今回は、少し汚い話をさせていただきます。
少し前から狸は便秘が続き、先日、胃腸科に行きました。 看護師さんの処置の甲斐もなく、その日は薬を処方されました。 帰宅後、薬を飲むと、今度は何ともいえない腹痛に襲われ、かといってお腹のものがすっきりするわけではありません。 お腹の中ではグルグル渦巻いているのですが、出口で硬い岩が通せんぼをしているような状態なのです。2回分の薬を休み、1日中、トイレに篭って、やっとのことで、その“蓋”が取れました。 その後、 「薬を飲むと却ってつらいだけだし、止めようかなあ。でも、勝手に止めるとまずいかなあ。先生に相談した方が良いかな」 と狸は色々迷い、熊に相談しました。 熊は即 「先生に相談した方が良いよ」 と答えました。 熊の知人(入院経験あり)が 「処方された薬は素人判断で勝手に飲むのをやめてはいけない。何かあったら必ず医者に相談しないと大変なことになる」 と言ったそうです。 面倒くさいと思いつつも、狸はすぐに病院に向かいました。 診察室で状況を告げると、先生は 「この薬、ちょっと強いからね。1日3回って処方したけど、1回か2回に減らしてみて。でも、まだ飲むのを止めないでね。中のものをちゃんと出さなきゃいけないから」 とおっしゃいました。 そして、狸は、お盆明けに内視鏡による大腸検査をすることになりました。 検査も大事ですが、何より、あの検査前に飲む“腸を綺麗にする下剤”が狸の密かな目的でした。 勿論、検査の結果、異状がなければこんなに良いことはありません。 ただ、その下剤を飲むにしても、検査の前にあらかじめ一般の下剤で腸内を綺麗にしておかないと中が確認できないとのお話でした。
素人判断で薬を飲むのを止めたら大変なことになるところでした。 お医者さんに相談するのは面倒くさいと感じることもありますが、ちゃんと正確な状況を伝えないと取り返しのつかないことになる時があります。 今回はそのことをつくづく痛感したのでありました。 |