さて、私の前置詞の研究は、 本にして出版するつもりでいましたが、 ほとんど書く内容がありませんので、 書籍の形で売ることはできそうにありません。
ブログでまた書き足したいと思います。 おさらいです。 英語の9つの基本前置詞は、真善美を意味しています。 9つの基本前置詞は3つのグループに分けることができます。 真のグループと善のグループ、さらに美のグループです。 それぞれのグループは3つの前置詞で構成されます。
今回は、その続きです。 更に、各々の前置詞は、3つの主要な意味で分けることができそうだ という話です。
真のグループはfrom,by,toの3つで構成されます。 from・・・起点 / 分離・区別 / 原因 by・・・ 近接・経路 / 基準・微差 / 手段 to・・・ 方向 / 一致・適合 / 結果・程度
関係性が自明ですね。 異同類似と因果関係のセットになっています。
善のグループはof,for,withの3つで構成されます。 分配のof・・・ 所有・包含(起源) / 格関係 / 形容詞形成 交換のfor・・・ 目的・目的の方向 / 相当・交換 / 相当理由 贈与のwith・・・ 供給・連結 / 付帯・関係 / 副詞形成(As節代用)
関係が自明ではないかもしれません。 説明します。 分配・交換・贈与という行為は、「与える」ということの3つの形式です。 それぞれ、親子的関係・男女的(契約)関係・夫婦的(主従)関係を 意味しています。
美のグループは、on,at,inの3つで構成されます。 政治のon・・・接触 / 進行状態 / 時の接触 宗教のat・・・静止の一点 / 静止状態 / 時の一点 文化のin・・・ 包囲 / 完了状態 / 時の包囲
いわゆる聖俗遊です。 聖(宗教)・俗(政治)・遊(文化)です。 アスペクト関係を表しています。
onは男性器の象徴で、inは子宮の象徴です。 atはおそらく膣を象徴しています。
ここで、恋愛の色彩理論との対応関係に注意しておきます。
親子的(父子)関係としてのアガペ 男女的(契約)関係としてのプラグマ 夫婦的(主従)関係としてのストーゲイ
政治的(力)関係としてのマニア 宗教的(性)関係としてのエロス 文化的(遊)関係としてのルダス
9つの前置詞をマトリクスに配置した時の 布置関係にも対応できています。
※前置詞の意味を分類した単語は 「ハイベーシック英熟語(永田達三著)」 を参考にしています。
※意図的に3つの意味に分析するために、典拠からややアレンジしています。
参考になさってください。 ではまた。 |