれたり(鉄チンだから見えないのに)シートベルトの金具まで入ってます。シートベルトは黒い紙で作るようになていました。こういうパーツを見ても、マルイのカーモデルは面白いなぁって思うのです。
さてと、マルイのGTRですが、現在のマルイはガンモデルが主流、今後も再販される可能性は無いかなって。その辺もマルイのGTRの価値に繋がるわけですが。
個人的には「最高の2000GTRプラモが欲しいのなら、マルイのGTRを入手しろと、それを完成させるだけの技術を身につけろと」いや、久しぶりプラモ見てたら熱くなっちゃいましたね(笑)
 







2023/12/16 23:07:00|Mk-1works
模型のお仕事の話 羽馬の調色でも
年末も近づいてきましたが、模型の仕事が舞い込んできたのだ。
今回は羽馬のミニカーなんだけど、まずはボディカラーの調色から。
で届いたのがプレート一枚でして、ボディカラーに塗装された裏面には羽馬さんがって、思ってたより難しくなさそうで良かったなぁって。







2023/12/11 23:08:03|酒のツマミになるプラモ
ツマミのプラモD やっぱりMMはカッコイイだろって

さてと、今回もMMキットの紹介になるんだけど、シリーズ43番。
正直言えばMMに夢中だった10代の頃は見向きもしなかったんだけど。今更に気になるキットに浮上してきたわけです。
今回入手したキットは、当時定価4百円の物。箱の方は全体に変色(カビかなぁ)していますが、気にする事も無いかなって。タミヤMMの白箱は、結構変色してる物が多いようです。
1.まずは箱絵に注目でして、随分と細かく描きこまれてます。気になるのは人物二人でして、スタイルも目線もバッチリです。運転中の彼なんて、ドアに肩肘乗せて、片手ハンですよ。でもね、本命は立ち姿の彼でして。
2.箱絵じゃ、下半身は隠れてましたが、実はこんなに色気のあるポーズなのです。片手にMG持ってカーキの上着で、まるで〇ンダース軍曹でしょ。
3.キットの中はと、アメリカ軍車両と言うと「ほとんど黒みたいなDグリーン」フィギュアのランナーは茶系のODです。成形色を2色使うのって、当時のMMならではと思うのです。
デカールの方は、長く箱の底で眠ってて変色無し。
4.ちなみにGPAジープは、令和になってフィギュアを入れ替えてリニューアルされてまして、こーんな感じの箱絵になってます。フィギュアは3DSフィギュアだったり最新モードなわけですが、私見ですが初代の方がカッコいいかなって。
これまた私見ですが、近年のMMの箱絵って、絵としては達者ですが、個人的には迫力不足に感じたりして。おおっと脱線しましたね。
今回は、カッコつけたMMジープのレポートでした。
 







2023/12/11 22:26:05|プラモデル雑感
79年のHJ裏表紙を
今回は写真一枚で、最近入手しましたHJ79年物の裏表紙をと。どちらも当時の〇ンダイの広告ですが、いや懐かしい事。
メー〇ルさんも良いけど、ディフォルメされたオフ車の方は作った記憶ありますね。
この数年後には、〇ンプラ伝説が始まるんだけどねぇ。







2023/12/10 22:39:00|日記
冬の都内買い出しツアーC いよいよラストです。

買い出しツアーも残すはレオナルドのみ、気温は下がらずとも日は暮れる。
途中、駿河屋に寄り道したり、末広町近くのレオナルドに着く頃は「真っ暗」いつもと変わらない写真になるわけです。
同行してるO君はキャラ物モデラー君ですが、中古懐かしプラモ探しも付き合ってくれました。彼的には「プラモ屋周りは、どんな店でも面白いから」との事でした。
1.レオナルドは10末にプチツアーをした事もあり、今回はそこまで期待も無いんですが、逆にプチツアーの続きで、今回もテーマはMMに絞っていきました。
2.レオナルドでのお買い物、LGでは模型誌の古いのが選んで買えるのが嬉しいですね。79年11月号はミリタリー特集です。高校生の頃は何度も何度も読み返したの思い出しますね。あと、MMの一品でGPAジープです。これまた小鹿タミヤの頃の物が入手できました。
3.ヒロさんからの頂き物、ヤマシタホビーのWLです。コレ気になってたメーカーですね。中を見ますと、船体がスライド型を使った一体物だったり、もしや本家WL以上の内容かもって。
4.帰りは、秋葉のヨドバシに行きましてと、最後まで模型店回りに徹したツアーとなりました。帰りの電車で一杯しながら、今回のツアーの報告でした。