熊と狸と愛猫(Ｍｉｒａ＆ＳＴＥＬＬＡ)の生活

お母ちゃん！！
あのおやつを出してくれるまでは、私、何も食べないわよ！！

ステラのおやつは毛玉ケアスナック・サーモンです。
鳥肉アレルギーのステラには貴重な魚使用のおやつです。
ミラがチキンのおやつを食べているのを羨ましそうに見ているステラでしたが、ステラにも合うおやつがみつかって安堵しました。
けれど、目安量は１日２０粒であり、なおかつ一気に食べると吐いてしまいます。
そこで１回５粒で４回に分けて出しています。

ステラちゃん、今日は１５粒食べたでしょ！
最後の５粒は夜の９時に出すからね。
それまでちゃんと総合栄養食のサーモン・フードを食べていてね。

 

春のお彼岸に入りました。
日中は暖かい日が増えて外出する時に上着が要らなくなりました。
そして今日、ステラのお昼寝コーナーを覗くと今までは猫ベッドの座布団の上に寝ていたのが今日は木製の窓際の壇の上に寝ていました。
ステラは季節の変わり目に敏感なところがあります。

日が延びてきました。
夕方とされる時刻になっても空がまだ明るい色をしています。
けれど窓から目を離した次の瞬間に振り返ると窓越しの外は真っ暗になっています。

そこで狸はいつも
「暗くなる瞬間を見よう！！」
と窓を見張っています。
日没の時刻を検索して調べ、その頃になると空の色を確認します。
けれど空の色は変わりません。
そこで気を抜いて窓から目をそらし、再び振り向くと、たった一瞬の間に空の色が暗くなっています。
そして気がつくと真っ暗になり、完全な闇夜になっているのです・・・。

写真は曇りガラス越しの外です。
本日１７：５０に撮影しました。
 

今日はステラのワクチン接種でした。
ミラが１月に受けて、その後にステラのお知らせ葉書が来ます。
たまに、２匹一緒に接種を受けさせようかと思うこともありますが、熊と都合を合わせないといけませんし、大騒動が予想されるので時間差で受けています。
今日は狸がステラを連れていきました。

ステラが我が家に来て今年は１０年目の年です。
子猫だった時は
「この子は聞き分けが良いですね」
と言われたステラですが、近年は車の中で絶叫し、診察台では暴れ回るようになりました。
我が家に来た翌年に体重が思い切り増えて大きくなり、診察室で先生に
「別の猫かと思いましたよ・・・」
と言われたこともあります。
その時は4・8キロでした(後に4・9キロになりました）

けれど今日は狸がキャリーバッグに入れる時はステラは戸惑ったものの、車内ではじっと静かにしていました。
一声も発しませんでした。
診察室では緊張した様子でしたが無事に注射を受けました。
体重は３・６キロでした。
ワクチン接種以外に病院に掛かることはなく、院長先生から
「理想的な健康状態ですね」
と言われました。
確かにステラは元気いっぱいです。

写真は車内のステラです。
病院で受付表に名前を書いた後、順番がくるまで車で待っています（ダジャレみたいになってしまいました！！）
この時もステラはじっと待っていました。
ちなみに院長先生自ら呼びに来て下さいました。

SUBARUの軽自動車の名前を持つロシアンブルーのステラちゃん、ずっと元気でいてね！！

狸が実家に帰省する時は高速道路を運転し、中間地点のサービスエリア（以下ＳＡ）で休憩します。
ＳＡに進入する時、駐車場全体を見渡して奥の方も空いていることを目視で確認します。
奥まで進んで停めた方が車を降りた後に建物まで歩く距離が少ないことは明らかです。
それでも狸は万が一、停めやすいスペースがなかった場合のことを考えて入ってすぐにの端っこのスペースに駐車します。
トイレや休憩場所までかなり歩くことになります。
時間をかけて歩きながら、ふと、熊が一緒だったら“なんであっちに停めないんだよ！！”と怒られるだろうな〜などと考えたりします。
また、高齢の人などが一緒だったら一歩でも歩かなくて良いところに停めないと一苦労するな、とも考えます。
車から降りて歩く人たちの中には小さいお子さんや、歩くのに付き添いが必要な方もいます。

そんな事を考えつつ、先日のＳＡで狸はふと

そういえば、奥まで進んで駐車スペースが空いていなかったらどうなるのだろう？

と考えました。
進行方向を示す矢印は一方向のみで逆方向はありません。

帰宅後、インターネットで調べるとＳＡ・ＰＡ内は一方通行であり、駐車が出来なかったら、次のＳＡ・ＰＡを利用して欲しいとのことでした。
建物の近くのスペースが空いていて、そこを目指して走っていたらタッチの差で別の車に先に駐車されてしまった・・・などということもあるかも知れません。
また、あそこが出そうだから、その後に入れよう！！と思っていたら、出ると思った車が意外と出ないこともあります。

そんな事を考えると、今、空いている場所に停めるのが確実なのだと思いました。
そんな狸はいつも停めた後、トイレに向かってかなり歩いています。