タイの風・熱中

とにかくタイの国が好き!体験した、たくさんのカテゴリーで書き続ける。
 
2007/09/06 15:01:41|マナー
食事のマナー
一番の違いは、食器を持って食べないこと。日本では食器を持たないといけない習慣であるがタイではこれは禁止である。西洋式のそれである。

タイは「箸」 ตะเกียบ (タキアップ) も使うが普通、右手に「スプーン」 ช้อน (チョーン)左手に「フォーク」 ส้อม (ソム) スプーンの上にフォークで食べ物を載せ口に運ぶ。フォークに食べ物を刺してはだめ。音を出してすすってはだめ。ゆっくりと時間をかけて楽しむ。皿の上のご飯物もフォークとスプーンできれいに掬い取って食べることができる。タイの食事は米にスープをかけて食べるのでこの方法が良い。但し「もち米」
ข้าวเหนียว (カーオニィアオ)の場合は手に掴み一口大に丸くして食べる。もち米と言えば青パパイヤ มะละกอ のサラダ、ソムタム ส้มตำ と焼き鳥 ไก่ย่าง (ガイヤーン)を3品セットにした食事はあきが来ない絶品である。

箸を使う場合には右手に箸を持ち、左手は食卓の下に位置させる。







2007/09/04 16:44:10|タイ語
日本語に似たタイ語!
タイ語の中には日本語に似た音の言葉がいくつかある。但し声調などで実際の音は違うので念のため。

1. 数字の「三」・・「サーム」 สาม
2. 「四」・・「シー」 สี่
3.「豆腐」・・・・「タウフー」 เต้าหู้
4.「線」・・・・・「セン」 เส้น
5.「名前」・・・・「ナーム」 นาม
6.「万」・・・・・「ムーン」 หมี่น
7.「炭」・・・・・「ターン」 ถ่าน

他にこのような言葉があるかを探してみたい。(「名前」については「チュー」と言うタイ語もある)







2007/09/02 13:29:34|乗り物
タクシー
バンコックの中でタクシーの種類は、いわゆるタクシー、バイクタクシー、そしてトゥクトゥク(サムロ)になるか。

いわゆるタクシーにも個人車と借り上げ車がある。個人車は車体の色分が緑と黄色の塗りわけ。そして借り上げ車はその会社で色々である。運転者は一日の借り賃を払ってその日のガソリン代を自分持ちで稼ぐのだ。

20年前にはタクシーの全てがメーターを持たず、値段を交渉して決めていた。観光客相手のそれは言い値で走らせる。経験をつむとタイ語で交渉することになって駆け引きゲームで面白い。
今はほとんどメーター付きのため交渉は必要としない(バイク、トゥクトゥクは依然値段交渉で)。但しホテルの前に待機するタクシーはメータータクシーでも先ずメーターを使わない。金持ちの客を運転手の言い値で運ぶために。

バイクタクシーは渋滞を切り抜けて走る手段としては良い、車の間をすり抜けるので、客の怪我が耐えない。トゥクトゥクは三輪車の
意味のサムロ สามล้อ であって、安定性にかけるがそのスリルを味わうには試したい。但しエアコンは無い。







2007/08/31 14:49:00|乗り物
タクシーは助手席へ?・・・!
タイ人はタクシーの助手席に乗るのが普通である。我々はなかなかその位置には乗りにくい。しかしそこに乗ってみるとその良さが分かる。冷気がまともに当たる特等席なのだ。暑い道路上から一瞬にして冷え冷えの席だ。

タクシーのエアコンแอร์はエンジンに次いで丈夫でなければ営業に差し支えるし、世界に冠たる渋滞の都市バンコックだから容量も十分なものが付いている。

寒いときにはその旨伝えるとหนาวไม่ナーオ・マイ(寒いですか?)と言って快く調整してくれる。言葉で伝えられないときは、腕組みをすればいい。つまりあの寒いときに腕をさする仕草だ。この仕草はホテル、レストラン、事務所でも通用する。但し調整が利く範囲があるからね。







2007/08/24 22:17:26|タイの時間
標準時
タイの標準時はチャオプラ川の西岸、海軍省の中にある。タイはグリニッジ標準時と+7時間。

ワットアルン(暁の寺)のすぐ南にある海軍省。総督が滞在するときには海軍の旗が掲げられている。この一角にある時計がそうである。日本の標準時は明石。

日本との時差は2時間のマイナスがタイ時間である。地球は360°で24時間。したがって1時間で15°。タイとは計算上、経度で30°の差があることになる。