会津の楽しかった旅もいよいよおしまい。
会津田島駅からは2両編成の東武6050系で会津鉄道、野岩鉄道を乗り越して東武鉄道の「鬼怒川温泉駅」に向かいます。
急こう配、急カーブの続く山岳線を、健脚の6050系はジョギングしているような軽快さですいすいと抜けていきます。クロスシートの車窓もすっかり暗くなってきました。
そして鬼怒川温泉駅からは第三列車、そして今回の旅行のハイライトともいえる「スペーシアきぬ」に乗車です。
末っ子坊主は寝言に出るまで乗りたがっていた東武鉄道の最高峰。 アルミボディの全車両電動車、私的空間を大切にしたショルダー形状大きなのバケットシート、そして個室特別席と軽食提供コーナーまで完備されています。 私鉄界広しといえど、四半世紀にわたってこれだけのサービスを提供してきた特急列車もそう無いことでしょう。
軽食提供コーナーは、旧国鉄のビュッフェとは少々異なり、ここで飲食するのではなく、席に持ち帰る飲食物を提供する売店に当たりますね。 でもロックシップとしてはカウンターをもう少し奥やり、通路を広げて高椅子を設置してやれば往年のビュッフェが再現できるのではないかと思ってしまいます。 もちろんそこが行楽帰りの大人気ないお客の宴会場になってしまっては困りますが・・・
東武鉄道もこれだけ贅を凝らしたお弁当を用意できるのだから、私鉄の雄として本格的食堂車を導入しても良いのではないでしょうか…?
電車の心地よい揺れと最高のシートで楽しむ日光御膳と名酒はどれだけおいしいんでしょうね〜? 呑み助としては想像するだけでほんのりしてしまいます。
親友と子供を巻き込み、乗り鉄を存分に満喫できた小さな旅はこれにて終了! これで懲りる事が無ければ、また皆一緒に行こうね! |