だいちゃんの庭

ごくありふれた山野草に興味と関心のある方、楽しいおしゃべりをさせていただけたら嬉しいです。
 
2008/07/22 15:21:35|山野草
7月の山野草

 昨日は、庭の除草。午前中は、けっこう暑くなくて汗も大してかかず。2時間ほどで止めようと思ったのに、結局午後までやってしまいました。何とか終えて気がついたら、3時近く。昼食?−−すっかり忘れてました。(^^♪
 昨日に比べると、今日は真夏日。このところ、降るぞ降るぞと見せかけて、夕立もない。
 もう少しで、水やりの時間。



  カライトソウ(根洗い・寄せ植え)〜〜バラ科で、葉はワレモコウそっくり。昨年は、花付きが悪かったが、今年はきれいに咲きました。紅紫色の円筒形の花穂がたれ下がり気味に咲きます。花は豪華ですが、背丈を押さえるには、庭植えがいいようです。ワレモコウ、イヌタデと寄せ植え。
 真ん中は、カライトソウのアップ。



  コバギボウシ(鉢・寄せ植え)〜〜鉢でしめてあるので、背丈は25pほど。紫色の細い線がきれいで、およそ一日で花が終わってしまうのはもったいない気がします。
 オタフクナンテン、斑入りユキノシタ、斑入りヤブコウジなどやや日陰を好むものと寄せ植え。 

  







2008/07/20 13:48:18|山野草
7月の山野草

 今年は、山野草の夏越しの準備が遅くなって、一昨日終わったばかり。
 それに合わせるように、梅雨明け。3分の一ほど日よけのあるフレームに入れましたが、残りは直射光が短時間しか当たらない木陰などに避難。
 人間も暑さとの戦いはきついですが、山野草にとっても最も厳しい季節です。「夏負けしないで頑張れよ」と声をかけながら、移動させてやりました。自分の心にも言い聞かせるように。(^^♪

  ハナセキショウ(石付き・寄せ植え)〜〜県内にはヤシュウハナセキショウという種類があって、その仲間です。暑い夏の盛りに風に吹かれて咲く様子は涼しさを呼びます。大好きな山野草の一つです。ダイモンジソウ、ノコンギクとの寄せ植え。

  キキョウ(鉢・寄せ植え)〜〜これから夏本番というのにキキョウではぴんとこないですが、山野草にはよくあること。時期はずれの感もしますが、「咲いたら愛でる」です。(^・^)               ヤクシマススキと寄せ植え。やや淡い色のキキョウ。







2008/07/14 13:31:06|山野草
7月の山野草

 このところ毎日、ポイント情報で天気のチエック。それほど、神経を使うむし暑さ。
 昨日は夕方黒雲が出ていたが、雷鳴が遠かったので、たっぷり水やりをしたら、しばらくして雨。(^_^)v
 恨めしい気もしたが、「2度水やりしたと思えばいいか。」とあきらめ。(^。^)


  ハマギク(地植え)〜〜菊の仲間では、一番花が大きいと言われてます。丈夫で、挿し芽でどんどん増やせます。いつ手に入れたか忘れてしまったハマギクが、庭のあちこちに広がっています。夏に涼しさを運んでくれる白色です。鉢植えのものは、まだ蕾。

  オトギリソウ(根洗い・寄せ植え)〜〜繁殖力が強くて、あちこちの鉢に飛び入りします。横に広がらず場所も取らず、長く咲くので寄せ植えに向いてます。キシュウオギ、ヒメイグサなどとの寄せ植え。

  シロシキブ(鉢・寄せ植え)〜〜紫色の実をつけるムラサキシキブもいいですが、真っ白な実をつけるシロシキブもなかなか美しいものです。落蕾しやすいのが気になります。
 斑入りチゴユリ、ノコンギクとの寄せ植え。







2008/07/09 15:55:36|山野草
7月の山野草

 風も弱く、空も曇っていたので、午前中に、樹木と山野草類の消毒と殺菌をする。見た目には分からなくても、百日紅にはアブラムシ、ドウダンには毛虫がけっこう住み着いていたようです。(^。^) 春から3回目。
 宿根フロックスの葉はうどん粉病がびっしり。梅雨の時期でしょうがないと考えながら、ついでに全ての山野草にも殺菌剤を撒く。
 どうやら夕方までは雨もなさそうなので、終わってほっと一息。

   ミソハギ(鉢・寄せ植え)〜〜まもなくお盆。(わたしのところは8月)。盆花とはよく言ったもの。
 大変水を好むので、トワダアシと寄せ植えにしています。とてもよく増えます。

   ハコネギク(鉢・寄せ植え)〜〜背丈15cmほどの箱根特産品。どんな寄せ植えとも合うので、苔玉づくり、鉢植えなどあちこちに使っています。ヤクシマススキ、ヒメワレモコウ、ノコンギクとの寄せ植え。







2008/07/06 20:03:56|山野草
6月の山野草

 梅雨明けもまじか。昨日、今日の蒸し暑さに閉口。
 樹木にアブラムシが発生しているので、消毒しようと思ったが、暑さで、意気消沈。
 暑さに慣れるまでの、このひ弱さ。
 毎年のことなのに、年を重ねるごとに、暑さに慣れる期間が長くなっています。(^^)
 山野草の水やりも、朝夕気を配らなくてはならなくなりました。ぼうっとしていると、山野草の怒鳴り声が聞こえるようです。
 

  ニオイハンゲ(鉢植え)〜〜葉の美しさもさることながら、この花の匂いのよさは格別。バナナに似た甘い香りがします。種はできないですが、ムカゴで自然に増えます。


  シラサギカヤツリ(鉢植え)〜〜花穂が白い星のようで、夏向きの野草。とても水を好むので、水切れは禁物。冬に凍らせなければ、鉢でもよく育ちます。


  ヒメワレモコウ〜〜(根洗い・寄せ植え)  普通のワレモコウよりずっと小型で、咲く時期も早い。野では雑草扱いですが、鉢では病気に弱く、手がかかります。ヤクシマススキ、オトギリソウ、ハコネギクなどとの寄せ植え。