ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2024/12/18 21:59:52|全般
母の手術の付き添いでした。

こんばんは。
今日は朝から母の手術付き添いで、弟と宇都宮に行っておりました。
以前から肺の影が指摘されており経過観察をしてきたのですが、いよいよ9月に腫瘍と診断され、それを切除するはこびとなりました。

8時30分から6〜7時間かかるとの事でしたが、無事に14時に終わり、主治医のA先生より”成功しました”との報告と、術後のカンファレンスを受けられました。
(「これがその組織ですが、良かったら触ってみますか?」「はい」「堅い。なるほど〜、こういう触感なんですね〜」)

意識は戻っていないものの、無意識に足を動かしている本人とも面会して帰ってきました。
まだチューブやらホースやらがくっ付いていますが、これで一安心。
明日には麻酔は醒めてますから、午後から面会に行ってこようと思っております。

これから1週間程度入院&リハビリし、いったん潰した右肺も膨らませて、再生復旧させることになります。
まだまだがんばってちょー。

はぁ、気が抜けました。
家族や親しい親族に成功の報を入れ、帰宅したら寝てしました。

しかし本当に近年の医療は素晴らしく進んでおりますね。
早期発見、早期治療が出来れば、腫瘍も恐るるに足りず。
有り難い時代になったものだと実感した一日でした。







2024/12/17 17:00:29|食べ物だったりする
新そばを打つ

12月初頭の日曜日、職場イベントで蕎麦打ちに参加してきました。
「新そばを自分で打って食べる」。こりゃー贅沢至極です。

茂木の「そばの里まぎの」さんに集合し、インストラクターの手ほどきを受けながら家族3人で4合そばを打って行きます。
自分は幼稚園の父会で打ったことがあるので、一つ一つ思い出しながら家内とセガレをリードしつつ進めて行きます。

よしよし、水回しからコネが終わり団子になりました。

いよいよ伸していきます。
「あら?あなた、先生が教えてくれているのと、のし方が違うわよ」
「いや、いいんだよ、薄く四角くなりゃーいいのさ」
などとやり取りしながら、生地は薄くきれいな四角いシート状になりました。

いよいよそば切りです。
む、むつかしいねぇ。細く断ち落とそうと思っても、なかなか真っ直ぐ刃が降ろせないもんだ。
そんなこんなで麺は完成。

”茹で”はプロにやってもらいました。また今回の参加者には野菜天婦羅もふるまわれました。

いただきま〜す!
うむっ!うむむむ!旨い〜!!
強い火力で短時間茹でた蕎麦は少々硬めでしたが、香りが引き立ち、口の中にそばの風味が広がりました。
あ、うまいわー・・・
ずんっ!
あら?普段そばなんて2人前でも3人前でもぺろりと平らげてしまうんだけど、なんか重いなぁ。硬めでよく噛んで食べているからかなぁ?不思議〜?

しかしこんな風に家族で楽しみながらそばを打ったのは久々でしたね。
粉だらけになっちゃうけど、また家でもやってみようかなぁ〜?

この後、プロの打った新そばを買って、家内と自分の実家に置いてきました。どちらの親も喜んでくれて良かったです。
素敵な冬の休日になりました。良きかな〜♪







2024/12/15 23:23:00|おでかけ
夫婦で吹割の滝へ

こんばんは。
とても素晴らしいホスピタリティの「万座プリンスホテル」でしたが、翌朝出立しようとしたところ「ぜひ万座高原ホテルの温泉も味わってきて欲しい」とホテルマンから勧められ、1qほど下って寄ってきました。
万座プリンスホテルと万座高原ホテルは姉妹館だそうで、宿泊客は行き来が出来、好きなだけ温泉が楽しめるとの事。なるほどね〜。
4種類の源泉があり、湯船の数は驚きの12槽。「天下一の石庭露天風呂」と豪語しております。
万座高原ホテルで体験できること (princehotels.co.jp)
ここでは専用バスタオルを身体に巻いて夫婦で露天の大風呂で混浴する事も出来ました。ははは!これもまた楽し。なかなかできない体験でしたね〜。

さて、白根山の山頂近くを走る国道292号線の氷結による通行禁止も解除されたので、この道を下り、帰路、中之条町を目指しました。白根山は噴火活動の為、山頂駐車場ドライブインも閉鎖されており、ものものしい空気でしたね。

白く荒々しい山肌を眺めながら、足回りが完調になった愛車と、心行くまで天空を走るような高原のワイディングロードを楽しむことが出来ました。


ここから中之条を抜け、沼田に到着。りんご園で名産の「名月」を買い込み、旅行の最後のシメに「吹割の滝」を見学してくることにしました。
「ここはパワースポットなんだよ〜!」といって家内を連れて行きましたが、何だか川の様子が大人しく、あれ?こんなだったかな??と戸惑いました。
しかし川沿いの遊歩道を川上にしばし登っていくと・・・ドドドドドドドドドド!!!
出会えました。吹割の滝です。
いやいやいや、すごい迫力ですなぁ!川の端から端まで、V字の割れ目に流れ落ちて行きます。
自然の恵み山川も、時にはこんな風に滝として怒気を込めて荒々しく怒涛の水流の勢いを見せるものなのですね。
家内もしばし茫然。マイナスイオンとフィトンチッドをいっぱいに含んでいるであろう山の空気を吸い込みながら、夫婦で我を忘れて見入っておりました。

いや〜、やっぱり群馬の自然は凄いですねぇ〜。
結婚26年目に良い夫婦旅行ができて満足でした。
良きかな!







2024/12/10 22:27:04|おでかけ
夫婦で万座温泉へ

こんばんは。
夫婦旅行で投宿したのは、万座温泉の万座プリンスホテルです。
家内の「源泉かけ流しの天然温泉」&「カニを心行くまで食べてみたい」という要望で、蟹付きバイキングビュッフェの宿泊プランで予約を入れました。

う〜ん、これはスキーで来ても楽しそうですね〜!
取りあえず今夜は「温泉」と「食道楽」を楽しむことにしましょう!

まずはお風呂お風呂!!

ホテルから南東を望むと、裂けた岩山肌からもうもうと噴煙が上がり、硫黄成分が黄緑色に噴出しているのが見て取れます。
うわぁ、これは凄い所から源泉を取っているんだなぁ〜!
この風景を望む露天風呂にドボンと浸かります。
ふわぁ〜!!
天国だぁ〜!!
「雲上の露天風呂、標高1800m」と木標がそそり立っています。
泉質も草津ほど暴力的ではなく、じんわり、じんわり、と手先、足先、指先から腕、腿、へと染み入ってくるような優しいお風呂でした。
なるほどねぇ〜、コレは運転で疲れた身体に染み入るような温泉だなぁ〜。

たっぷり温泉を満喫した後は、ビュッフェで夕ご飯です。
ここは運転のごほうびにビールを呑ませてもらうよ〜!!
さぁ!カニをいっぱい食べよう!
ざくざくとカニ足とカニ爪を取ってきて、バキバキ!つるり!と割り抜いていただきます!!
ちぎっては投げちぎっては投げ、ではなく、折割っては身を抜いて食らい、折割っては食らい・・・気が付けば夫婦で50本も食べたでしょうか?中央の大皿にはカニの殻が山盛りに・・・
う〜ん、これでしばらくカニは食べなくても大丈夫かなあ〜???
プリンスホテルさん、ごちそうさまでした!
たっぷり堪能させていただきましたよ〜!!







2024/12/09 9:44:10|トーマスやりたい放題
越乃Shu*Kuraが両毛線にやってきた。

土曜日の事。
「お父さん、両毛線に特別列車が来るんだって!撮りに行こうよ!!」
期末テストを終えて身軽になった次男のトーマスが提案してきました。

おおー、新潟からはるばる「越乃Shu*Kura」(こしのしゅくら)が来るんだ〜!よし、行くか!

二人でロケハンして、旧小野寺駅近くの農道から撮ることにしました。
”カーンカーンカーン!”踏切の警報機が鳴りだした!
ワクワク・・・
来たきた!!

カーブの向こうから見慣れないインディゴブルーの車体が現れました。
おおおおー!なかなかの存在感だなぁ〜!!

キハ40系の改造車ですが、側面の窓は大きく開かれ、越乃Shu*Kuraの名を示す、酒処新潟のお酒で、”気持ちよくほろ酔い”で鉄旅を楽しんでいるお客さんたちの姿も良く見えますね〜。いいなぁ〜。

岩船山のふもとを軽やかに走り去っていきました。
(さすが新津の整備したDCは機関も静かで調子が良さそうですね〜)

「おらがお父さんと乗るとしたら、お酒の飲める3年後だなぁ〜」なんてことを話しながら、ステキな列車を見てご機嫌なトーマスでした。