こんばんは。 都電の玩具の出来が良くて、ふっと幼児期の風景が思い起こされました。 昭和40年代、目黒に住んでいた頃、東横電車の終点「渋谷駅」の東側には都電の大ターミナルがありました。
銀座線から見下ろせて、興味津々でした。母に「都電でお出かけしたい!」とねだったところ、「都電はどこに行っちゃうかわからないからダメ」と言われてほとんど乗れずじまいでした。
今でこそ「排ガスを出さない高エネルギー効率の公共交通」ということで、「LRT」など見直されつつありますが、当時は渋滞の元だとか、レールで二輪車やオート3輪が転倒する、などの理由で廃止論が高まり、荒川線を残してみんな消えてしまいましたね。
しかし11年ほど前、会社のT先輩から江戸東京博物館の「東京の交通100年博」という催しの券をもらったので末っ子坊主を連れ、久々に都電6000形に再会することができました。
あー、懐かしいねぇ。小さい頃は凄く大きく感じていたけど、現代の大型トラックくらいの大きさだったんだなぁ。
当時の煤けた東京の風景の中にも「黄色い警戒色」はとても鮮やかで、遠くからでも暗いところでも良く目に映りました。
鉄道模型のNゲージでも、だいぶ前からグリーンマックスが情景模型として走らない都電を販売していました。むりやり拡幅して当時のキャラメルモーターを積んでモーターライズにした強者モデラ―の作品も目にしましたが・・・
すると今から20年ほど前、プラモデルメーカーのハセガワがMODEMOブランドで都電の走行モデルをリリース。 しかし・・・小型化した伝動台車でもカーブ首振りのクリアランスを確保するためたいへんな腰高プロポーションで「これは自分の知っている都電じゃない」と購入をためらいました。
そしてようやく近年になってトミーテックが「鉄道コレクション」という、廉価版ながら出来の良い模型を出してくれるようになりました。 ここまで長かったなぁ・・・ モーターライズ化出来るため、この良い雰囲気のまま走行が楽しめそうです。 さて、今抱えている仕掛り品が片付いたら購入してみようかな♪ |