館林の動物愛護協会に行った時のことです。
今日は、猫は二匹しかいませんでした。
そのうちの一匹は、大きな黒白猫でした。
その猫は首輪をしていました。
首輪をしているということは、飼い猫で、それも大事にされている猫なのだな、と感じました。
かつて館林動物愛護協会で初めてミラと出会い、お試し飼いをすることになった時、熊と狸が最初にしたことは、首輪を買って首にはめることでした。
子猫だったミラには首輪が大き過ぎて“胴輪”になってしまいました。
それでも、首輪は飼い猫であることの象徴です。
熊と狸にとっては、一番優先にすることでした。
そんなことがあり、狸は、その首輪から、この黒白猫の飼い主さんが大事に飼っていて、でも、やむを得ない事情で手放さざるを得なくなったのだろうと感じました。
ミラを飼う時、
「この猫の一生に責任を持てるのか。ずっと飼い続けられる状態であるのか」
と悩みました。悩んだ末に飼いました。
そして3年が経ち、ミラとの生活に慣れてくると
「もう一匹飼おうか」
という気持ちになり、動物愛護協会に顔を出しています。
動物愛護協会のブログで調べると、この黒白猫ちゃんは4歳の女の子とのことでした。
飼い主さんが大事に飼ってきた猫だそうです。
でも、やむを得ない事情で新しい飼い主さんを探すことになりました。
先のことを考えてばかりいたら、何もできないし一歩も動けません。
でも、熊と狸も、動物を飼う以上は、その動物の一生に責任を持つ事の重さを忘れずにいなければならないと思いました。