熊と狸と愛猫(Mira&STELLA)の生活

熊&狸の家に猫(Mira)が来てからの奮闘記 喜怒哀楽の夫婦生活(Mira)が夫婦の絆をより深めてくれる) 更に、新顔ステラ(STELLA)が加わりました!!
 
2020/10/23 17:41:00|ステラの呟き
ステラの食べず嫌い

ステラのフードの新しい封を開けました。
すると

あれ?今までと中身が違うような・・・??

白身魚フードと同じ、ほぐし身が入っています。

あれ?サーモンのフードなのに間違って白身魚が入っている??

製造ミスかと思ったのですが外袋を見るとピュリナワン・美味を求める成猫用のパッケージにNEWの文字が書かれていました。
新製品で、猫が好む「ほぐし身」が入っているとのことです。

猫ちゃんのために工夫した新製品です。
ところがステラは新しい食感に馴染まないのか食べようとしません。
餌皿の前に座り込み、結局、おやつの毛玉ケアスナックだけでご飯を済ませました。
けれど総合栄養食のフードを食べないと困ります。

鳥肉アレルギーのステラはピュリナワンの「サーモン」と「白身魚」を食べていますが白身魚フードにも“ほぐし身”が入っています。
こちらも最初は食べず嫌いでしたが一口ずつ食べさせるとだんだん食べるようになりました。
サーモンのフードも好きなステラは食感に慣れれば食べるはずです。
そこで狸は昼寝中のステラの口元にサーモンのほぐし身を一粒持っていきました。
ステラはクンクンと匂いを嗅ぎ、パクッと食べました。
それを2〜3回ほど行いました。

新しい味には警戒するステラちゃん!
でも、これを食べないと他にないので食べず嫌いを克服しようね!!

ちなみにミラはマグロ味ラクヤ−(歯磨き剤なのですが)さえまぶせば何でも食べます。







2020/10/19 16:05:00|よその猫・犬
嬉しそうだったロシアンブルー
先日、リニューアル・オープンをしたカインズホーム大泉店に行きました。
熊と狸がまず最初に立ち寄るのはペットショップです。
可愛い犬や猫が勢揃いしていました。
そしてキリッとしたアビシニアンもいました!!

・・・と思ったところで、特大ルーム(駆け回れる広さで別名・幼稚園といわれるスペースです)にロシアンブルーが1匹、入っていました。
まだ小さな子猫ちゃんです。
女性店員さんが
「良かったら抱っこしてみますか?」
と声を掛けてくれました。
貼ってある値札は2匹分で、男の子と女の子が交替で入っているそうです。
この日のロシアンちゃんは女の子でした。
まだまだ小さな子猫です。
店員さんがドアを開けるとロシアンちゃんは

わあ!!
お外に出られるの〜!?


と嬉しくてたまらないという様子で駆けてきました。
熊と狸が手に消毒薬をかけてもらい、膝に乗せるとロシアンちゃんはじっとおとなしく座りました。
このカインズのロシアンちゃんは毛並みの美しい、可愛い子でした。
ちなみに写真は、そのカインズホーム大泉店で買ったカーペットに嬉しそうに手をかける我が家のロシアンブルーのステラです。

また私に新しいオモチャを買ってきてくれたのね!!
転がして遊ぼう♪
byカンセキ館林店出身のステラ


いえいえ、ステラちゃん、それは台所に敷くために買ってきたんですよ。
そういえばステラも初めてお店で出してもらった時は、あのカインズのロシアンちゃんのように良い子にしていたねえ。
あのロシアンちゃんを可愛がってくれるお家が決まることを一緒に祈ろうね。







2020/10/16 9:30:19|狸の日常
ファンヒーターを出しました
残暑が嘘のように今朝は寒かったです。
長袖は勿論のこと、上着も羽織りました。
そして狸は今朝、ファンヒーターを出しました。
無事に稼働しています。

やっと出したわね!!
by寒がりステラ







2020/10/15 16:33:00|よその猫・犬
キャットフード在庫を補充
先日、カンセキのチラシでペットフードの安売り価格のお知らせがあったのでステラの出身のお店で購入しました。
ピュリナワンで、13歳のミラのフードは高齢猫用のチキン、鳥肉アレルギーのステラのフードは1歳以上猫用のサーモンと白身魚の2種類です。
貯めているスタンプカードの空欄が殆ど埋まりました。
あと3カ所を残すのみです!(^^)!
ところで、こちらのペットショップのガラスルームの中に端正なロシアンブルーの男の子がいました。
今年の2月生まれとのことで、人間でいうと10代でしょうか。
まだまだ若い男の子ですが威風堂々としています。
良い縁があって欲しいな、と思っています。







2020/10/13 12:47:00|狸の番組評論
フラットライナーズ1990
昨晩、狸がテレビ番組を検索していたら、ずっともう一度、観たかったアメリカ映画にぶつかりました。
『フラットライナーズ』です(1990年版)
最初の1時間近くは見逃してしまったのですが、もっとも観たかった部分は録画することが出来ました。

内容は、死後の世界に興味を持った四人の医学生が実験で臨死体験をするというものです。
けれど死後の世界を体験するつもりが、なぜか、それぞれが心に押し込めてなかったことにしている、少年時代に起こした苦い罪の体験が再現されてしまいます。
そして、それぞれが自分のその時の罪と向かい合い、救われていく姿を描いています。

狸は20代で実家にいた時、自宅のテレビでこの映画を観ました。
その中で、この医学生の一人である男性が臨死体験の際、自分が小学生の時にいじめていた同級生の女の子とのやりとりが再現されました。
他の男の子たちと一緒になって、その女の子をいじめていたのです。
臨死体験で、20代になった自分の前に小学生のままのその女の子が出てきて自分を罵倒しました(その罵倒の言葉はおそらく自分がその子に言っていた言葉でしょう)
居ても立ってもいられなくなった彼は、その女の子の現在の住まいを調べ、会いに行きます。
その女の子は今は自分の家庭を持ち、立派な温室で花を育てています。
突然、自分の所に訪れてきた彼を一瞬、誰?と思ったようですがすぐに思い出します。
あの時は、君をいじめてごめん・・・謝りたかった
という彼に、彼女はキョトンとした顔で
子供の時のことよ。忘れたわ!
答えます。
彼女のそばには当時の彼女ぐらいの娘がくっついて“この、知らない男の人、誰?”という顔で怖々と見上げています。
母親に落ち着いた声で
「あっちに行っていなさい」
と言われるものの、やっぱり不安で、今度はお父さんを連れてきます。
御主人はチラリと妻の知り合いらしい男性を見た後、さりげなく奥に引っ込みます。
しかし、幼い娘は不安そうにそこに残ります。
彼女は落ち着いた声で彼に今の自分のことを話します。
狸が実家で観た時の訳では、日本語吹き替えで
今の私は夫も娘もいる主婦よ
もう、いじめられていた可哀想な女の子じゃないわ

と答えました。
その言葉がとても心に残り、狸はこの映画をまた観たいと思っていました(ちなみに今回の字幕では"私は家族もいるわ""もう不細工の女の子じゃないのよ"と訳されていました)
  彼女は、後ろめたさが拭いきれず、でも、どうしたら良いかわからないままに立ち去ろうとする彼を呼び止めて一言
有り難う
と伝えました。

他の学生たちもそれぞれ、自分が誰かを傷つけた罪の意識に苦しむのですけれど、その相手に許されることで救われるという内容です。
でも、狸としては上述の場面が一番心に残りました。