ステラの出身のお店にニューフェイスの子猫ちゃんが入りました。 昨年の12月生まれのアメリカンショートヘアの女の子です。 やっと生後2か月になった頃でしょうか。 本当に小さな小さな子猫です。 まだまだ、お母さんと一緒にいたい年頃なのではないかと思いますが、ところがどうして!! 中々、落ち着いて堂々としてガラスルームの中で鎮座していました。 それでも、こんなに小さな子を迎え入れたら、しばらくの間は、それこそ舐めるように可愛がってやらないといけないのだろうな、と狸は考えました。
写真は我が家に来た初日の、生後2か月だったミラです。 2007年11月の時の写真です。 動物愛護協会の里親募集で「お試し飼い」を提案されて連れてきました。 この時のミラは小さくて、胡坐をかいた熊の足の中にすっぽり入りました。 ピンと立った耳から子猫の緊張が感じられます。 もうちょっと大きくなった猫を想定していた狸は、子猫のミラの小ささに戸惑いました。 あっという間に大きくなると言われていても、それまでが長いのです。 道路を歩いていた成猫を見た時、狸は 「あんた、よくここまで育ったねえ!!うちのミラも、あんたみたいに大きくなる日がくるかしら」 と心の中で話しかけました。 ちなみにその1年数か月後、ミラを連れて歩いていたら、お孫さんを連れた女性に 「この猫ちゃん、うちの孫と同い年かい!!同じ年でも猫はしっかりしているんだねえ」 と感嘆されました。 ガラスルームの中にいる子猫のアメショーちゃんも、あっという間に強く美しい大人のアメショーになることでしょう。 |