閑爺(ひまじい)の戯れ言

シニアー世代にも まだまだ 夢がある、道がある、活力がある。
 
2008/06/28 6:08:11|戯れ言
太く長く
私が子供の頃、親などから「人生は細く長く生きよう」とよく言われました。
大晦日に年越しそばを食べる時にも来年も細く長く過せるようにという意味をこめて食べるのだと教えられました。
今は私たちの子供の頃と比べて平均寿命は大きく伸び、長生きするのは当たり前になりましたが、年越しそばを食べる習慣は今でも続いています。
 
細く長い人生に対して使われるのが「太く短い人生」でしょう。
太く短い人生は豪快で勇ましく聞こえますが、多くは若くして亡くなった方への弔辞の時に言う言葉でしょう。
短い人生だったが、短い期間に一生分生きたという言葉でしょうし、不幸を慰める言葉だと思います。
 
平均寿命が世界でもトップクラスに伸びた我々は、細く長い人生ではなく、太く長い人生を生きたいものです
 
太く長い人生を生きるには、まず第一に健康である事が基本でしょう。
そしてプラス思考で常に笑顔を心がけ、毎日を明るく過ごす事でしょう。
その上に
 ◎ 常に新しい事にチャレンジし、好奇心を旺盛にし、わくわく感動の日々を過す。
 ◎ 趣味や楽しみを持ち、多くの人たちと交わりを深め、青春を長く保つよう努力する。
 ◎ 「光陰矢のごとし」で月日はあっという間に過ぎてしまいます。一日一日を充実したものにする。など、気持ちに張りと充実感を高める事だと思います
太く長い人生とは一日一日を充実した気持ちで過し、一日でも長く健康で楽しい日々を過ごす事でしょう。
 
 PPK(ピンピンころり)という言葉があるそうですが、健康で元気な生活を謳歌し、最後はコロリという人生も良いのではないでしょうか。







2008/06/25 6:30:34|感謝
感謝で健康PARTU
私たちは常に心身ともに健康であるとは限りません。
体調の良いときもあれば悪いときもあります。
どんな時にも我々の各器官・全細胞は連携・補完しあい、健康な身体になるよう努力しています。
 
しかし、病気・けがも避けられません。
しかも重大な病気・けがになってしまうと強いストレスがかかります。
そのため
精神的・・・死への恐怖を考える時には最大のストレスがかかり、神経的にもかなりの負担がかかります。
◎ 経済的・・・収入の減少や支出の増加など経済的な不安があります。
◎ 社会的・・・社会生活ができなくなる事や周囲の目などに心配が増えます。
◎ 家族的・・・家族の人の生活や負担など心配が尽きません。これらのストレスは病気になったためにかかるストレスです。
これを二次加重ストレスと呼んでいます
この二次加重ストレスは病気を治すどころか悪化させかねません。
しかしこのような状態でも各器官・全細胞、特に悪い箇所の器官は最善の努力をして元の良い身体に戻そうと懸命に努力しています。
その努力に二次加重ストレスはブレーキをかけてしまいます
絶対に二次加重ストレスは避けなければなりません。
二次加重ストレスに関する問題点(不安や心配など)は病気・けがが回復してから考える事です。
病気が治れば二次加重ストレスにはなりません。(原因が無くなりますから、それに伴うストレスはありません)
 
健康な時の感謝は健康な身体が続くように、病気になりにくくなるような感謝です。
病気・けがの時の感謝は各器官・全細胞、特に悪い箇所の器官がより活動し、早く治療・回復するような感謝です。
 
このようにいつでもどんな時でも感謝をし、心身ともに健康な身体でいられることが大切です。
しかし感謝といいますが、具体的にどのように感謝をするか、いかに有効的に行うかということが問題です。
私の感謝の方法はPARTVで。







2008/06/23 16:13:11|戯れ言
弱き者
タバコの値段を1,000円にしようという話が出てきています。
値段を高くして、喫煙者を減らそうという意見もありますし、税収を増やそうという説もあります。
タバコの健康被害については以前から様々いわれています。
今また健康を理由にして、大幅増税を弱者(肩身の狭い喫煙者)に押し付けるようなやり方には疑問を感じます。(ちなみに私は30数年前に健康に悪いと禁煙しました)
今は分煙化も進み、タバコのポイ捨ても少なくなりました。
以前はタバコの火の不始末が火災の原因のトップでしたが、現在は放火がトップの状態が続いています。
 
本当に健康を考えているのなら、値上げをせずに製造中止にするべきでしょう。
 
格差問題が顕著になり、社会的弱者が多くなりつつあります。
年金問題、高齢者医療問題についても、しわ寄せが弱者に来ているように感じます。
 
又また、食品偽装問題が起きていますが、今回も従業員がやった事だと言い訳しています。
昔、国会議員が不祥事を起こすと決まって秘書がと逃げを打っていましたが、弱き者に罪をなすり付ける悪癖は今でも直らないようですね。
 
「政治は大衆を守り、宗教は個人を守る」といわれます。
民主主義は多数決ですから大衆を向いた政治は必要でしょうが、弱者にいかにきめ細かい目を向けるかも政治の役割である思います。
宗教についてもあまり期待は持てません。
 
我々弱者は健康に最重点をおき、自己防衛をし、自己を確立する事がますます大切になってきたように思います。







2008/06/22 10:07:09|感謝
感謝で健康
我々の身体を形成している器官細胞は最善の努力をし、健康な身体を維持できるようお互いに連携補完しあいながら活動しています。
そして各器官・全細胞は身体にとって不可欠なものであり、良い行いだけをして決して裏切ったりはしません。
その各器官・全細胞に心から感謝をする事により、より多く身体のために働いてくれるでしょう。
 
身体の各器官・全細胞は正直です。
ストレス、睡眠不足、疲労、無理、不平不満や泣き言などがあると身体は反応し、どこかに異状や不快などを与えるでしょう。
逆に、プラス思考で明るい笑顔、笑い、感謝などをすると身体も反応し、良い働きをしてくれるでしょう。
 
我々は常に心身ともに健康であるとは限りません。
体調の悪い時も、病気の時も各器官・全細胞は元の良い状態に回復できるよう活動しています。しかし、限界があります。
どんなに努力しても悪化し本格的な病気になってしまう事もあるでしょう。
その状態でも器官・細胞は元の良い身体に戻そうと全力で頑張っています。
 
その努力を知れば感謝せずにいられないでしょう
 
病気・けがで痛みや不快な症状になると不平や不満、泣き言などを言いたくなりますが、痛みや不快は器官・細胞の活動の表れです。
その時ほど、一所懸命活動している各器官・全細胞に対し、体をリラックスにし、心を静め、頭を空にして感謝すべきです。不平・不満・泣き言は痛みや不快な症状を治してはくれません。
 
重大な病気・けがの場合はなおさら感謝をし、身体全体の各器官・全細胞が有効に連携補完し全力で活動するようにする事が大切でしょう。







2008/06/20 14:27:16|その他
中くらい
先日県政資料のパンフレットが10冊ほど送られてきました。
それらを見てみますと、栃木県は全国的には中くらいであまり特徴のない県だなと感じます。
工業でも、商業でも、農業でも、林業でも、観光でも中くらいです。
面積、人口、世帯数、人口密度なども中くらいです。
 
栃木県は認知度といいますか、知名度が全国でも最下位クラスだという調査があります。特徴のない目立たない県なのでしょう。
でも、出生率(人口千人当たり)、一人当たり県民所得、刑法犯認知件数(人口10万人当たり)、火災件数(人口10万人当たり)は一桁の順位を保っています。
自然災害も少なく、住みよい県といえるでしょう。
しかし、残念なことに、平均寿命は男性40位、女性46位(平成17年)と最下位に近いクラスです。
 
栃木県名の由来として
 ◎ 「十千木(とおちぎ)」説・・・神明宮の屋根にある2本の千木(ちぎ)と8本の鰹木(か  つおぎ)が遠くから見ると10本にみえたことから「十千木」と呼ぶようになった。
 ◎  トチノキ説・・・トチノキが多く生えていたから。
 ◎  巴波川がたびたび氾濫したことから、崩壊を意味する「チギ(る)」に接頭語の「ト」が着いた説。 というように栃木市が起源になったと資料でも認められているようです。
 
その栃木市についてですが、県内14市のうち、人口は8番目と中くらいです。
65歳以上の割合は3番目に多く、0歳〜14歳、15歳〜64歳の割合は下から3番目と高齢者比率の高い市です。
 
今話題になっている1市5町の合併が成立すれば、人口の合計は167,379人(平成19年10月1日)となり、小山市を抜いて県内第2の市になります。
ぜひ合併を実現して、県内第2の市になってみたいものですね