ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
2024/10/01 10:42:02|プラモデルネタ
悪夢は払えたか?

こんにちは。
もうちょっとレオーネの進捗を。

似ていない顔つきの改善の為?グリルとライトケースをバラバラにし、再構築してみました。

まぁ、これ以上の手当は自分には出来ませんね。
 







2024/09/30 21:42:00|プラモデルネタ
悪夢のゼンマイプラモを大改造

こんばんは。
先日よりアップしているニットー製のレオーネプラモデル。

上下の割り型の継ぎ目にプラパテを充填し、柔らかいうちに溝部分をツルツルと型引きして、ヤスリでそれっぽく仕上げました。
そしてプラパンで成形したフェンダーパネルの、ホイールアーチのフレアー部分がようやく出来ました。
この車は、中身が「スバルFF1」というリッターカーだったので車輪の左右幅(トレッド)が狭く、ワイドなボディ側面からタイヤ側面が引っ込んだように見えてしまいます。
そこを見せたくないため、”少しだけ外向きに広げたフレアから、車体内側向きにパネル面を少々えぐるように工夫して造形した”、と、当時のデザイナーから聴いたことがありました。

加えて一直線だった側面のアンダーキャラクターも、パテ成型で後ろ下がりに修正しました。

旧日東科学のマスターモデルを作る「木型屋」さんは腕効きの方が多かったようで、ニットーの自動車プラモデルはけっこうリアルでプロポーションが良かったんですけどね〜。
さすがにこういったチープモデルはモナカ型割りに加えて湯流れ(モデル成型時の溶けた樹脂の金型への注入)などの条件も厳しくて、オミット(省略)するのも仕方がなかったのでしょうね。

親戚の子の接着したシャシー、内装部品もいったん分解です。
がっちりセメダインで接着されたシート部分をが剥がすと、床面はパキーンと前後泣き別れになりました。もうこっちが泣きそう。

走行用のゼンマイを隠すために広くトノカバーで覆われた後席は、LSの1/32プラモデルのリヤシート部品を流用して再現することにしました。

そしてホイールも・・・
このキットに付いてきたホイールは5穴PCDの径の小さいタイヤホイールでした。こりゃないなぁ。
これは手元のプルバックミニカーのタイヤホイールをスワップしてそれっぽくしてやりましょう。
よしよし。これで四つ足がしゃんとしてきたなぁ。







2024/09/29 17:31:00|プラモデルネタ
悪夢を晴らすべく

こんばんは。
レオーネのプラモデル。スケール表記は無いのですが、寸法換算で行くと1/30くらいですね。
(フロントバンパーtoリヤバンパーの寸法があまり当てになりません)

車体の上下を合わせて、キャラクターラインの継ぎ目をパテで溝状に成型していきます。
この上下分割型は、昔からあるチープ模型の作り方で、「モナカ」と呼んでいますね。

うむむ・・・このモデルの側面は、アンダーキャラクターラインが一直線だ。
実車のレオーネのこの部分は少し後ろ下がりになっているぞ。

ついでに言うとフェンダーアーチ断面の成形が切りっぱなしで、実物とは異なりますね。
フェンダーのタイヤハウスの縁に沿ってにプラパンを貼って、ちょいと整形してやりましょう。

まー、一度死んだモデルだし、元値も¥300だし、失敗してもショックは少ないかな〜。







2024/09/29 13:54:00|プラモデルネタ
悪夢のプラモ

こんにちは。
15年くらい前、自分の不在時に従姉の子が実家に遊びに来て、母の許しを得て自分の古い自動車プラモを作ってしまいました。
帰宅後に「どう?凄いでしょう?上手でしょう?」と見せられたニットーのレオーネは、セメダインがはみ出し、窓のクリアーパーツも曇り、がっちり固着していたのでした・・・
あーーーーー、おわたーーーー。
「うん、H君は上手だね〜。これはお兄さんが記念に取っておくから、何か好きな模型を持って行っていいよ。」と、取り戻し、いつかレストアしようと保管していたのでした。

そして今年になって8月のセガレのコロナ看病の帰宅後、感染防止で1週間自室隔離となってしまいました。
はぁー、茶の間にも行けないや。うん?そうだ、アレをなんとかしてみるか〜?

久々に引っ張り出したレオーネのクリアーパーツをニッパーで切り取り、車体も分解。車体中央で上下を貼り合わせるモナカタイプのプラモだったので、ボディとシャシーを切り分けて走行用のゼンマイもこの際切り取ってしまいます。
(自分に言わせれば、FFのクルマを模型で後輪駆動にするなんてありえん!)

しかし残念な事にクリアーパーツの再生は不可能。フロントガラスを切り離す際にAピラーまで破損してしまい本当に悲惨な姿に。

まぁ、元値が¥300の子供の玩具だし、気楽にパテ盛りして再生してやりゃいいさ〜。
てなわけで続きます。







2024/09/29 10:18:05|日曜大工など
洗濯機の防水トレイ

「お客さん、最近の洗濯機はもう後付けの防水トレイはいらないですよ。」
先日の日立の修理サービスの方に言われました。
「建物の排水口は床に直接ついていますよね。排水ホースをトレイの縁の外に乗り越えさせている分、排水しきれず水が残るので、湿気のもとになって良いことは無いです。」
「脱水起動時に、空の水槽からブシャシャシャ〜と、水が残っている音がしたので気づいたんですけどね。」


えっ!そうなの?
自分の常識だと、給排水ホースの穴あきやソケットのゴムパッキンンの劣化などで水垂れした時のために、”洗濯機には防水トレイを敷くものだ”と思って後から買ってきたんだけど・・・

「そうですね〜、昔の二槽式の洗濯機みたいに濡れた洗濯物を持ち上げて水滴が垂れて、周りを伝って床に落ちることも無いですしね。」

はぁ、そうかぁ、排水ホースの残り水の湿気はカビのもとにもなるし、確かに良くないよなぁ。
トレイを処分するか、排水ホースの高低差を改善するか・・・

よし、コンクリのピンコロを買ってきて嵩上げして排水ホースの高低差を解消しよう。

ついでにピンコロの上下に防振ゴムを挟んでやれば、稼働時の音と振動も軽減できて一石二鳥じゃないか。

よしよし。
人の話は聞くものだなぁ。

でも、今後”子供の洗濯機を新調するとき”は、トレイは買わないで良いという事で勉強になったぞ。

よきかな。