本日は、栃木県行政書士会の研修でした。 まる一日の研修の予定が、 コロナウィルスのために午後の半日(3時間)研修になりました。
会場に来たのは、新人から2年目ぐらいの方々でしたので、 3年目に入っている私は、唯一の参加でした。 今年度は、頻繁に研修を受けさせていただいたので、つい受講しました。
まあ、3年目になると、行政書士を辞めていく人たちも ちらほら出てくる状況ですし、5年続けられるのは半分くらいで、 10年続けられるのは、おそらく2割程度ではないか、と拝察しています。
今年度の研修は、とても充実していましたので、 下半期に渡って、「行政とちぎ」に掲載された研修はすべて受講しました。 来年度は、内容は大きく変わらないとの予想から、来年度はぱったり参加を 控えます。
研修は受講しても、一銭もお金になりませんからね。 でも、参加してきたのは、食っていける分野での研修が多かったからです。 今年度は、新人さんの多くが受講していたように思います。
行政書士は、法律家の端くれではありますが、弁護士さんのように、オールマイティとはなりません。取り扱い業務は豊富にあるわけですが、お客様の要求を最初から最後まで完結することは、多くの場合できません。
もちろん、初っ端から最後まで目的の完遂を支援することはできるわけですが、 手続き業務は、各々のサムライ業が専門性を発揮して対応するわけです。 手続き業務に関しては、弁護士さんの手を借りずに、各種士業に、行政書士がいわば窓口になって橋渡しするのが理想的だと思います。
行政書士は間口が広くて奥行きはそれほどない士業と言えます。 会社で言うところの総務や一般事務に近いのがこの士業だと思います。 総務的な能力を必要とする士業と言えるかもしれません。
会社の総務の外注先のような関係でお客さんと関われればいいのかな? と私は、個人的に思っています。行政書士法は包括的に業務範囲を定めていますので、個々の具体的な業務は、逐一、行政書士業務であるかどうかを確認すべきですし、コンプライアンスを考えれば、必要な作業です。
私は、他の業法なども十分に確認していて、業際なども、十分にわきまえていますから、仕事(お客さんの要求)をどう切り分けたらよいかについて相談に乗ることができます。
まあ、だからといって、何でも屋になろうとは思いません。 専門業務というよりは専門とする業種を定めたほうが、 決して資金的に余裕もなくお客さんもいない状況に事務所があるならば、 効率的に動けるし、確実にお金を稼げるような気がします。 それは、都会ばかりではなく、ちょっとした田舎でも言えることです。
私は、闇雲に頑張ろうとは思いません。 なるべく効果的・効率的に頑張ろうと思います。 それは、小さい事務所には必要なことですし、 これまでに得てきた情報を活用するということでもあります。
少し長くなりましたので、これにて失礼します。 本日も、お読みいただきありがとうございました。 ではまた。 |