たびたび出張で利用機会のある東京メトロ日比谷線。
日本初の相互乗り入れ地下鉄線として北千住から中目黒まで、営団地下鉄時代から近年に至るまで東武、東急と乗入れをしてきたのですが、東急が副都心線との相互乗入れが始まるとともに日比谷線との相互乗入れを中止。
やむを得ない事情もあるのでしょうが、”何とも勝手な対応だなぁ”と割り切れない気持ちでおりました。
開通当時は都電路線を引き継ぐ形でしたから、遠回り&急カーブ連続という昔の地下鉄独特の不利な特殊線形、カーブなどの理由で、小回りの利く「18m車体」にせざるを得なかった訳ですが、これが東急にとっても東武にとっても後々の禍根のタネになったのでした。
すでに開通から半世紀以上、東急、東武とも20m級の大型電車による10両編成運転が当たり前になり、18m級車両の8両編成とは乗り場案内やホームドアの共通化が図れず、厄介者となってしまった訳です。そしてとうとう東急は乗入れ車両との共存をあきらめ、線路を分断・・・
一方の東武は、伊勢崎線からの半蔵門線への乗入れはあるものの、日比谷線に代わる線はなく、竹ノ塚などメトロ施設も現存する事情もあり日比谷線乗入れは継続。東急乗入れがなくなったことで押し出されたメトロの18m車両も自線の各停電車として使い倒し、18m車ははるばる南栗橋まで運用することに。
しかしとうとう日比谷線も20m級大型車両での乗入れ運転計画を発表していたのでありました。http://toyokeizai.net/articles/-/43759(恥ずかしながらロックシップ、まったくその発表を知りませんでした)
ということは日比谷線も東武の20m標準車が乗入れ可能となるわけです。なんだぁ、もっと早く実行に移していても良かったのに。
加減速性能の高い大型車両がバンバン走るようになれば、日比谷線の有用性も上がることでしょう。
銀座線用1000系で実用化されたラジアル台車が急カーブ対策として極めて役立ちそうですね!
日比谷線、頑張ってくれ!
そして乗入れを見限った大東急を悔しがらせてやってください!