○どんな病気なのか? 重いチック症であるトゥレット症候群です。初診日からもう少しで10年が経過します。
○働くまでの経緯 現在の職を得るまでに、アルバイトをしていました。塾の個人指導の講師から始めて、郵便局で朝3時間の内務作業に携わり、その後、午後4時間を追加して一日7時間程度働いていました。その間に取得した行政書士の資格を活かすために、開業資金を貯めて独立しました。開業はしましたが、気づいたら郵便局で外務の仕事をしていました。副業になっていきました。そのうち、家庭教師の仕事を経て、塾の講師をやっていました。行政書士の仕事に専念しようと郵便局の配達の仕事を辞めて、朝は、清掃の仕事に切り替えました。 その後、失業者であることを条件とした制度を利用した今のNPO法人のスタッフとなっております。この団体は、任意団体として発足する前からボランティアとして関わっていました。理事の1人となっています。
○仕事の内容 総務・経理を担当しています。経理事務と物品・消耗品の購入が主な仕事です。小さな法人ですので、一人で何役もこなしているのが実態です。助成金の申請業務などもあり、企画力も求められています。すなわち、アイデアとそれを具体化する計数感覚を求められています。
○上司と同僚との関係 仕事の当初は、事務職としてどのようにふるまえばよいのか見当もつかず右往左往しているのを咎められ、毎日のように上司からは叱られていました。しかし、今は、諦められたのか(?)笑顔で接してもらうことが大変多くなりました。 同僚には、ユーモアの必要性と重要性を痛感させられ、よい影響を受けました。○仕事上の配慮をしてもらっているのか。 普通の会社の社員と同じように接してもらっているようです。甘えは許しませんが、厳しいばかりでもないよい塩梅の理想的な配慮がされていると感じています。
○支援を受けている団体 とちぎ労働福祉事業団の方には、お世話になっています。○スタッフのこと いつも、いつでもスタッフの笑顔が絶えることがありません。社長の力量でしょう。スタッフはそれぞれ個性と資質があり、大変尊敬できる仲間です。
○働き続ける工夫 よく寝て、しっかり仕事をして、しっかり好きなことをしています。その配分がなるべく均等になるようにしています。この生活がもっともストレスから離れる事が出来るようです。そして、服薬を欠かさないこと。いまでも、一日一錠の薬と副作用のための二錠の睡眠剤は欠かせません。
○「働く生活」の感想など 今、まさに幸福の中にいることを日々実感しています。働くことで精神が安定している自分に気がつきます。感謝と尊敬と配慮に特に気にかけて生活しています。
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