先日、3月23日に狸の母はホームに入居しました。 入居の手続きには狸と狸の兄が立ち会いました。 身元引受人は兄になっています。 職員さんから色々と母のことについてホームで暮らしていく上での希望や気を付けて欲しいことなどを聞かれました。 また、健康上のことなどの確認もありました。
栄養士さんから食事の説明がありましたが、こちらのホームでは食事には手間暇をかけているようです。 ダシをを取るにもちゃんと鰹節を使っているとのことでした(そういえば狸が小学生の頃は母が鰹節や煮干しでダシを取り、そのダシを取った後が愛猫の餌でした)
今はコロナの関係で家族でも面会は不可ですが、病院に掛かるときだけは通院の付き添いは家族がしなくてはなりません。 それが実質の面会になります。 それでも、本人の負担等を考え、施設内での所属の先生の定期検診に移行していくようでした。
母自身には職員さんから“入院”という説明をしてあります。 すると納得しているようです。 全くの嘘というわけではありません。 母が動き易い環境で、プロの介護士さんの管理下での生活です。
施設というより母の新しい住居(家=ホーム)と考えています。 母が元気に健康に過ごしてくれることを願っています。 ちなみに当の母自身は自宅にいる時より健康になったようで、若く元気になったように見えました。 |