こんばんは。
日曜に観てきた徳川ミュージアム。
第3展示室には刀剣類が展示されていましたよ。
現在「刀剣乱舞」とのコラボレーションで原画やら声優さんのプレゼンやらが展示されていましたね〜。
最近はこういうサブカルも重要な意味を持つようになってきたんですね。
ここでの一番のお宝は
「児手柏包永」(このてがしわかねなが)という水戸家の初代藩主、徳川頼房公の秘蔵刀です。もともと鎌倉時代末期の大きな太刀だったようですが、83⇒70cmに磨りあげてこしらえ直したようです。
https://www.touken-world.jp/search-noted-sword/tokugawake-meito/55875/細川藤孝の手から家康公に渡り、それが水戸殿に賜われたとの事。
残念ながら関東大震災で水戸藩の江戸屋敷で火災に遭い、その存在は不明とされていたのですが、2015年に水戸家収蔵品から発見されたときは刀剣界に衝撃が走ったようです。
そしてもう一振り、
「燭台切光忠」https://www.touken-world.jp/search-noted-sword/unselected/54592/これは信長⇒秀吉⇒伊達政宗の手を渡り、水戸頼房公に贈られたそうです。(諸説あり、光圀公が奪取したとも)
伊達政宗公が不肖の小姓を成敗で切り捨てた時に、切っ先が当たっただけで燭台が真っ二つになったという伝承がこの名前となっているそうです。
残念ながらこの刀も震災火災に遭い焼刀となってしまいましたが、2015年に発見されたそうです。
焼け流れた「はばき」の金色が生々しく、焼失が惜しまれますねぇ。
この二振りは現代の名工が再現したコピーモデルが展示されていましたが、波紋の美しさ、刀身の反りや返りなど素晴らしい出来でした。
これら以外にも多数の刀剣が展示されていましたが、本物の持つ迫力と妖しさに魅入ってきました。
なるほど、刀剣ファンの気持ちが何となくわかる気がしましたね。