だいちゃんの庭

ごくありふれた山野草に興味と関心のある方、楽しいおしゃべりをさせていただけたら嬉しいです。
 
2008/07/01 12:07:24|山野草
6月の山野草

 10時過ぎに、近くの医院で採血。午後その結果をみて、処方してもらいます。
 
 季節の言葉で、今日は半夏生。夏至から10日か11日目の日が半夏生。たいてい7月の初めに当たります。
 我が家のハンゲショウも、最上部の葉が白くなっています。ハンゲショウを、この白に変わる変化を、半分化粧した様子に例えたと言う人もいます。


   ハンゲショウ(鉢植え・単植)〜〜水辺に群生する植物ですが、やや日陰の地植えで充分生長し、増えすぎるほどです。鉢でも、植え替えをまめにすれば、毎年葉が変色してくれます。最上部の葉は、これからもっと白くなります。

   ネジバナ(根洗い・寄せ植え)〜〜5年ほど前、コウライシバに植えつけたもの。途中でコバンソウ、リンドウ、キキョウなどを種まき、挿し芽したので、春から秋まで楽しめる根洗いになりました。  
 
 
 
 







2008/06/27 14:39:08|山野草
6月の山野草

 梅雨の晴れ間。鉢棚の山野草は、今が繁り盛り。
 春、ずいぶんゆとりを持たせて、置いたつもりなのに、今はもうそれぞれが葉を繁らせ、枝を伸ばして、まさに窮屈そう。
 少しずつ葉を切ったり、間引きしたりしているが、とても追いつかない。日が当たらず、間延びしたものもけっこう多い。
 もっとゆったりと、のびのびと育てられるスペースがあればと、庭の狭さに苦笑。(^・^)




  ヤブコウジ(根洗い・寄せ植え)〜〜観賞用の赤い実ばかり気にするが、「実がなるものには花が咲く」。目立たず、ひっそり咲いている花を、鉢を倒して撮ってみました。コグマザサ、リュウノヒゲとの寄せ植え。


  バジル(鉢)〜〜春に農産物販売所で、小苗を買って育ててきたのに、妻はすっかり忘れて、スーパーで買ってくる始末。とうとう花が咲いてしまいました。(^。^) イタリア料理には欠かせないハーブ。


  ムラサキカタバミ(地)〜〜雑草扱いされるこの花も、よく見るととてもかわいいもの。増えるのは分かっていても、除草のときには、少し残してます。







2008/06/21 10:23:07|山野草
6月の山野草

昨夜は、とても湿度が高く寝苦しい夜でした。今年初めて、部屋のエアコンをつけました。
 東北地方も梅雨入りし、内陸地震の被災地は、さぞ心配なことでしょう。
 元職場の同僚の実家が、宮城県で、母親にも会ったことがあったので(10数年前)、電話で確認したら、災害地にごく近いのに家族も建物にも被害がなかったようで、ほっとしているところです。
 被災地の復興が一日も早く進むように祈るばかりです。


  八重咲きドクダミ(鉢・寄せ植え)〜〜一昨年、斑入りドクダミを購入した時に紛れていたんでしょう。昨年は咲かず、今年咲いたのでびっくり。葉に斑はないですが、気に入ってます。


  キキョウ(鉢)〜〜春、寄せ植えにと思って購入したのに、
開花してがっかり。多分園芸種でしょう。これでは、山野草の寄せ植えには向きません。


  カワラナデシコ(根洗い・寄せ植え)〜〜ワイルドオーツ、カタヒバ、ツルソバなどとの寄せ植え。背丈が高くなり不安定ですが、涼を呼ぶようで、大好きな山野草の一つ。







2008/06/16 16:38:17|山野草
6月の山野草
 朝しっかり水をやったのに、もう乾いてる鉢もあります。
 盛夏でないから、夕方もう一度水やりということはしないけれど、山野草には、いよいよ酷な時期になって来ました。
 まだ寒冷紗などの遮光をしてないので、夕方は西日を避けるように、鉢をあちこち移動させています。けっこう大変。(^_^)v
 直射光に弱い草花は、そろそろ夏越しを考えなくちゃと思っています。
 厳冬期と同じく、山野草類の少なくなる時期で、これからちょっと寂しくなります。

 
  ツクシカラマツ(地植え)〜〜糸みたいに細い茎の先に、紫色の花を多数つけます。花のように見えるのは、実はおしべで、放射状についてます。花期がとても長いのが特徴。ランナーで小苗ができ、よく増えます。

  ヤマアジサイ(紅)(鉢植え)〜〜このアジサイ本来の色がようやく出てきました。やっぱり梅雨の時期なんですね。今日の天気みたいに、暑苦しいですが。

  ヒメガマの綿毛(鉢植え)〜〜タンポポの綿毛のように、風でどこかに飛んでいってます。周囲には湿地などないので、いつか消える運命にあるのでしょう。1個のガマの穂でもすごい数です。

 







2008/06/14 15:06:34|山野草
6月の山野草

 梅雨期の晴れ間。
 孫の中学校の体育祭に昼ごろ出かけ、昼食を孫たちと一緒に食べて、少し前に帰宅。
 まだ、マイクを通して、子供たちの声が聞こえるので、午後の部が行われているのでしょう。
 風があって、さほど湿度も高くないので、絶好の運動日和。

 山草の棚も、赤や黄の色が目立っているが、この時期はやっぱり爽やかな白がいいですね。白色をみていると、じめじめ気分も一掃されます。


  *上  白花ホタルブクロ(鉢植え)〜〜紫、赤、黄とホタルブクロは色が多いですが、白が一番爽やかな感じがします。寄せ植えにも使いますが、やや背が高くなるので、ほかの材料との組み合わせが難しいです。


  *中・下  白糸ホタルブクロ(鉢植え)〜〜これがホタルブクロ?と思うほど奇妙な形。4月に鹿沼花木センターで購入。初めてお目にかかった品種。たぶん花びらが白く、細く垂れ下がる様子を白糸の滝に見立てたのではと想像しています。日当たり、湿度、水はけに気をつければ、普通のホタルブクロと同じように育てられるようなので、来年はぜひ増やそうと思っています。