タイの風・熱中

とにかくタイの国が好き!体験した、たくさんのカテゴリーで書き続ける。
 
2008/05/20 11:03:26|その他
花輪
「花輪」พวงมาลัย  (プアンマーライ)は、歓迎の場面ではお客の手首、そして大きなものは首に掛けたり、寺や土地神へのお祈りの場面でタイ人は良く使う。

この花輪は道端で生の花を一つ一つテグスなどに通して路上で売られていたり、交差点で売り子が売っていたりする。
暑さの中で花びらがいたむことの無いように時々水を振り掛けてみずみずしさを失わせない。

とにかく生の花を輪にしているので消費の回転は早い。
ジャスミンを使った花はその香りがよく、タクシーには交通安全の意味とお客へのサービス?の意味とでどの車にも置かれている。

部屋の中にも置いておくと2日くらいは十分楽しめる。

暑いタイで帰宅したとき部屋のなかにこの香りがするのはほっとするのである。







2008/05/13 16:41:35|ハンドメイド
竹のかご

タイへの行き来を繰り返すうちに、いくつかのハンドメイドの品を買って帰るようになった。
写真はそのうちの一つで竹のかご กระเชอ (クラチェー)である。

直径15cm,高さ12cm程度である。編み方の呼び名があると思うが知らない。
細く裂いた竹ひごを地の色と黒に染めた2色に分けている。

形は上部が丸で底部は四角であり胴は太鼓状にふくらみを持たせてあってしっかりとした作りである。

これらの工芸品の技術を伝えるところがバンサイ手工芸センター(ここをクリック)である。

観光に飽きたらここも訪れてみるとタイの工芸の種類や熟練の状況を見られる。場所はアユタヤに向かう手前にある。シリキット王妃のサポートで設置された施設であり、今は娯楽施設としてもにぎわっている。







2008/05/09 14:15:14|観光
漆黒の中の星
プーケットまでのバスの中。

約12時間を使ってバンコックからプーケットまで。

20時を過ぎてそのツアーバスはバンコックから出発した。途中フアヒンでおかゆの夜食。自分はおかゆがダメなので、いわゆるご飯を用意してもらった。おかずは野菜の煮物と塩漬けの魚。

南に下る途中は象の鼻のようにタイの国土が狭くなり隣の国ミャンマーと接する地帯を走る。バスは数時間ごとにその経過を記録するために小さな事務所に立ち寄る。

それ以外は全くの闇夜となる。バスの中は冷房で極端に寒い。ブランケットを貸してくれるが寒い。タイ人は平気をよそおう。
彼らだって絶対寒いはずだ。そうに違いない。

眠れない夜を窓の外を見るといっても・・・夜空以外見えない。
と、そこには沢山の星がちりばめられていた。日本では何処かしこ明かりが見えて漆黒の闇夜は期待できないがここにはそれがある。

ジャングル(たしか)の木々のこずえを離れたところからその上一杯の星。こんな星空を見たことが無い。

結局一睡もせずに途中のラヨンに着いた。ここからは船でいくつかの島を経由して、二日後にプーケットに着く。







2008/05/04 9:45:07|行事
タイ(フード)フェスティバル
タイ愛好家はすでに承知かな?

タイ大使館主催の第9回「タイフェスティバル」が5月10日〜11日に代々木公園(NHK放送センター側)で開催される。(ここをクリック)

東京近郊を含め沢山のタイ料理、材料の店が並び一食500円で各種の食を楽しめる。ステージではセレモニーや各種のショウが。

昨年は2日間で30万人を超える観客が来たそうだ。混雑は覚悟?

それぞれの店の味を試したり、フルーツカービング、タイマッサージを経験したりなど一日でタイを楽しめる。







2008/05/03 11:17:20|乗り物
タクシーで行きたい所へ?
バンコックの中でタクシーに乗って目的のところへ行くのはどうすればいい? 
以外に大変である。トラブらない為に次のことを理解しておこう。

・こちらのタイ語の発音が正しくない。

・英語でも通じるとは限らない。

・店やホテルのカードを示しても、その地図が読めない。
  タイ人は地図を読めない場合が多い。
 
・行き先を告げて運転手の頷くのを確認してもそこに行くとは限らない。
  これなどは最悪だろう。
  そのルートを知っていれば途中で降りれば良いが。

タクシーには大きく分けて2種類に分かれる。車体の色が緑と黄色に塗り分けられているのは個人タクシー。それに対してその他の色に塗られているのは、その日の借り上げドライバー(会社組織の車で一日の使用量を払って運転するドライバー)。

経験からすると個人タクシーのほうが対応は正確である。