こんばんは。 先週末は実家の母からの要請もあり、期末テストを終えて身軽になった次男を連れて宇都宮に帰省してきました。
母も孫に「東武鉄道のSLを見せてあげたい」といっていたので、午前中にSLの基地のある下今市駅までひとっ走りしてきました。
この日は東武動物公園の「蛍の展示」もあり、特設の暗室で、しばし神秘的な発光ショーを楽しませてもらいました。
蛍の観察を終えると、ちょうどのぼりの「SL大樹」がやってきたタイミングでした。 「ボウオーーーッ!」 母はこの汽笛を聴くと、子供の頃に祖母と宇都宮に泊まりできた際に聴いた夜汽車の汽笛の音を思い出し、なんとも切なくなってしまうのだそうです。
セガレもSL大樹は憧れの列車で、気持ちが爆上がりになるようですね。
さらにこの後、臨時列車の「スカイツリートレイン634型」もやってきて、とても賑やかになりました。
SL車庫には新SLの「C11-123号機」が出番を待って保火(アイドリング中)で準備中のようでした。 「お父さん、123は先輪がスポークじゃなくてボックス輪なんだね」「そうだね、煙室の周りの手すりも省略されていて、正規の国鉄蒸気とはまた面構えが違っていて面白いね!」などとセガレと趣味談議に花が咲きました。
いや、なかなか見ごたえがありましたね。 母もセガレも喜んでくれて良かったです。
今度は是非乗ってみましょう。 |