ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2024/10/02 21:55:25|プラモデルネタ
悪夢退散

こんばんは。

旧ニットー製プラモデルのレオーネ、いよいよ足回りやら用意して行きます。

キットに付いてきたホイールは、本来のレオーネのスチールホイールとは似ていません。

現物のPCDはなんと140oの4穴。
(カローラ、サニーは100o)

やたらホイルナットが離れているスチールホイールのハブ面をどう再現すれば・・・
もうどうしようもないので、洋服のボタンを薄く加工して仮のホイール外面に貼り付け、
大きなホイールセンターキャップもAH1-SヒューイコブラのTOWミサイルの端部を切り取って再現しました。
(でもやっぱり似ていないですね)


そして親戚の子に無くされてしまったフェンダーミラーの片方は、切り取ったゼンマイ設置底面を切り出して整形加工。

スクリーンシールド(フロントガラス)類は塩ビ板を切り出し。


ヘッドライトのレンズもセメダインでグズグズにされてしまったので、娘が置いて行ったモバイルのデコシールから切り出し。



部分部分で成形加工するのに使ったプラパンを細く切って、ワイパーアームも作ってみました。

自己満足ここに至る。

ボロボロになっていたモデルの悪夢も、徐々に退散していきます。







2024/10/01 22:54:35|プラモデルネタ
悪夢を塗り替えま〜す。

先日来いじってきたニットーのレオーネ。
ボディカラーを塗ります〜。

シルバーに塗った車体にクリアブルーを吹いて、キャンディカラーにしちゃいます。

そしても窓枠も”細切りアルミホイルでも貼りつけようか”と思ったのですが、セガレが買ってきたガンダムマーカーがあったので、これを拝借。

うはぁ!これは凄い!
ハンブロールのクロムシルバーよりもメッキっぽい光沢が出るなぁ!!
近年の工具類って、完全に自分のななめ上を行っていますね。脱帽です。







2024/10/01 17:31:07|プラモデルネタ
悪夢から脱するように

こんばんは。
旧日東科学製のプラモデル「まぶいぜレオーネ」。
この初代レオーネと言うと、”野生の響き”がキャッチフレーズでした。

それまでコチッとしたヨーロピアンスタイルだった、スバル1000からFF1の直線的なデザインから大きく方向転換して、アメリカンスポーツカーをほうふつとさせるボリュームのあるコークボトルラインの、ゆったりした曲線的なスタイリングとなったのはこの車からでしたね。これが野生なのか?
(当時提携関係のあった日産もブル510からブルーバードUに趣旨替えしていましたし・・・)

そして問題の「顔」。
このモデルの顔付きですが、どうもいまいち実写に似ていない・・・
グリルなど個々のパーツはそれなりに似ているんだけれど、グリルをハメ込むと何だか違う車に。
何だろう?レイアウト構成なのか、左右縦横比なのか、ちんまりして見えちゃうんですよね。

ライトケースやグリルのモールバランスをレイアウトし直してみました。
少しグリル幅を広げて、ライトは前方から少し後退させて上寄せして、立体感を強調するようにちょっとだけデフォルメさせるか・・・
セメダインで真っ白に曇っていたライトもくり抜いて。

ありゃ?給油口のモールドも無いぞ。仕方ないなぁ。開口部の溝を入れてやるか〜。

うん、一度死んだモデルだし、ここまで供養して手当してやれば、多少は化けるかな・・・。







2024/10/01 10:42:02|プラモデルネタ
悪夢は払えたか?

こんにちは。
もうちょっとレオーネの進捗を。

似ていない顔つきの改善の為?グリルとライトケースをバラバラにし、再構築してみました。

まぁ、これ以上の手当は自分には出来ませんね。
 







2024/09/30 21:42:00|プラモデルネタ
悪夢のゼンマイプラモを大改造

こんばんは。
先日よりアップしているニットー製のレオーネプラモデル。

上下の割り型の継ぎ目にプラパテを充填し、柔らかいうちに溝部分をツルツルと型引きして、ヤスリでそれっぽく仕上げました。
そしてプラパンで成形したフェンダーパネルの、ホイールアーチのフレアー部分がようやく出来ました。
この車は、中身が「スバルFF1」というリッターカーだったので車輪の左右幅(トレッド)が狭く、ワイドなボディ側面からタイヤ側面が引っ込んだように見えてしまいます。
そこを見せたくないため、”少しだけ外向きに広げたフレアから、車体内側向きにパネル面を少々えぐるように工夫して造形した”、と、当時のデザイナーから聴いたことがありました。

加えて一直線だった側面のアンダーキャラクターも、パテ成型で後ろ下がりに修正しました。

旧日東科学のマスターモデルを作る「木型屋」さんは腕効きの方が多かったようで、ニットーの自動車プラモデルはけっこうリアルでプロポーションが良かったんですけどね〜。
さすがにこういったチープモデルはモナカ型割りに加えて湯流れ(モデル成型時の溶けた樹脂の金型への注入)などの条件も厳しくて、オミット(省略)するのも仕方がなかったのでしょうね。

親戚の子の接着したシャシー、内装部品もいったん分解です。
がっちりセメダインで接着されたシート部分をが剥がすと、床面はパキーンと前後泣き別れになりました。もうこっちが泣きそう。

走行用のゼンマイを隠すために広くトノカバーで覆われた後席は、LSの1/32プラモデルのリヤシート部品を流用して再現することにしました。

そしてホイールも・・・
このキットに付いてきたホイールは5穴PCDの径の小さいタイヤホイールでした。こりゃないなぁ。
これは手元のプルバックミニカーのタイヤホイールをスワップしてそれっぽくしてやりましょう。
よしよし。これで四つ足がしゃんとしてきたなぁ。