先日、慈覚大師の「入唐求法巡礼行記研究会」の中国現地調査会に参加した帰り路。
渋谷から東武伊勢崎線方面に乗継ぐのにあたり、東京メトロ半蔵門線を途中で降りて表参道から北千住まで東京メトロ千代田線を利用しました。
しかしどうして半蔵門線ってのは東武直通列車がこう少ないんでしょうね?来る列車はみんな「押上」や「清澄白河」止まり。
しかも押上を過ぎると東武伊勢崎線本線に入って北千住まで、のったらのったら急カーブの続く線路をレールをきしませて進む事になるし…

一方の千代田線はダイヤ密度は都心の地下鉄としては低いモノの、シールド工法による縦貫線の線区の強みを生かした運転速度は圧倒的に速いですね。
たとえ乗換回数が増えたとしても、これなら千代田線を利用しちゃいますよ!
千代田線でやってきた編成はJR東日本の203系。
中央線の201系のボディをアルミ化して戸袋窓を廃止した常磐快速線専用列車です。
一歩車内に踏み込むと、そこはもうふんだんに「懐かしの国鉄末期テイスト」に溢れています。
この厚めのシートクッションなどは101系以来の伝統ですよね。
(でもかなりへたっているかも…向かいに座った奥さんなどは、あまりにシートが沈み込むので「ふわっ!」っと驚いておりました)
サイリスタチョッパの制御感、加速感も秀逸で、軽いアルミの車体とマッチングは良いように感じられました。
既にJR乗入れ車は231系の増備が進み、既に207系900番代は老朽の為整理廃車済み。
老兵203系の活躍もいつまで続くのでしょうか?
でも…きっと乗っているお客さんも、電車の制御方式がGTO使用のサイリスタチョッパだろうが、励磁界磁添加制御だろうが、VVVFインバータ制御だろうが、抵抗制御だろうが構うこっちゃないんでしょうがねぇ。
203系よ、永遠なれ!