先般、BMW M2を回送する事があり、高速を走ってきました。
さすがにカローラサイズの車体に3000ccターボを積んだ走行性能は素晴らしいですね。 少々ノーズが重めの感もありますが、ちょっとアクセルを多めに踏み込んでやれば、車重など差ほども感じずにスポーンと加速していきます。 エンジンパワーの駆け上がり方もハンドリングもサスの動きも、とても素直で取り扱いしやすい優等性ですね〜。これはBMW235iの動力性能よりも余裕があって乗りやすいなぁ・・・
少々エグゾーストノートが大きく、フェンダー造形やバンパーのインレット造形は派手気味なので、街中を転がしていくと気恥ずかしい感じもします。これはやはりハイウェイやワインディングロードが似合うようです。
なにより国産車のスポーツセダンと一線を画しているのが、操作系の剛性感です。ちょっと専門的な言葉になってしまいますが、ステアリングインピーダンス(ステアリングポストからコラム、ステアリングホイールへかけて発生する車体のビビりや共振)が抑えられており、まるで別物です。 ステアリング操作に対し本当に素直に応えてくれるので、安心感と信頼感をとても高く感じられますな〜!
インスツルメントパネルのこしらえも良く、ボーイズレーサーみたいなやんちゃ感は感じられません。 ルーフトリムまで真っ黒な内装は運転へ向き合う”仕事場”のような真剣みを感じさせるのですが・・・ちっと陰気臭いかな? ドイツ車らしい堅実さとも言えますが。
たとえて言えば、とても調教が良くなされた悍馬のようなドライブフィールでした。 素適なひと時をありがとうね! |