だいちゃんの庭

　カレンダーや年賀状の原案作りで、ブログはさっぱりご無沙汰。(^―^)
　その間も、山野草は、どんどん秋を深めてくれてます。このところ、太陽が顔を出さないので、山野草も余計寒そうに見えます。
　先日，会津の紅葉を見てきたので、栃木の紅葉は、我が家の鉢物のモミジで我慢します。(^^♪
　　　リンドウ（根洗い）〜〜今年は、台風もなかったので、花もしっかり咲いて、例年になく、色も冴えてます。ノコンギクやネジバナなど多くのものと寄せ植えしてます。


　　　イソギク（石鉢植え）〜〜親株が根ぐされで消失。これは挿し芽で育てて２年目の花。狭い石鉢の中で、しっかり２代目の責任を果たしてます。ツルソバ、アサギリソウと寄せ植え。






　　　ピラカンサ〜〜背丈２０センチほどの小物。今年の花付きは、いまいちですが、やっぱり秋から冬にかけては、実ものが引き立ちます。

　金木犀の花も散り、すぐ隣の山茶花が咲き始めました。本格的な秋ですね。我が家の寒がり猫も、このごろは、日当たりのいいところを探して昼寝してます。￣O￣)

　　ススキと白フジバカマ（根洗い・寄せ植え）〜〜紫花のフジバカマと全く変わらない香り。甘い香りです。ノコンギク、オトギリソウなどと寄せ植え。



　　フジバカマ（根洗い・寄せ植え）〜〜白色の現代風のフジバカマと見比べると、花色は地味でも、やっぱり秋の七草のフジバカマはこちら。枯れ姿のチョウジソウや、花盛りのノコンギクと
一緒なので、余計に秋の気配を感じます。




　　ツルソバ（石付け・寄せ植え）〜〜だらしない姿ですが、葉の赤色に秋を感じます。寄せ植えのイソギクはもう少しで咲きそう。冬芽の出たアサギリソウも植わっています。　
　

　絶好の秋日和。
　秋の植え替えも一応終わったので、外に出ても、今のところ仕事なし。！！
　金木犀の香りが庭中広がる中で、ノコンギクがいたるところで咲き誇ってます。
　秋の野を彩るノコンギクが大好きで、鉢物、根洗い、苔玉そして、地植えにと植えまくって？います。
　妻は毎日のように、室内に飾ってますが、いっこうに減らないようです。(^。^)

　寄せ集めなので、色はいろいろ。
　
　上から順に
　　　濃紫→薄紫→白

　濃紫のものは、他の色のものより少し遅れて咲くので、今のところ数は少なめ。これからというところ。白色が我が家の庭では一番多いです。
　自然に種をこぼすので、山野草の鉢に、他の草花に寄り添うように自然に育ってます。　　

　

　１週間ほど前、アメリカヅタが真っ赤に色づいていたので、写真を撮ろうと思っていたのに、昨日の雨で、葉が落ちてしまいました。思ったときにすぐ行動しなくちゃダメですね。(>_<)
　そこで今日は色づき始めた山野草類を撮りました。その一部を。！！　　　いずれにしても植物の世界はもう秋一色。　

　　ハゼ（竹鉢・寄せ植え）〜〜体質的に漆には弱いので、剪定してないので、背が高くなってます。もう少しで、色は真っ赤になります。紅葉の代表的なものです。スミレと寄せ植え。



　　ニワウメ（鉢）〜〜葉が散りやすいので、いい時かも。黄葉といった感じです。よく見ると、花芽分化も終わって、来春の小さな花芽が出来てます。





　　キシュウオギ（根洗い・寄せ植え）〜〜この草も葉が散りやすく、赤く色づく前に落ちてしまう。草紅葉の表現がこの野草にぴったりかもしれません。オトギリソウ、ベニアシと寄せ植え。

　例年よりずっと遅れてしまったけど、鉢物類の植え替えをしました。いつもは彼岸のころから始めるのに。ーーー
　２年前のものがほとんどだけど、中には、２年でこんなに根が廻るの！！とびっくるするものも。安曇野バラなんか、５０cm近く根が伸びていて、その成長ぶりは凄まじいものがあります。
　フウチソウも、株が倍ほどになっていたので、しっかり株分けしてやりました。

　　ホトトギス（地植え）〜〜鉢植えのものも咲いているんですが、やっぱり大型の山野草は、地植えの美しさには勝てません。天を見上げて咲く様は、ほかのホトトギス類にない豪華な感じがします。


　　ハマギク（地植え）〜〜ホトトギスと同じく、鉢や苔玉にも
してますが、地植えが一番この花の美しさを引き出します。
　秋のキク類では、最も大きな花を咲かせます。　




　　サクラタデ（鉢植え・寄せ植え）〜〜蕾はまさに桜色、花が開くと次第に白色に変わります。シロサクラタデと言う人がいるのもうなずけます。とっても水を好むので、水鉢でトワダアシ、ダイモンジソウと寄せ植えにしています。