2024年もプラモ三昧だ!って事で、MVアグスタの組み立てになるんだけど、新年早々にアグスタの工作では、反省することが多くて。
作り始めたのは「10代の頃に作ったプロターキット」を懐かしんで作るはずで「ホイールの工作したら、後は普通に作れば2カ月くらいで完成」する予定だったけど、実際に始めたら、パーツは合わないし、勘合はヘロヘロ。よく考えたら、設計も古いし、金型も経年で傷んでるみたいで。まぁ、仮組が欠かせない工作になった。10代の頃の自分は勢いで作ったんだろうなって(笑)
で、今回の工作でも数週間使ってしまって、終わりも見えないようで、今回の工作で一端アグスタの工作は休止にしようと思うのです。とまぁ、誰に断り入れてんだか。
さて、今回はフレームを作るわけで、バイクのプラモじゃ、結構重要な工作です。フレームの組み立てのポイントは、エンジンを挟み込むように工作をする事、接着個所が少なくて小さいので、事前に段取り良く工作できるよう工夫するのです。フレームが歪まないように調節しながら接着しましてと。
1.フレームは下塗り無しでタミ〇銀で塗装してから、エンジンを挟み込んで組み立てるのです。Rスイングアームも、接着時の位置合わせに使うので、事前に組み立て塗装してます。
2.キットでは、カウリングがフレームにビス止めされる設計ですが、今回は実車風にヘッドチューブ部分にブラケットを追加しました。
完成時は目立たない部分には追加で補強のプラ棒を接着しました。
3.フレームのパイプの継ぎ目には、極細のプラ棒を接着剤で溶かして接着、荒っぽい溶接跡を再現しました。こういう工作は面白いけど時間掛かります。
エンジンは、フレームに取り付ける前、軽めにウェザリングしました。
黒で影つけした後に、グレーと黒でスミイレしています。
まだまだ工作がありそうですが、どうなりますやら。期待しないで待てと。