好きなことを仕事にして暮らすことを考えたい。
しかし、その好きなことというのが、案外わからないものだ。
私もわからない。
ちなみに、ビジネスを起こすのには、 好きなことを突き詰めるのがよい、とも言われる。
しかし、需要が弱いと趣味になってしまう。 そして、人よりもできるようでないと、品質が心もとない。 だが、好きでないことを仕事にしても継続はできない。
では、まず、最初に何を考えるべきなのか。
確固たる好きで上手なことがあれば、それをやればいい。 今は、ネット社会だから、日本全国から小さな需要を集めて 結果、暮らせる程度の収入は得られるだろう。
では、好きなことがない場合はどうか。 更に、できることがない場合はどうか。
まず、できることがない場合を考えよう。 できることがないなら、何もしなくて良い。
それでも何かしたいなら、 需要がある分野で、できるようになりたいことを一つ持てば良い。 それで、十分な収入を得られなかったなら、 できることをもう一つ増やせば良い。 できることが増えて時間が足りなくなったら、 不採算部門は削っていくしかない。 執着すれば良い結果が得られるわけでもない。
好きなことがない場合はどうか。 好きなことがないのは、できることが少ないためだ。 ここでもやはり、できることを増やしていくのが良い。
そして、できることの中で、 他人よりもより良くできるようになったことは、 好きになる可能性が高い。
一見、単純に見える仕事であっても、 案外、いろいろなことに気を使わないとできないような仕事はあり、 習得が難しかったりすることがある。
だから、はじめはできない、ということもある。 しかし、できなかったことが次第にできるようになり、 次第に、上手にできるようになってくると、仕事が楽しくなってくる。 楽しくなった結果、好きになるということがある。
つまり仕事をしているうちにその仕事を好きになり、 結果、好きなことを仕事にしているような状態になるのだ。
できることと好きなことが揃ったのであれば、 それは、もう日本全国の需要をかき集めれば済むのであり、 ネット社会では、それは可能なことなのだ。
さて、できないことが多い状態を脱して、 できることが少しずつ増えるようになるにはどうしたらよいか?
一つは、「人に教わる」ということがあるだろう。 しかし、これは当てが外れることが多い。 学習しただけで、実際にやらないことも多い。
確実なのは、すぐに、やり始めることである。 実は、思い立ったら即行動する人は非常に少ない。 いつまでも、何もしないことを選ぶことのほうが多いのだ。
即行動に移すだけで、十分に希少性を獲得できる。 希少性があるということは、十分な対価を期待できるということだ。 時間とお金の交換比率を自分に有利にできるとういことである。
結論としては、 できることを増やすに尽きる。 だから、できることを増やそう。
ではまた。 |