風が強いですね。 本日は、春分の日です。 まず、墓参りをするはずでしたが、延期しました。
「考える」と「悩む」は似ています。 「考える」には、感情が伴っていない気がしますが、 「悩む」には、感情が伴っている気もします。
「悩む」には、「悩むべきでないこと」と「悩むべきこと」の区別が必要です。 「悩むべきことでないこと」に時間を費やしても仕方ありません。 「悩むべきこと」について「考える」必要があるでしょう。
「悩むべきこと」には、感情が伴っていますので、 そのままでは、「考える」ことはできません。 「感情」を一旦脇に置いて、冷静に「考える」ことが大事でしょうね。
ところで、人の発達段階に応じて、「悩むべきこと」は違うと思います。 例えば、子供であれば、「愛されていること」が幸せであることに重要で、 「愛されていないこと」は直ちに不幸なことなのかもしれませんが、 大人であれば、「(誰かを)愛しているか、愛せているか」 が幸福であるか否かを決定する重要な要因になります。 だから、「(誰かに)愛されていない」ことが直ちに不幸であることにはなりません。
だから、中年に差し掛かったら、 「(誰かを)愛しているか、愛せているか」が主要な発達課題なのであり、 その他のことはそれほど悩むべきことではないのです。
このことに気がつくと、思考が極めて明確になり、 心が洗練されていくきっかけになると私は感じています。 まだ、私は、この課題を十分に展開できていませんし、 解決もまだ途上でありますが、明確に意識していることに一つです。
忘れることも、手放すことも、覚えが悪くなることも、 人間関係をうまく乗り切るには必要なことではあります。 人の悩みは人間関係についての悩みに過ぎないらしいですからね。
ではまた。 |