タイの風・熱中

とにかくタイの国が好き!体験した、たくさんのカテゴリーで書き続ける。
 
2008/04/26 16:55:18|タイ語
NHKのタイ語放送
NHKでは2006年4・5月の再放送になるが、「アジア語楽紀行」を放送している。

2008年4月〜5月、教育テレビ 火、水、木の午後11:55分から午前0:00までの5分間(再放送は教育テレビの木、金、土の午前6:25分からの5分間)

テキストもありタイ人のスタッフが観光地を巡りながら簡単なタイ語を紹介してくれる。当然ネイティブタイ語であるので参考にされたらいかがか。







2008/04/24 11:21:22|果物
ドリアンとジャックフルーツ
果物がどのように生っているのか?

果物の王様と言われるドリアンそしてジャックフルーツは不思議な生りかたである。

写真の例はジャックフルーツの例だが、大きな実が直接太い幹に生っているのだ。ドリアンも同じ。日本では見ることの無いなり方だ。

考えてみれば大きなものは1個、数キログラムにもなり、細い枝ではもたないのだなと理解できる。

初めてジャックフルーツの生っているところを見たのは、ラーマ5世の館である「ウイマーンメーク」の入り口だったが、なんだコリャ! と驚いた記憶がある。

ちなみにドリアンはタイ語で「トゥーリアン」 ทุเรียน そしてジャックフルーツは「カヌン」 ขนุน という。
 

(写真はタイ・ウイキペディアから)







2008/04/18 14:13:04|タイ語
タイ語で「秋」は?
姉妹ブログで「春」のタイ語を紹介した。

ここでは「秋」を。

「季節・葉・木・落ちる」が、その単語の組み合わせである。

  木の葉がはらはらと落ちる季節!

ฤดูใบไม้ร่วง 

(ルドゥー・バイ・マーイ・ルアン)

この表現も単なる「あき」という言葉より「秋」の状態をよく表している。

その国にその現象を持たない言葉は、より説明的な言葉によって表すのだろう。







2008/04/14 16:34:45|お寺
屋根の特徴・2
寺の屋根を特徴付けるもう一つは写真の「ハーンッホン」 หางหงส์ である。白鳥の尾と呼び、屋根の端の斜面に複数つけられる。

これらの構造物がタイの寺院の特徴である。
はるか遠くからでもそこが寺院であることをはっきりと印象付けるのである。


また屋根の色は緑色 สีเขียว  (シーキアオ)と黄色 สีเหลึอง  (シールアン)の二色に塗り分けられ、黄色を縁に塗り、中を緑色にそしてその反対の色の組み合わせた屋根もある。なぜ二種類があるのかはいまだ分からない。

この二色の色も特徴的な部分である。

(写真はタイ・ウイキペディアから)








2008/04/04 11:11:01|お寺
屋根の特徴・1
タイの「寺」を วัด (ワット)と言う。
ワットを見ると先ず目に付くのは屋根の棟の両端に高く天に向かって伸びるこの形である。(写真はタイ・ウイキペディアから)

これは「チョーファー」 ช่อฟ้า と呼ばれる「竜頭」または「白鳥の頭」である。

寺院の落成式にはこのチョーファーを挙げる儀式が要人によって行われる。

タイにはお寺が多いと言われているが日本でも身近な街を散策してもその数は結構多い。ただ、静かな佇まいを感じさせる日本のそれとは違い、タイの寺院はきらびやかな色と金箔で覆われている。