ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2021/12/14 21:41:02|旅先
小山の駅そばが・・・

こんばんは。
会津からの乗り鉄旅行、これでシメになります。

黒磯から宇都宮まで205系各駅停車で戻ってきました。
この区間は国道4号線と絡み合うように走っているので、いつも車から電車を眺めているセガレは電車内で大興奮。
「あぁっ!箒川の鉄橋ってこんな風に見えるんだぁ!」
「東北本線って矢板でトンネルに入るんだね!」
「烏山線のアキュムが居ないなぁ」
「鬼怒川の鉄橋だぁ!」

そして宇都宮のホームに入線し、セガレの初乗り区間の乗車体験は終了。
ここからは乗りなれた上野東京ラインのE231系で小山に向かいます。
すっかり日も暮れてしまい、宇都宮貨物ターミナルの車上撮影もままならず、小山までのんびり列車に揺られました。

うーん、何だか腹が減ったなぁ。
駅弁だけではお腹が足りないセガレに自分の弁当ご飯を分けてしまっていたので、すっかりお腹がすいていました。

「駅そば食べていくか〜?」「わーい!」
小山の上りホームの駅そばで、おやつ代わりに「かけそば」を食べていくことにしました。

うーん、久しぶりだね〜。
うんうん、この味。

ごく普通の駅そばレベルの、けっして「グルメなおそば」ではないのですが、昔ながらのなじみの味。
コロナ感染症の緊急事態も解除され、こうして普通に「駅そばを安心して味わえること」が何とも幸せに感じてしまいました。

おかげで少しお腹も膨れ、満足して両毛線に乗って栃木に帰ってくることができました。

ずーっと我慢していた乗り鉄旅行。そして駅弁と駅そば。
用心しながらではありますが、ようやくこうして味わうことができました。

まったくもって「普通の乗り鉄旅が楽しめる事」は有り難いものなのだなぁ、と思わずにはいられませんでした。

ここまで旅行記にお付き合いいただきましてありがとうございました。







2021/12/13 17:07:20|旅先
東北本線鈍行の旅

郡山からの帰路、東北本線を郡山―新白河、新白河―黒磯、黒磯ー宇都宮と、電車を乗り継ぎ南下しました。
郡山からは緑帯の701系です。この系列が北は青森から南は白河まで広く東北地区をカバーしていますね。3扉のロングシート通勤電車型ですがちゃんとトイレが装備され、2両ワンマン運行で後ろ乗り、前降りのローカル電車でした。
701系はロングシートなので旅情は薄かったのですが、それでもちょっとした出来事が。
向かいの奥さん方5人組から話しかけられて答えると、驚いた顔で「反対方向に乗っちゃった!二本松に行くつもりだったのに!」とのこと。
直ぐにセガレがスマホで引き返す電車を調べ、メモしたものをお渡ししたところ、とても感謝されてしまいました。「いえいえ、そんなたいしたことではないので。それより乗り継ぎにお気をつけて」と、やり取りしてお別れしました。

やがて電車は駅前から白河小峰城の望める白河を過ぎ、新白河へ。
ここで黒磯行の白青色のE531系に乗り換えです。
これは常磐線などで使われている交直流電車です。
なぜここに水戸局の電車が居るのか?
それは直流と交流の切り替え駅「黒磯」の切り替え方式変更によるものです。従来駅構内で架線電気を切り替えていたのですが、支障が起きていた事から駅北側に無電区間を設置し、惰性で走行通過中に車上切り替えをするように変更されました。
そんな訳で交直流どちらでも走れる電車が必要になったのですが、残念ながら東北ローカルには適当な交直流ローカル電車が残って無く、やむなく常磐用電車を持ってきて対応をしている次第です。
(昔は417系なんてユニークな電車が仙台局に居たんですけどね〜)
やはりセミクロスシート車を備えたE531系は乗り心地も良くこの線区にはマッチしていると言えましょう。

しかし借りもの感がすごいですね・・・
”なんでお前ここ走っているの?”みたいな・・・

さて、おなかも空いたので、E531系のボックスシートで遅めの昼食で駅弁を食べました。

こうしてガラ空きのローカル電車で弁当を食べるのも楽しいものです。

セガレは1200円もする海苔のりべん。

https://www.travel.co.jp/guide/article/22781/
マツコ・デラックスでもとりあげられ絶賛されたというお弁当で、あまりのおいしさにせがれはあっという間に完食してしまいました。

自分は1080円の松茸弁当を。

そして大人のお楽しみはやっぱり「福島のおいしいお酒」。

流れる車窓の景色と郡山の松茸弁当をアテにいただく白河のきゅっと冷えた「純米・千駒」は最高でした。

密度があるのにさらりと呑めて、口の中に豊かな余韻を残していく・・・こんな美味しいワンカップ酒にはなかなか出会えませんね。

とっても素晴らしい乗り鉄の締めくくりでした。

やがてほろ酔い気分で電車は要衝駅だった「黒磯」に到着。
昔はここで直流電車の折り返しや機関車の付け替えをワクワクしながら見たものでした。
115系の幕板に差し込まれていた行先サボもモニュメントとして展示されていますね。

ここからは京葉線のお古である205系電車に乗って、宇都宮を目指します。







2021/12/11 13:03:34|旅先
郡山でちょっとだけ観光

おはようございます。
昨日の曇り空とはうって変わって今日は晴れましたね。
早々に布団を干しました。


さて、先日の会津乗り鉄旅の事。
帰り道は東北本線を回ってくることにしました。駅弁を買って、磐越西線の郡山行電車のE721系に乗ると、けっこう乗客が多いですね〜。2両編成なので仕方ないところです。やはり「会津若松」へは東武・野岩・会津鉄道ルートより、新幹線で郡山に来て、磐越西線ルートでアプローチした方が速くて便利なんですよね。

向かいの席の奥様がたは新幹線で東京と秋田から落ち合って、会津を周って観光してこられたとのこと。
会津の大観音を右手に拝みながら磐越西線はぐんぐん磐梯山の方へ登っていきます。
あれあれ?すいぶん登りますね。本当に東に向かっているのか、ちょっと不安になりました。
マップで見ると磐越西線は磐梯町付近はとんでもない南北方向につづら折りに走っているですね。自分は猪苗代湖の周りの平坦な地を行くものと思い込んでいましたが、とんでもありませんでした。

こんな山岳線を485系「あいづ号」や455系「ばんだい号」は毎日走破してきたんだなぁ。
流麗なクハ481、クロ481のボンネット先頭部が懐かしく思い起こされるます。

やがて列車は福島県の都市「郡山」へ到着。
おぉー、街に来たなぁ、という感じです。

県都である福島市よりも人口も商取引額も大きいという大都市ですからね〜。

ここで少しばかり観光を。

駅前にあるスペースパークを見学してきました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A1%E5%B1%B1%E5%B8%82%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%81%82%E3%81%84%E7%A7%91%E5%AD%A6%E9%A4%A8

地上22階の、プラネタリウムや展望台を兼ねた子供向けの科学館施設です。

うひゃぁ、東北新幹線が良く見えますね〜♪

そして東側にはとても立派な鉄道模型のレイアウトが展示されています。

明治時代の郡山から大正昭和と時代と季節が切り替わっていき、機関車をボタンで走らせることも出来ます。

そのほか、鉄道模型をずらずらっと並べた、セガレにとっては夢の壁展示もあり、しばし憩いのひと時を楽しみました。







2021/12/10 14:01:00|旅先
会津若松へ

セガレと親子鉄旅で会津鉄道会津線を北上しました。

途中、足湯が楽しめる藁ぶき屋根駅舎の「湯野上温泉」を過ぎ、そしてその先の「芦之牧温泉駅」では昔使っていたトロッコ車両が保存されておりました。そして二代目”猫駅長”の「らぶちゃん」が乗客をお見送りしておりました。(この駅、旧駅名は「上三依駅」でしたっけね)
楽しい駅がつぎつぎに現れていきますね〜。
我々の乗った真っ赤な会津鉄道AT₋751は快調に峠を下り、北上していきます。
うーん、登坂用にかなりエンジントルクが太い印象ですね。シフトチェンジの際に「ググン」という軽いシフトショックを感じます。
なんともバスみたいだなぁ・・・

そしてだんだんと家が増え人里に近づき、会津若松の街へと入っていきます。
途中西若松駅で会津鉄道の路線区間は終わり。
ここからはJR只見線の線路を走り、2駅先の終点「会津若松駅」に到着します。

会津若松はかつて上野発の特急「あいづ号」が3往復していた大きな駅で、JR磐越西線の主要駅で、スイッチバック式の線形になっています。
かつて蒸気機関車が牽引していた時代は、ここで機関車交換(カマ替え)をしたので好都合だったのでしょうね。
現代では進行方向が変わるため、郡山₋新潟の直通運転がし難いという結果となってしまっていますが、この区間を直通で乗り通す人は少ないのか、(東武柏駅のように)ずっとこのままなのでしょうね。

郡山方向は交流電化されていて電車が走りますが、新潟方向は喜多方までしか電化されていないため、ほとんどがディーゼルカーによる運行になっています。
そのため発着する列車は電車+気動車と多彩です。さらに観光シーズンには新津からSLもやってきます。
セガレも「新潟行」のドット柄アクセントの最新気動車GV−E400気動車を見てワクワクしていました。
これから新潟とは反対方向の郡山行の電車に乗ります。

時間が無くて、SL「ばんえつ物語号」を見られなかったのは残念でした。次は宿泊でゆっくり余裕を持って来ることにしましょう!







2021/12/09 6:04:59|旅先
会津の里から

末っ子坊主と二人鉄旅。
電車は会津鉄道線に入り、周りはますます雪深くなっていきます。
峠を下り出すと、線路が野岩線の時のような高規格ロングレールではなく、短い25mレールをジョイントした軌道になっています。
トトットトッ!トトットトッ!と、ごく軽くポウンポウン跳ねるような乗り心地になりました。
ジョイント音のリズムもまた旅情を駆り立ててくれますね。
やがて電車は終着駅の「会津田島駅」へ到着。
ここで今回の旅行のお目当てだった東武6050系とはお別れ。たっぷり乗り味を堪能できました。ご苦労様!!

ここから北方面は非電化区間となるため、ディーゼルカーに乗り継ぎです。
接続乗り換えまで時間があるため、いったん改札より出て待合室で待つよう案内がありました。

ふわっ!寒いなぁ!!
東北地方の山間部ですからね〜、冷える訳です。
それでも鉄分の濃い我々親子は屋外に出て、駅南に保存されている蒸気機関車のC11を見学しに一回りしてきました。
254号機か〜。新橋駅前の戦時型とは違ってボイラー上ドームがオリジナルの丸い形状なので汽車としての風格がありますね。(新橋のSLはドームが四角い箱になっています・・・東武に移籍した元真岡鉄道の325号機ももともと戦時型で箱ドームだったのですが、動態復活時にオリジナル形状へ改造されています)
これは後期型なのでボイラー横の水タンクが大型化されたので、タンク下端がキャビンの下端より下がり、ラインが揃っていないですね。その水タンクが山岳線走行時に揺動しないよう、ボイラーをまたぐように鞍型の補強金具が取り付けられています。
そして除煙板が門デフ化(上部のみに小型化)されているのは雪だまり防止による視界確保のためでしょうね。
また前照灯も光量の大きいシールドビームが装備され小型化されています。
原形をありがたがる機関車ファンの方には趣向をそがれてしまうところかもしれませんが、これは山岳線のカマの苦闘を物語っていますよね。その辺のところをセガレと共有出来て愉しかったです。

ここからは新潟トランシス製の真っ赤なディーゼルカーAT−751で会津若松を目指します。
会津マウントエクスプレスに充当されているデラックスな内装仕様の車両です。
座るとシートはフカフカ。リクライニングもついていて言う事なしですね〜!ラッキーでした。