先日、親友のsoraneko氏が泊りがけで来宅してくれましたが、その折にショッキングな情報を聞きました。
あの、晴海の「船の科学館」が閉館するそうです。
http://www.funenokagakukan.or.jp/えぇ〜!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
何で?どうして?
自分は幼稚園、小学校が目黒だったで「船の科学館」は遠足で行く機会が多く、小さいころからの楽しい思い出がいっぱい詰まった場所なのであります。
そりゃあ「戸締り用心♪火の用心」のあの日本船舶振興会とそのS会長の影響力が鼻に付いた施設ではありましたが、とても大事な事を学べたかけがえのない施設だったように思います。
すなわち
・日本という国は海洋国家であり
・島や道との交通、輸送、連絡には未だに船が必要であり
・海上輸送が無ければ農産物の食糧輸入が出来ず
・石油天然ガスといったエネルギー輸送が出来ず
・鉄鉱業、線維業、化学工業の原材料輸送も出来ず
・外貨を稼ぐための輸出も出来ない
こういった日本という国家の根本的な成立ち、生命線としての海上輸送の大切さを学ぶには、これほど素晴らしいミュージアムは他にないということです。
次世代の若者、子供たちには、ぜひこういったニュートラルなスタンスで海事を学べる施設を提供してあげたいものです。
海上輸送をおろそかにすると、どういう結末が引き起こされるのか…それは戦争末期の日本の窮乏生活を見ればおのずと明らかですよね。
現在ではフローティングパビリオン「洋帝丸」の無償譲渡先も募集中とか…
あれだけ大切に保存してきた青函連絡船もここに来てお払い箱とは悲し過ぎます。
自分も親友のT君と北海道旅行に行った当時、あのクリーム色の船体に乗った事がありました。懐かしい友人のような船だけにひたすら残念ですね。
あの伊豆の「スカンジナビア号」の二の舞にだけはならないよう祈るばかりです。