先日、某ホームセンターのペットショップにしばらくいた犬のケージに家族が決まりましたの札が貼られていました。 秋田犬の男の子で、生後半年ほどですが、かなりの立派な体格です。 特大ケージの中で体力持て余し気味に立っていました。 犬は小型犬よりも身体の大きい犬の方が性格はおとなしいと聞いたことがあります。 でも、こういう犬を連れて帰るには大きい車でないと乗れないだろうな〜、そして連れ帰った後も犬が安心して過ごせる大きいスペースが必要だろうな〜と考えていました。 気軽に連れて帰れるのは猫や小型犬です。 この秋田犬の値札は週が過ぎるごとにどんどん値下げされていきました。 そして最後に値札が 「可愛がってくださる方にワクチン接種費用(マイクロチップはどうだったかな?)のみでお譲りいたします」 の張り紙になったと同時に先述の家族が決まりましたの札が貼られていました。 ペットショップの里親募集ではあっという間に新しいお家が決まります。 特に実物がいると即決で決まります。 家族が決まって良かったねえと思うと同時に 「この大きな犬を引き取る人はどんな人かねえ」 と興味が湧いた狸です。
数年前、当時は子猫だったミラを公園で遊ばせていた時のことです。 少し離れたところで、ドーベルマンと思われる大きな犬を連れた若い女性を見かけました。 そこへ片言を喋る年頃のお子さんを連れた女性が 「すみません。孫に犬を見せてやってくれませんか」 と話しかけているのが見えました。 犬の飼い主さんは愛そう良く 「良いですよ。どうぞ触ってください」 と返事し、次に 「この犬、まだ子供なんで、こうやって外で遊ばせてやらないとね〜」 と話していたのです。
え!?あの大きさで子犬・・・・?? どう見たって立派な成犬だけど!!
狸がびっくりしていると熊は一言 「大人になったら、あんなもんじゃないってことだよ」 と教えてくれました。
そういえば、ある本に書かれていた体験談を思い出しました。 最近、お父さんと口を利いてくれなくなった思春期の娘さんが、友達のところで生まれたという子犬を貰ってきました。 ところが、この子犬が大きくなる種類の犬で、あっという間に娘さんやお母さんでは手におえない大きさになりました。 そこで必然的に散歩の役割はお父さんに回ってきて、お蔭で娘さんとお母さんからの尊敬の眼差しを向けられるようになったそうです。 犬の散歩の意外な効果だったと書いてありました。 |