子供はいませんが、狸は毎週日曜日の朝7時30分から放映される『侍戦隊 シンケンジャー』を観ています。 5人の男女がそれぞれ5色の戦士に変身する特撮ヒーロー番組です。 熊も、 「俺は、悪いけど、興味はねえんだよ」 と言いつつ 「しばらく見ない間に、ピンクちゃんが色っぽくなったな!!この子は大丈夫!!演技に気迫が漲っている」 などと、シンケンピンクが出る時だけは画面に釘付けになっています(もっとも、熊の本命は、悪役の「太夫」さんの実写版です)
さてさて、先週のこのシンケンジャーで戦隊ヒーロー番組の歴史を塗り替える事件が起こりました。 見ている人は知っている、そう、
女性のレッドが登場したのです!!
これは、ゴレンジャーを初代とする戦隊ヒーロー番組の歴史に挑戦状を叩きつける事件であります。 今まで、5人の戦士の中で、女性戦士が二人になったり、女性長官が出てきたり、女性ブルーが登場したり、革新が行なわれてきました。 また、今回のシンケンジャーでも、ブルーがリーダーに忠誠を誓い、グリーンがちょっと反抗的というのも、今までのブルーとグリーンの役割を入れ替えていると思われます。 また、後から登場したシンケンゴールドも、今までの番組なら、“後から登場するのはクールな二枚目”とか“敵対していたけど後に和解”というパターンでしたが、今回はちょっと三枚目の明るいキャラクターという試みでした(演じている俳優さん自身は、元来は二枚目だと思いますよ!!)
しかし!!女性のレッドはいくら何でも、想定していませんでした。 しかも、まだ、あの女優さん、14歳だそうです。 演じている女優さんに罪はないと知りつつも、 「最後の最後に来て、これはないんじゃないの?」 と、狸は良い年をして画面にブツブツ言ってしまいました。 あの、シンケンレッドを演じている俳優さんは、役柄は殿様ですが、案外、人が良さそうな、謙虚な感じがして好きだったのです。 最初は、プレッシャーを感じていたようでしたが、だんだん、演技に慣れてきました。 そして、何よりも、声に深みがあって素敵です。 このことに関しては、熊も 「確かに、このシンケンレッドは、声が良いな」 と言っていました。
シンケンレッドを演じている女優さんに罪はありません。 むしろ、こういう批判が出ることを一番恐れているのは、女性レッドを演じている本人かもしれません。 何といっても、まだ14歳の女の子ということです。 しかも、ずっと長くやってきた他のメンバーの所にポーンと入るということは、精神的には勿論、身体的にも大変なことだと考えます。 「初めての登場であっても、テレビを観ている人には通じない。他の人と同じようにきちんと演じなくてはならない」 というコメントをホームページでしていて、いじらしいと思いました。 いや、むしろ14歳としては立派です!!
しかし!!それとこれとでは別です。 女性レッドというのは、どうしても、狸にはまだまだ抵抗があります。 それに、今まで頑張ってきたシンケンレッドの俳優のすべてが否定されるようで、狸は割りきれませんでした。
2月14日から放映される新番組の宣伝を観て 「良かった〜、今度のは、ちゃんと男性レッドね」 とホッとした狸でした。 ちなみに、熊は座りなおして、ピンクとイエローの女性戦士を確認して 「早く次の番組は始まらないかな〜♪」 と嬉しそうに言っていました。 |