小さな教会

プロテスタントの開拓教会です。 私たちは、エホバの証人、モルモン教、統一教会とは、一切関係ありません。
 
2007/04/12 17:32:58|先週の礼拝から
目標は愛すること
聖書のメッセージを一言で言うとすれば、どうなるでしょうか。「神は愛です」が、その答えでしょう。

私自身の、今までの生涯を思い起こすとき、私は罪に留まり、何度も何度も過ちを犯してきたのに、キリストは忍耐し続け、寛容をもって受け入れてくださった。

悔いて「今度こそ心を入れ替える」と決心しても、更に過ちを犯したのに、キリストは情け深く忍んで、なおも望みをかけ、愛してくださいました。

この愛にあずかり、主イエスを内側に迎え入れ、「愛すること」を目標に、一緒に前進しましょう。

                                     Tテモテ1章5節







2007/04/11 5:10:54|先週の礼拝から
うちに燃やされた心
エマオという村に行く途上の二人の弟子は、イエスが殺されたので、悲しみと失望の中で話し合いながら歩いていました。

ところが、もう一人の人が近付いて、その話に加わってきて、聖書全体から、イエスが殺されて復活する事も話されたので、二人の弟子の心は、神の臨在と偉大さに燃えるようでした。

夕食の時、パンを祝福して裂いて、弟子たちに渡されたとき、二人はイエスだと分かりました。
心の目が開かれたのです。

二人に大きな喜びがあったことでしょう。

救い主キリストが 「死」 に対して 「勝利」 されたこのニュースは、今の私たちの希望となっています。 
                  ルカ24章13〜35節








2007/04/10 8:32:02|先週の礼拝から
荒野を導かれる神
神は、イスラエルの民に、40年間、荒野を通らせ、様々な苦しみや試みに、会わせました。
それは、民が神を知り、神のことばに信頼するためのものでした。

ところが、民は強情で、旅の間に何度もつぶやき、裏切りを繰り返すのです。
それにもかかわらず、神は見捨てず、荒野の中で道を開き、養い、勝利を与えてくださいました。

私達も強情な者ですが、困難の中にあって、導きを与えてくださる神に信頼する者にならせていただきましょう。
                     申命記8章1〜10節 







2007/04/09 8:43:14|先週の礼拝から
時がくると実がなる人生
葉が茂り、花が咲き、実がなる。
これがキリストによる人生観です。

さて、その実とはどんな実なのでしょうか。
それは三つあります。

第一は悔い改めの実です。
第二は砕かれた魂の中に、新しい人格を整えてくださるという実です。
第三は他の人に恵みを与えるという実です。

これらによって、他の人の魂が救われるという実が生まれてくるのです。

私たちも、主のみことばの約束を喜び、信頼し続けることにより、時が来て実を結ぶものとなるのではないでしょうか。

詩篇1篇1〜3節







2007/04/08 7:44:19|先週の礼拝から
イエス様に遣わされる弟子たち
イエスは、何の力もなく知識もない弟子達を遣わされた様に、私たちに対しても 「神の愛」 と、 「主イエスの十字架と復活」 と、 「罪の赦しと聖霊による新しい命」 とを伝えさせるために、お遣わしになるのです。

それは人間にとって最大なる福音による恵みです。

『その恵みは、 「神の愛」 を語らせ、 「神のわざ(愛)」 を行なわせる事に、目的がある』 といえましょう。

田中正造は、これによって当時の政治家達に憎まれたが、今も一部の人々の間で生き続けている。

ルカ9章1〜6節




田中正造に関心がある方は下の URL をごらん下さい。

http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/kurashi/yanaka/14.html